【無印良品】水切りがラクラク! 携帯にも便利な石けん置き
洗濯、掃除、洗顔…… と、種類は違えど一家に一つはあることが多い固形石けん。コスパが良かったり肌にやさしい成分が含有されていたりなどメリットもたくさんある一方、液体石けんと比べ保管のしづらさが難点。
置き方によっては、石けんがヌルヌルしたり溶け出してしまったりすることも。
実際、私は少し値が張る石けん置きを使っていたものの、石けんが溶けるのが早く、また時間の経過とともに石けん置きに石けんがベッタリ…… 。最後は剥がすのを諦め、石けん置きごと使っていました(笑)。
そんな固形石けん、みなさんはどのように保管していますか。
今回ご紹介するのは、無印良品から発売中のフタ付石けん置き。
▲ポリプロピレンフタ付石けん置き・大 スポンジ2枚付/350円(税込)
前述の石けん保管時の悩みを解決してくれる秘密は、樹脂製のケースの上下に入っているウレタンフォームのスポンジ。
このスポンジが、とにかく水切れがいい! 石けんを置いてもヌルヌルせず、溶け出さないのです。ヌルヌルしない石けんって衛生的で気持ちがいい♪
使い始めて1ヶ月近く経ちますが、他の石けん置きに保管していたときと比べ、石けんの持ちも格段にアップ♡
欲を言えば、少し高さのある石けんを入れた場合フタがしまりづらいかも。ケースのサイズ展開が増えることを心待ちにしています…… !
ちなみに無印良品の石けん置きと言えば、「発泡ウレタン石けん置き」というフタ付きでないものもあります。
両者のメリット・デメリットは、
ポリプロピレンフタ付石けん置き
<メリット>
・持ち運びができる(旅行や出張時に便利)
・2種類の石けんを置ける
<デメリット>
・フタをする場合、置ける石けんのサイズが限られる
発泡ウレタン石けん置き
<メリット>
・ある程度高さのある石けんでも置ける
・中央にくぼみがあるので、石けんが置きやすい
<デメリット>
・持ち運びができない
たとえば洗顔をする際、朝は洗面台で、夜はお風呂場で……と、石けんを持ち運ぶ機会が多い場合は、携帯に便利な「ポリプロピレンフタ付石けん置き」がオススメ。
洗濯石けんなどの保管には、サイズが大きなものも多いので、「発泡ウレタン石けん置き」を選ぶのも手かと。
ぜひ、ライフスタイルや使うシーンに合わせて選んでみてくださいね!
文/川原莉奈