働く男女400人が回答! 仕事スイッチがオンになるときのタイミング
◆朝起きてから出社するために家を出るまでの時間、男女で約25分の差が!
まず、「朝起きてから出社するために家を出るまでの時間」を聞いてみると、男性の平均が約57分に対し、女性は約82分となり、約25分もの差があることがわかりました。さらに男性の3人中1人は「起きてから30分以内に家を出る」(36.0%)と回答しており、ゆったりとした朝というより、少々慌ただしい朝を過ごしているようです。
◆仕事のオン・オフの切り替えの瞬間は?
次に、「仕事のオン・オフの切り替えの瞬間」を質問したところ、男性の1位は「家を出る瞬間」(42.5%)。一方、女性は「家を出る瞬間」(31.0%)、「会社に着いた瞬間」(31.0%)が同率で1位という結果に。
◆仕事への切り替え方法、1位「通勤途中にお茶など飲み物を買う」
人々が仕事の時間へと気持ちを切り替えるにあたり、日課にしていることはどんなことでしょうか。
調査結果では、1位「通勤途中にお茶など飲み物を買う」(30.8%)、2位「通勤途中に新聞やビジネス系のニュースを読む」(17.0%)、3位「通勤途中に仕事に関連する情報収集」(12.8%)となりました。飲み物を買うことで仕事への切り替えを行なっている人が多いことが判明。
飲み物の種類では、男性は「コーヒー」(71.6%)、女性は「お茶」(57.1%)が最も多く挙がりました。朝飲みたいものは、男女によって異なる傾向があるようです。
仕事スイッチが入るのは「飲み物」が鍵になっているようですね。好きな飲み物をお供に仕事をすれば、いつもよりも仕事がはかどるのかも!
【調査概要】
調査主体:JR東日本ウォータービジネス
調査期間:2019年5月29日~6月1日
調査対象:全国に居住する20~50代の男女400人
その他条件:働く人、性年代均割付、一人暮らし/同居人あり(同居子どもなし)/同居人なし(子どもあり)
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