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押さえておきたい「大人の余裕を感じる」シャツの着こなし
シャツはアラサー世代のマストアイテム。シャツがきちんと感を担ってくれるから、肩の力を抜いた、頑張りすぎない「大人の着こなし」を叶えてくれます。季節・シーンを問わず、着まわしやすい大人のこなれシャツスタイルをピックアップ。今押さえておくべきシャツコーデを、一緒に確認していきましょう。
〈POINT〉
・季節によってがらりと印象もチェンジ
・ニュアンスカラーやベーシックカラーシャツでコーデに表情を
・スカート、パンツスタイルの定番から脱却したコーデ
・通勤はもちろん休日のデートスタイルにも最適な組み合わせ
遊び心のあるキャンディスリーブシャツ。オーバーサイズ×テーパードパンツでバランスよく着こなして。
ゆるっと女っぽく着こなす「オーバーシャツ」は定番テーパードパンツでバランスよく!
春夏秋冬! いつでも万能なシャツコーデのつくり方
春はきれいめボトムスと合わせたり、秋はこっくりした色のシャツと合わせたりと、色でも形でもたくさんの表情が出るシャツコーデ。すぐに試せる季節別の着こなしをチェック。
◆春夏×シャツスタイル
- シアーシャツ×グリーンワイドパンツ
- 白ワイドパンツ×ベージュシャツ×白カットソー
- ストライプ柄シャツ×黒ニットベスト
- 白シャツ×白ワイドパンツ
- タンガリーシャツ×ニットベスト
- デニムシャツ×ツイードジャケット
- 白シャツ×白Vネックニットベスト
シアーシャツ×グリーンワイドパンツ
ニュアンス豊かなグリーンカラーワイドパンツは、通勤スタイルをフレッシュに牽引してくれる優秀アイテム。大きめなシアーシャツと合わせ、ちょっぴりモードに振って。
白ワイドパンツ×ベージュシャツ×白カットソー
オールホワイトの上下に“ベージュを差し色にする”という発想が意外と新鮮! 淡い色でまろやかな優しいトーンで仕上げれば、優しい女性らしさが全面に。
ストライプ柄シャツ×黒ニットベスト
きれいめパンツスタイルは、春らしい抜け感につながる白を選択。きちんと感と洒落感を、フレアな裾のストライプシャツ×ニットベストで引き立てて。
トレンドの「ストライプシャツ」はオーバーサイズのものが気分!
白シャツ×白ワイドパンツ
白のデニムは、きれいめな印象をキープしながら今どきのリラクシー感も併せもつ、きれいめ派こそ今取り入れてほしいマストハブボトム。白シャツを合わせて、潔くワントーンコーデを楽しんで。
タンガリーシャツ×ニットベスト
ダンガリーのブルー、Tシャツの白、スカートの黒を、ニットベストをレイヤード。重めのシルエット×カラーミックスの着こなしは、ボリュームスニーカーでバランスをとって。
滝沢カレンが着る「ダンガリーシャツ」。春は、もっと自由なマインドで着よう!
デニムシャツ×ツイードジャケット
デニムシャツにツイードジャケットを羽織った、きれい派におすすめなコーデ。モダンでスタイリッシュなジュエリーもプラスし、人も服も自由なムードに導いて。
白シャツ×白Vネックニットベスト
きちんと感のある白シャツに、落ち感のあるナローフレア。きれいめアイテムが主役のときは、白ニットベストを重ねて力まず抑揚をつけて洒落感をアップ。
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◆秋冬×シャツスタイル
- ストライプシャツ×クロップド丈ニット×白パンツ
- ブルーシャツ×スウェット×ブラウンコート×スカート
- ブルーシャツ×ベリーカラーニット×デニムパンツ
- シアーシャツブラウス×クロップド丈ニット×黒スカート
- オーバーサイズシャツ×テーラードジャケット×ミニスカート
- 白シャツ×ブロックチェック柄ニット×スリット入りパンツ
- ボリューム袖シャツブラウス×黒パンツ
- グレーシャツ×ラベンダーコート
- 白シャツ×Vネックニットベスト×パープルパンツ
- バンドカラーシャツ×デニムパンツ
- カラーシャツ×ハイネック
ストライプシャツ×クロップド丈ニット×白パンツ
着慣れたシャツとニットとのレイヤードは、クロップド丈に更新して切れ味よくまとめて。ボトムはハンサムなタックパンツで大人の余裕を堪能。
ブルーシャツ×スウェット×ブラウンコート×スカート
ブラウンとブルーを掛け合わせた、大人かわいい冬コーデ。さまざまな素材のブルーを重ね、ブラウンで包み込めばクールさが軽減。
ブルーシャツ×ベリーカラーニット×デニムパンツ
青みの強いベリー色だから、ブルーシャツにブルーデニムとトーンを合わせてカラフルに。大人っぽいきれい色をまとえば気分が上がる!
