「ちんぷんかんぷん」とタメ口英語で言うと…「I don’t have a clue.」
親しい友達の中で話す、言い回しやタメ口言葉。実際に英語で会話するとき、“わかってるぅ!” という言い回しをしてみたいですよね。
今回の「ちんぷんかんぷん」はタメ口英語でいうと、「I don’t have a clue.」。
clueは「手がかり、ヒント」の意味。「ヒントがひとつもない」ことから転じて、「解決できるわけがない」「ちんぷんかんぷん」という意味に。また、I don’t have the foggiest idea.「少しもわからない」も同じです。
ほかにも、こんなことも英語では…
・意味わかんない。…You lost me.(I’m lost.も同じ)
・なんて言ったの?…Come again?(Say again? でも◎)
・それで?…I don’t get it.(I don’t understand.「理解できない」のアップグレード)
・もう一回言って?…Run that by me again?(run…by〜で「…を〜に伝える、教える」の意味。信じらんない! ってときにも使えます)
・よく分からなかった。…I didn’t get that.(getは受け取る、理解するの意味)
・わかるわかる。…Join the club.(自分も同じ経験があるから、気持ちはよくわかるって言いたいときに。悪い状況や経験を聞かされたときに使いがち)
今回紹介したフレーズは、あくまで友達に言うときに使うもの。だから、誰と話すか気をつけてくださいね。
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『日常のリアルなひとこと ためぐち英語』Thomas K. Fisher著(高橋書店)
親しい人や友達と会話をしているとき、ついつい口にする「ためぐち」。相づちで使う “うんうん” や “わかるー!”、聞き返すときに使う “マジで?” など…。日本人もくだけた言葉を使うように、ネイティブも日常的に「ためぐち」な表現を使っています。
本書は、生まれも育ちも、現在の住まいもアメリカの著者による「実際に使っているフレーズだけ」を厳選。また、簡単なものに絞った結果、短くて1語、長くても5語の覚えやすいものばかりになりました。