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BEAUTY

2019.05.07

キスでも感染するSTDって? チェックしておきたい病気3【医師監修】

婦人科系の悩みをテーマとした不妊治療の名医・杉山力一医師によるカラダの不調解決コラム。今回は、大切なパートナーとのコミュニケーションに関する病気について。

正しいSTDの知識でパートナーとの豊かな時間を

心と体の大切なコミュニケーション
(c)Shutterstock.com

STD」という言葉を聞いたことはありますか? STDとは、性感染症のこと。性行為はカップル間での心と体の大切なコミュニケーションですが、一方でSTDという病気の危険性が潜んでいます。今回は、このSTDについて解説します。

STDって何? どうしてなるの?

STDは「性感染症」のことであり、「感染している人との性行為によって感染する病気」のことを指します。この場合の性行為とは、通常の膣性交だけではありません。

病原体が含まれている精液や膣分泌液が、口や性器、皮膚などに接触することで感染するため、口腔性交(オーラルセックス)や肛門性交(アナルセックス)、またキスでも感染する可能性が潜んでいます。

こんな症状ありませんか? 放置はNG!

チェックリスト
(c)Shutterstock.com

STD、と一言で言っても、感染する病気は様々ですので、発生する症状も、その対処法もそれぞれです。しかし、女性の方で、特にこのような症状が出ている方は、特に注意してみましょう。

《症状チェック!》
・おりものの量が増えて、下腹部が痛くなった
・排尿時に痛みがある
・性行為の際に痛みがある
・性器にかゆみがある

体調が悪いわけではないし…と、なかなか気に留めることもないかもしれません。しかし放置してしまうと、感染した病気によっては妊娠しにくい身体になる原因となってしまうこともあります。症状が続くようでしたら、一度病院で検査してみることをおすすめします。

できる限りの予防を

コンドーム
(c)Shutterstock.com

STDはこれまで病気にかかったことがない方や、体が丈夫な方でもなり得る病気です。また、感染していることを自覚していない方も多く、感染方法も様々のため、完全に防ぐことはなかなか難しいのが現実。そのため、極力その可能性を減らすためにも、下記のことに注意してください。

《STD予防のための第三原則》
1.複数のパートナーとの性行為を避ける
2.コンドームをつける
3.早期発見に努める

感染してしまったとしても、早期に発見し、治療に努めることが大切です。自分自身が健康でいることで、パートナーへの感染を防ぐことができます。また、もし症状が発覚したら、パートナーも感染の可能性があるため、検査をすることをおすすめします。

どんな病気があるの? チェックしておきたい病気3選

診察
(c)Shutterstock.com

具体的にどのような病気があるのか代表的な病気についてもご紹介します。感染を疑ったときの参考にしてくださいね。

《クラミジア感染症》
・症状…おりものが多い、下腹部が痛い、等。自覚症状が無いことが多い。
・潜伏期間…1~3週間。
・概要…最も多い性感染症。エイズの感染率が高まったり、不妊の原因となることも。

《淋病》
・症状…おりものが黄色い、排尿時に痛みがある。
・潜伏期間…2日~7日間。
・概要…淋菌が膣内の粘膜に感染する病気。放置していると、子宮内膜症などにつながる可能性あり。

《性器ヘルペス感染症》
・症状…性器やその付近に水疱や潰瘍などができる。
・潜伏期間…2日~10日間(初感染の場合)
・概要…性器やその付近に水疱や潰瘍などができ、発熱や激痛が伴うこともある。

性行為はパートナーとの大切なコミュニケーションです。だからこそ、相手を思い、感染を未然に防ぐように心がけてくださいね。

TOP画像/(c)Shutterstock.com

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医師 杉山力一

杉山産婦人科院長。不妊治療の名医。日本における生み分け法の権威・杉山四郎医師の孫。

東京医科大学産科婦人科医局では不妊治療・体外受精を専門に研究。その後、1999年より杉山産婦人科勤務。

監修する女性向けアプリ「eggs LAB」では、独自ロジックにより、アプリでの問診で自身の情報を入力することで、これまでにない高い精度での生理日・排卵日予測を実現。不安定な生理周期にも対応した適切なアドバイスや、妊活に関する情報まで、個々の身体の状態にフィットした「あなただけの/あなたのための/今欲しい情報」を発信中。


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