シアーシャツブラウス×クロップド丈ニット×黒スカート
色を合わせるとコントラストでハードな印象になりかねない黒のコーデ。シアーブラウスなら難なくクリア! 重くなりがちな秋冬の黒コーデに洗練感を与えてくれる。
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オーバーサイズシャツ×テーラードジャケット×ミニスカート
ビッグサイズのジャケットと太めヒールのロングブーツを、コンパクトなニットタイトミニで繫いで。素材や色でメリハリをつけて、スタイルアップ。
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白シャツ×ブロックチェック柄ニット×スリット入りパンツ
メンズライクなブロックチェックのニットは、大柄を選んですっきりとした縦ラインを演出。柄ニット×シャツのさばけた感じでかっこよさを後押しするのが気分。前スリット入りのパンツにも注目。
ボリューム袖シャツブラウス×黒パンツ
袖口のボリューミィなギャザーが甘さたっぷりなトップス。バンドカラーが顔周りに凛とした印象を映し出す。大人が照れずに着られる、モードな可愛げを手に入れて。
グレーシャツ×ラベンダーコート
グレーシャツにラベンダーでまとまりのある配色コーデ。使う色を3色にまとめ小物の白で馴染ませると、ハッとするほど奥行きのあるコーディネートに仕上がる。
白シャツ×Vネックニットベスト×パープルパンツ
オーバーサイズのセーターには、すっきり見えるテーパードパンツが好バランス。落ち着きと華やぎのあるディープパープルで黒の着こなしが洗練される。
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バンドカラーシャツ×デニムパンツ
デニムスタイルをバンドカラーシャツと合わせて品よく昇華。清潔感を呼び込むバンドカラーシャツは、カジュアルなブルーデニムと合わせてもきれいめにまとまるのがうれしい。バロックパールのネックレスや鮮やかなオレンジ色のカーディガンで、コーデに遊び心を加えて。
カラーシャツ×ハイネック
ブルーのシャツにグレーのハイネックをイン。カラーパンツも同系色で、奥行きを出しつつワントーンコーデにまとめて統一感をプラス。青みのあるグレーのおかげで洒落感たっぷりに着こなせる。
【定番白】脱・マンネリを叶えるメリハリコーデ
シンプルでクリーンな印象の白シャツは、働く女性の見方。定番だからこその使い勝手のよさはありますが、マンネリしやすい難点も。いつもの白シャツをセンスよく着こなすお手本コーデを提案します。
白シャツ×クロップドジレ×コットンバギーパンツ
ノーカラー白シャツは、コットンバギーパンツとクロップドジレを合わせてバランスよくまとめて。白〜ベージュで淡い配色に。
白シャツ×ラベンダーピンクパンツ
真面目になりがちな白シャツは、ボリューム袖とギャザーシルエットの華やかタイプをセレクト。ラベンダーピンクのパンツと合わせてきれいめに着こなして。チェーンバッグでピリッとしたスパイスを加味し、裾アウトな着こなしをきちんと感ある印象に。
白シャツ×ツイードビスチェ×デニムパンツ×コート
白シャツ、デニム、ネイビーコートという非の打ちどころのない不滅の組み合わせは、ツイードビスチェを足してモード感とフレッシュさをプラス。
ビッグサイズシャツ×テーパードパンツ
ビッグシャツとテーパードパンツの定番コーデには、ひとクセある小物で洒落感を。カゴバッグやビジューバックル付きのフラット靴を合わせて。
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【色・柄別】お洒落に着こなすシャツスタイル
白シャツはもちろん、ブルーやピンク、ブラウンなどの色で遊んでも、大人の可愛いを演出できます。柄物も組み合わせ次第で、まとまった雰囲気が簡単に。新鮮な配色もこなれ感のある着こなしにトライしてみて。
◆ベーシックカラーシャツ
白バンドカラーシャツ×白Vネックニットベスト×黒パンツ
白と黒、そしてベージュ。あえてシンプルな色使いに徹することで、トップスと足元のレイヤードテクニックを効果的に引き立たせられる。
黒シャツ×イエローバッグ
