「透け感」や「光と影のゆらめき」が加わると、いつもの食卓がぐっとこなれて家吞みも進みます。 ガラスビギナーの方にオススメしたい、これから揃えるべき「ガラスのプレート」4選をご紹介!
【ガラスのプレート】4選
いろんな料理を盛りやすく、ナチュラルに映える!
光を取り込み、やわらかな存在感を放つガラス。食卓に取り入れると抜け感が生まれて、ダイニングが絶妙な塩梅でこなれて見えます。取り入れやすいアイテムの一ひとつは、平たいプレート。ローストビーフやパスタ、焼き菓子にフルーツ…。いろんな料理に使えるんです。陶磁器、木や金属のカトラリーとも合うし、ひとつあるだけで食卓が軽やかに。色ガラスならニュアンス色を選ぶと、料理がナチュラルに映えます。
ガラスのプレートを選ぶポイント!
✔︎ 直径17~22cmくらい
✔︎ クリアやニュアンスカラーのものを。ささやかな深さがあると料理を盛りやすい
シンプルで、とろみ感があるガラス。パスタやチョコレートテリーヌに
【1】シボネケースの平皿
ガラス作家・稲葉知子さんのプレートは気持ちいい程シンプルでなめらか。箸やカトラリーがひっかかる絶妙な深さで食べやすい。
平皿 中[直径22.5×高さ2.5cm]各¥5,000(シボネケース)
涼やかなフラットタイプ。器としても、トレイとしても
【2】硝子企画舎のトレイ
あると便利なのが、器としてもトレーとしても使えるフラットなタイプ。すりガラスのようなやわらかな質感で、料理をよりひんやり、涼しげに見せてくれる。陶器や磁器との相性もよし。
A|gpトレイ 白S[直径12×高さ1.4cm]¥3,100(硝子企画舎)
B|gpトレイ グレイM[直径15×高さ1.4cm]¥3,900(硝子企画舎)
C|gpトレイ 白L[ 直径18×高さ1.5cm]¥5,300(硝子企画舎)
いつの時代も新しいダイニングのスタンダード
【3】イッタラのプレート
発売から80年以上のロングセラー「アイノ・アアルト」のプレートは、水の波紋をモチーフにしたリング状のデザイン。しっかりと持ちやすく、丈夫で、日常に欠かせない逸品。朝も夜も、そしてこれからも、いちばん使い続けるのはきっとこんな器。
プレート S クリア[直径17.5×高さ2.5cm]¥1,500(イッタラ〈アイノ・アアルト〉)
ナチュラルで都会的な乳白色。フルーツも映える!
【4】ドワネルのプレート
なんともいえない優しい色と形がおしゃれ。人気作家・黒川登紀子さんのプレートは食材の色となじみ、汁気も適度に受け止める深さで使いやすい。
プレート(右から/ホワイト・ピジョングレー・フィルスグレー)[直径21×高さ2cm]各¥5,500(ドワネル)
※作家物は不定期入荷となります。詳しくはお問い合わせください。
●この特集で使用した商品の価格はすべて、本体(税抜)価格です。
Oggi6月号「『ガラスの器』でおうちごはんも夏支度」
撮影/sono(bean) スタイリスト/西崎弥沙 構成/松田亜子
再構成/Oggi.jp編集部