1:エセ優柔不断
「よくある話かもしれませんが、彼女と買い物に行ったとき、『どっちの色がいい?』と聞かれて、僕の好みを答えても、嫌な顔をされて『こっちがいいでしょ』と言われます。いや、最初から決まってるんじゃん、じゃー聞くなよと叫びたくなる(笑)」(30歳/銀行員)
「彼女と旅行先を決めるとき、『どっちがいいかな?』と言われたら、すぐに自分の話をせず、両方の良いところを話してごまかします。理由は、正直どっちでもいいから(笑)。彼女は旅行先は決まっていると思うし、後押しできればいいです。とにかく旅行に行く前からモメたくないんですよね」(28歳/飲料メーカー)
女子あるあるですね。彼の意見が欲しいし、好みを知りたいだけなんですけどね。あからさまに彼が選んだ方を否定しちゃうこともあります…。何気ないこうした会話でも、ひょっとしたら“めんどくさい女”と思われてるかも。
2:私が主役系
「先日の社内の飲み会で、ある女子が私が主役じゃないといけない系でした。なんの話をしても自分の話で終わらせたいようで、『私の方がつらい経験をした』『こんなに頑張ってるのに報われないんです』のような感じ…。要するにみんなに構ってもらって、話を自分中心に進めたがる子。その飲み会自体も盛り上がらず、せっかくのお酒なのに、なんだかスッキリしない感情になりました。そんなことやられたら、可愛くても興味がなくなります」(32歳/アパレル)
「男女3対3でご飯を食べに行ったときのこと。ある女の子が女友達をさして『この子自分の浮気が原因で、彼氏にフラれたんですよ〜』、僕の友人にも『それ絶対結婚できないですよ。私は〜』とか平気で言っちゃうんです。話のネタとして言ってるかもしれませんが、友人や相手を傷つけてまでも、自分が優位に立ちたいのでしょうか。ドン引きしました」(29歳/IT)
楽しくご飯を食べるはずが、自分勝手な発言によって、雰囲気が悪くなった経験はみなさんもあるはず。そして、自分が注目されないと機嫌が悪くなるんですよね。同性でも面倒です…。
3:責任は持ちたくありません!
「僕の後輩の女の子の話です。彼女はミスが多く、先日重大な間違いを犯したんです。僕が残業していたとき、そのミスが見つかり、即刻彼女にメールをすると『明日休みます』と返事が。翌日、そのミスのリカバリーするために僕が作業しました。僕が教育係でしっかり教えなかったもあるし、ミスをするのは最悪しょうがないとしても、失敗から逃げるために休むのは違うと思います」(34歳/広告代理店)
「社内の後輩が責任を持ちたくない系女子です。仕事をお願いしても、『まずは先輩から先方に話をしてください』、『先輩がひな形を作ってくれたら、作業を進めます』などと、自分が主動で動きたくないようなんですよね。キャリアアップを目指していないのかもしれないけれど、そんな行動してたら、仕事を振らなくなるよ… と思ってしまいます」(31歳/証券会社)
「僕の彼女は、間違ったことをしても『あなたが言ったからやったのに』『教えてくれなかったからできなかった』と僕のせいにしないと気が済まないのです。これを言われる度に嫌になるし、結婚はないかなと正直思ってしまいます」(28歳/保険)
他人のせいにすれば気が楽です。その気持ちもわかります。しかし、仕事や生活のなかで信頼を築いていくのは、やはりその人の責任感によるものだと思います。
恋愛に限らず、誰もが嫌われたくて行動してないですよね。だから、行動するうえで考えておきたいのは、“相手を困らせていないか”、なのかなと思います。自分勝手にならず、一度相手の立場に立って考えてみましょう。私も身が引き締まります!
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