クールなオールブラックのコーデのアクセントに、キャッチーで目を引くネオンカラーバッグをチョイス。堅苦しい印象もアクセントカラーのおかげでぐっと映える。
袖フリルシャツ×白ニット×スリットパンツ
きれいめ白パンツに旬のムードを取り入れるなら、スリット入りが新鮮! オールホワイトの着こなしも、思わずハッとする後ろ姿でリズムのある仕上がりに。
白シャツ×黒パンツ
シンプルな白シャツを潔く着こなすコツは、クールなアイテムがカギ。構築的な小物を合わせてシンプルな着こなしにメリハリを出して。
◆カラーシャツ
- ブルークロップド丈シャツ×ツイードジャケット×パンツ
- ブルーシャツ×黒インナートップス×白ワイドパンツ
- ネイビーシャツブラウス×白パンツ×ボーダーニット
- ピンクシャツ×グレートップス×ストライプ柄ピンクスカート
- ニュアンスカラーシャツ×黒パンツ
- タンガリーシャツ×白ワイドパンツ
- ブルーシャツ×ブルージャケット
- ブルーシャツ×カーキパンツ
ブルークロップド丈シャツ×ツイードジャケット×パンツ
人気のツイードジャケットは、クロップド丈シャツのような鮮度の高いアイテム合わせで老け見えを回避。カジュアルさを意識するだけで今っぽさがアップ。
今旬のクロップド丈シャツでクラシカルなツイードの鮮度をUP!
ブルーシャツ×黒インナートップス×白ワイドパンツ
ブルーと白の定番爽やかコーデに、黒のインナーをインしてレイヤード。かっこよさがプラスされ、コーデがぐっと引き締まる。
爽やかなブルー×白コーデをぐっと秋モードに寄せる差し色テクニック
ネイビーシャツブラウス×白パンツ×ボーダーニット
ニットパンツも、サテンブラウスならきれいめにまとまる。ネイビー&白コーデにキャメル色の小物を効かせて、秋のムードに。ボーダーニットを肩掛けで、コーデにひとひねりを!
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ピンクシャツ×グレートップス×ストライプ柄ピンクスカート
ゆったりシルエットのトップスに、パリッとしたシャツ×ストライプ柄のリネンスカート。パウダーピンクとグレーを重ねて素材感でもメリハリを効かせれば、媚びない女らしさに。
ニュアンスカラーシャツ×黒パンツ
数多あるニュアンスカラーブラウスには、あえての黒パンツがまた新鮮な雰囲気に。
タンガリーシャツ×白ワイドパンツ
落ち感のある白パンツをクリーン&モードに着こなす、爽やかな白とブルーを軸にしたコーデ。レオパード柄のビッグトートやバンダナなど、辛口アクセントのアイテムで着こなしにコクを加えて。
滝沢カレンが着る「ダンガリーシャツ」。春は、もっと自由なマインドで着よう!
ブルーシャツ×ブルージャケット
ウォッシュがかかったダンガリーシャツを同系色でシンプルモードに着こなすなら、ダークブルーのジャケットを合わせて。ウィットに富んだバッグやカチューシャもアクセントに。
ブルーシャツ×カーキパンツ
ゆるっとしたサックスブルーシャツ×ターコイズブルーニットのレイヤード。トーン違いの色を重ねることで、リラクシーなシルエットに奥行きが生まれる。足首見えを意識するとすっきり。
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◆ストライプ柄シャツ
- ストライプシャツ×シアーカットソー×白パンツ
- ストライプ柄シャツ×黒のタートルネック
- シアー素材のストライプ柄ブルーシャツ×レザーのオールインワン
- ストライプシャツ×カーディガン
- ストライプ柄ボリュームスリーブシャツ×ネイビーワイドパンツ
ストライプシャツ×シアーカットソー×白パンツ
コンサバに転がりがちな白パンツは、コットン素材とワイドシルエットで今っぽく。ストライプ柄のシャツとシアーカットソーのレイヤードでひとひねり。
ストライプ柄シャツ×黒のタートルネック
タートルネックニットとトレンチコートの定番のコンビを、ストライプシャツでよりきれいめにシフト。襟のあしらいは、アウターで体を覆うシーズンにも効きのよいアクセントに。
シアー素材のストライプ柄ブルーシャツ×レザーのオールインワン
シアーなシャツとレザーのオールインワン、正反対の素材合わせがかっこいい女っぽさに。シャツは繊細な生地のものを選べば、大人っぽい印象に。
トレンドの「ストライプシャツ」はオーバーサイズのものが気分!
