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2019.11.21

「場合」を“ばわい”と読んでも正しい? 勘違いは恥ずかしすぎる!

小学館の国語辞典『大辞泉』が発信しているクイズで、ことばセンス&知識を自己点検!「間違いやすい表現」をマスターして言葉・表現に自信をもてるステキな女性を目指しましょう♡ 今回ピックするのは、社会人なら知っておきたい「場合」の読み方について。

1. ばあい

ばやい」や「ばわい」と読むのは、誤りです。

【ことばの総泉挙/デジタル大辞泉】では91%が正解していました(2019年11月8日現在)。

人名の「河合さん」は「かわい」と読まれますが、「場合」「組合」「知り合い」「付き合い」などの「合(い)」の読みは、すべて「あい」です。
※    ※
ば‐あい【場合】
(1)物事が行われているときの状態・事情。局面。「遊んでいる場合ではない」
(2)もし、ある事が起こったとき。そうなった折。「万一の場合に備える」
(3)…に関して。…について言えば。「君の場合は合格が難しい」
(ことばの総泉挙/デジタル大辞泉より)

【もっとことばの達人になりたいときは!】
ことばの総泉挙/デジタル大辞泉


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