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LIFESTYLE

2019.02.27

【100均vs消費家】前編「なんでこんなに安いのか?」「安いけど大丈夫?」ダイソー広報に直球質問! その答えは?

「本業は“消費家”! 浪費じゃないよ、消費だよ」と語る黒島美紀子さんのエッセイブログ。100均ショップDAISOに乗り込んでみた彼女が出た行動とは!?

100均は現代のワンダーランド!「消費の二極化」でお得に節約と贅沢を楽しもう!

正直、私はメンドウくさい女だ。

ま、もうちょっと今っぽい言い方で言えば意識高い系???

食べる物、着るもの、行く場所。。。。

私はそんなに流行り物は好きではないが、クオリティ重視、ストーリー重視のメンドウくさい女です、ハイ。

そりゃそうだ、世の中の消費活動で最もステキなものを探して、Oggiの読者のみなさんに紹介するのが私の役目、ツトメである。

多少はハードルも高くしておかなきゃ、なのだ。

本当に安心? 安全? 体にいいもの使ってる? すぐ壊れちゃったりしない? 価格が安いものになればなるほど、「大丈夫?」とむしろ安さの裏が気になってしまうタイプ。

例えば豆腐
遺伝子組み換え? いろんな薬剤にまみれた農法? 化学配合のニガリ?

んなことを気にするくらいなら、えーい、、1丁60円じゃなくても1丁120円でもいいじゃん!

とまぁ大体売場の中で、中の上上の下くらいを選んでしまう。(最高級を毎回選べないところが微妙な立ち位置であるが、、、)

そんな私だから、結構何にでも「正規品」を求めたがる。

「価格」に対するパラダイムシフトが起きている!

安モノ買いのゼニ失い

それは昔からクロシマ家に伝わるNGワードでもあるのだ。

ところが、、、、
その私の中での大前提がガラガラと崩れ落ちていく事件(大げさ)が起きたのだった。そう、消費家クロシマの中でパラダイムシフトが起こっているのである!

それは。。。
とある日、打ち合わせ時間までの暇つぶしに入ったダイソー 。言わずと知れた人気100円均一ショップである。

「ふーん、この頃の100円ショップって200円とか300円もあるのねー」

DIYとかキッチン周りとかお風呂の便利グッズとかそういう生活に即したものが多いからか、どうも100均って「主婦のお助けショップ」のイメージが強かったこともあり、今まで頻繁に訪れることはなかったクロシマ。

でも、ダイソーの店内を見回してみると、主婦だけでなく、平日の昼間からサラリーマン風な男性も多く、みんなじっくり物色している。。

購入したのは…インソール!

そんな中、何気なく通りがかった、靴用品コーナー。

おぉ。あるある、たくさんのインソール。

それも今、働く女性には大人気のシリコンでできた透明のインソールはお助けものだ。

かかと、つま先、色々なパーツに合わせたインソールが揃っている。

これはお値打ちですよ、みなさん。

ドラッグストアとか百貨店の靴売場だと700円とか高いものだと3000円とかまで跳ね上がるインソール。

それが100円で買えるなんて!
早速2ペア買って帰ったのであった。満足♬

結局100円で買ったインソールはとても素晴らしい活躍ぶりだった。

同じ機能なのに。同じ性能なのに。
なんでこんなに値段が違うんだ?

疑ぐり深いクロシマは早速、ダイソーさんに突入取材♬

ダイソーに答えてほしい質問は極めてシンプルに2つ

「なんでこんなに安いのか?」

そして

「安いけど大丈夫?」

失礼とも思えるほどのストレートな質問に優しく答えてくれたのは、ダイソーのイケメン広報、オオサコさん

お返事は…

「簡単ですよ。カズの論理です」ニコニコと、でもキッパリ。

全世界に5500店舗以上あるダイソー。

それも化粧品や雑貨は自社のオリジナルで製作から販売まで一手に行う、いわゆるSPAといわれる販売方法。生産数も多く、途中のマージンもカット。そんな商品が大半。

「だからクオリティを落とさずに安くできるんです」

特に化粧品などは法律で決められているルールに基づいて作っているのだから、大手化粧メーカーと製法は変わらない。

あとは広告とかパッケージとかそういうブランド作りための「付加価値」にどれくらいコストを費やすか。

その差なのだという。

クロシマの中での「価格」に対するパラダイムシフト。

それは100円ショップに始まったことではない。

例えばユニクロ。

タイツやインナーウエア、そしてウールのタートルネックにウルトラライトダウン。あの値段、あの性能(暖かかったり、さらっとしてたり)、なのにあの価格。

自称オシャレ番長のクロシマも、うまくコーディネイトにユニクロを取り入れるのはもう、当たり前だ。

たくさん仕入れる。

そう、「カズの論理」がそこには働いているのだ。

一気にたくさん作ればモノの価格は落ちるのだ。クオリティを高くキープしていてもあの価格が維持できる。

1回使ったらすぐ壊れちゃったりするわけでもないのだ。デザインとかがあまり関与しない商品ならなおさら気兼ねなく使える。

そーよそーよ。

この「日本が誇る100円均一」は数量を一度にたくさん作るからこそ為し得た企業の努力の賜物。

納得♬

というわけで、翌週。改めて休日に買い物目的でダイソーを訪れてみたら…

▶後編に続く!

黒島美紀子 MKシンディケイツ代表

消費家・商業マーケティングコンサルタント
アパレル、セレクトショップ・百貨店を経て独立起業して早や10年余。数々のお買い物の実践と失敗を繰り返し、ファッション、ビューティ、グルメ、ライフスタイルの動向を消費者目線で考察。また、世界各地の商業スペースやブランドをチェック、消費活動を通じたマーケティングを行い、企業と消費者を結ぶ。


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