ストライプシャツ×カーディガン
知的なストライプシャツには、モヘアカーデを羽織ってこなれたムードを。端正なシャツはモヘアカーデやスウェットパンツで、あえてくずすのが今っぽいおしゃれ。白の小物で抜けを作るのも大事。
ストライプ柄ボリュームスリーブシャツ×ネイビーワイドパンツ
たっぷりしたワイドシルエットに施されたタックで美しいIラインを描くハイウエストパンツ。ベーシックなシャツもトレンド感を取り入れたシルエットやカラーを選んで高揚感のある着こなしに。
おしゃれプロ注目の新レーベル「トゥモローランド ビー」のシャツ&ブラウスに視線集中!
◆ドット柄
ドット柄シアーシャツブラウス×スウェット
シアーな生地とスウェットのMIX感がおしゃれなレイヤードは、ボトムスをストレートパンツにしてすっきりまとめて。
ボウタイ付き? バンドカラー?「シアーブラウス」を着回し力で選ぶならどっち?
ドット柄の黒シャツブラウス×黒ジョグパンツ
重たく見える黒ブラウスは、ドット柄ならチャーミングに。さらりと着こなせる細身のジョグパンツと合わせて、かっこいいムードのきれいめカジュアルコーデを作って。
トレンドの「黒のジョグパンツ」、きれいめカジュアルならどう着こなす?
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【ボトムス別】スカート・パンツ合わせのお手本
おしゃれにシャツを着こなすカギはシルエット! 好バランスに仕上げる絶妙なボトムス遣いが洒落感を担ってくれます。ここでは、エレガントにもカジュアルにも振れるシャツ×ボトムスのお手本コーデを見ていきましょう。
◆シャツ×パンツスタイル
- セージグリーンシャツ×シャーベットブルーパンツ
- ピンククロップド丈シャツ×デニムパンツ
- 白シャツ×クロップド丈ニットベスト×黒デニムパンツ
- 白シャツ×ジョガーパンツ×グレーニット
- 袖レースシャツ×黒パンツ
- ビッグ襟光沢シャツ×黒パンツ
セージグリーンシャツ×シャーベットブルーパンツ
上質なサテン素材のドレープが特徴的なシャーベットブルーパンツ。セージグリーンのシャツを合わせ、一歩先ゆく上級者配色に。
ピンククロップド丈シャツ×デニムパンツ
今っぽさが詰まったクロップド丈のピンクシャツ。ハイライズの黒デニムを合わせて着こなしやすいバランスに着地させて。グレーに黒を合わせるイメージで、赤いカーディガンをレイヤードすれば、メリハリある小粋な装いが実現。
なじみがいいピンク×赤の同系色合わせが、表情まで明るく見せる
白シャツ×クロップド丈ニットベスト×黒デニムパンツ
シャツとニットを白で統一してモードに演出。今季注目のショートニットも気負いなく取り入れられ、モノトーンコーデもグッと新鮮に。
白シャツ×ジョガーパンツ×グレーニット
ヒップまわりをカバーするシャツにニットを重ね、ジョガーパンツでカジュアルダウン。アクティブなムードを添えた、大人カジュアルな着こなしに。
袖レースシャツ×黒パンツ
旬のレースを辛口派でも取り入れたいなら、袖口に効いたタイプの一枚が正解。黒パンツやサングラスなど、キレ味のいいアイテムともナチュラルに合わせられてぱっと見の印象も甘くない。
ビッグ襟光沢シャツ×黒パンツ
華美なシャツブラウスをいつもと同じ調子で着こなせる黒パンツは、デイリーユースに重宝。光沢のある素材に対し、マットな素材を合わせて引き算すれば全体の印象もうまくまとまる。
◆シャツ×スカート・ワンピースコーデ
- ブルーシャツ×白フレアスカート×プルオーバー
- カーキシャツ×白サスペンダースカート
- ブラウンのストライプ柄シャツ×白ロングスカート
- ボックスシルエットシャツ×変形フリルスカート
- カーキシャツ×ニュアンスカラースカート
- グレーシャツ×ピンクスカート
- 白シャツブラウス×Vネック黒ワンピース
ブルーシャツ×白フレアスカート×プルオーバー
きちんと見えするブルーのシャツに、かわいさのある白フレアスカートの組み合わせは、清潔感があって初めましてなシーンにもピッタリ。シャツはオーバーサイズをセレクトし、タックアウトで着こなすとこなれ感がアップ。
カーキシャツ×白サスペンダースカート
旬のサスペンダースカートをカーキのとろみあるシャツと合わせて楽しんで。手元には正統派の上質ウォッチを加えて、品よく。
ブラウンのストライプ柄シャツ×白ロングスカート
太いブラウンのストライプ柄が新鮮なシャツを、やわらかい色合いで上品にまとめて。ドロストで裾を絞ったリズミカルなスカートで、モード感を漂わせるとより今っぽい印象に。
ボックスシルエットシャツ×変形フリルスカート
シンプルな白シャツ×とろみスカートはフェミニンなスタイルに仕上げてくれる。ボックスシルエットのシャツを合わせることで、甘すぎない清潔感のある着こなしが実現。
カーキシャツ×ニュアンスカラースカート
カーキシャツには、全身がグラデーションでまとまるニュアンスカラースカートをチョイス。白・ベージュ系にマンネリを感じてきたらニュアンシーなカラーで新鮮さをキープして。
グレーシャツ×ピンクスカート
ライトブルー×ラベンダーの上級な色合わせが大人っぽい寒色コーデ。胸元のボタンを外すとAラインスカートのクラシカル感もさらに引き立つ。
デ・プレの「シャツセットアップ」着回し。きれいめからカジュアルまで5パターン
白シャツブラウス×Vネック黒ワンピース
ストイックな黒の雰囲気をやわらげてくれるベルベット素材のワンピースはふんわりブラウスとマッチ。シアーソックスやカゴバッグで軽やかに。
【シーン別】通勤にもデートにもマッチする装い
オフィスや通勤コーデはもちろん、休日のリラクシースタイルも叶うシャツの大人な着こなしを紹介。小物でアクセントもプラスすると一気におしゃれ上級者っぽいスタイルに。
◆シャツ×通勤コーデ
- ブルークロップド丈シャツ×カーキハイライズパンツ
- ブルーシャツ×ネイビーパンツ
- ストライプ柄シャツ×黒ニット
- ブルーシャツ×黒フレアスカート
- ブラウンシャツ×ピンクパンツ
- ストライプシャツ×黒パンツ×黒ジャケット
ブルークロップド丈シャツ×カーキハイライズパンツ
流行りのクロップド丈シャツは、きれいめモードに着地させるのがベスト。ボリュームあるハイライズパンツと合わせ、新しいバランスでマンネリ化を打破。タックインしたときのもたつきも解消。
ブルーシャツ×ネイビーパンツ
デニムライクな風合いのネイビーパンツは、クリーンな白スニーカーと合わせて爽やか配色に。トップスはきちんと感のあるブルーシャツにして、軽快なきれいめカジュアルを。
ストライプ柄シャツ×黒ニット
レディなシルエットが叶うマーメイドスカート。単調になりがちな黒コーデは、ニットの下に柄ブラウスをレイヤードして着こなしに変化球を。ストライプ柄でIラインを強調させるのがポイント。
レイヤードや素材感で甘さを加味! 大人の「モノトーンコーデ」3選
ブルーシャツ×黒フレアスカート
通勤と遊びの境界線がなくなってきたからこそ、黒のロングフレアスカートの映え感が日常的に必要。今っぽく見える長め丈に、たっぷりのボリュームを兼ね備えたスカートはシワ感ある風合いでこなれ感も出る。
ブラウンシャツ×ピンクパンツ
フェミニンなトップスをブラウンに、小気味のいいクロップドにピンクを配したキレ味のあるワンツーコーデ。ほどよいゆるさとフィット感で軽快な今っぽシルエットに。
S・M・L以外も選べる!? 豊富サイズ展開が豊富なECブランドが嬉しい♡
ストライプシャツ×黒パンツ×黒ジャケット
肉感を拾いやすいスキニーパンツは、ビッグシャツ×ジャケットのボクシーなシルエットを心がけて。きれいにまとまりすぎず、好バランスに着地する。また、定番トラッドコーデの足元は、今っぽさの香るローファーでひとひねり加えると◎
◆シャツ×休日コーデ
- メンズシャツ×黒スカート×ブラウン小物
- ストライプシャツ×グレースウェット×フレアスカート
- ブルーシャツ×ジレ×ショートパンツ
- ブラウンシャツ×カーディガン
- ネイビーシャツ×スカート
- ブラウンシャツ×カゴバッグ
メンズシャツ×黒スカート×ブラウン小物
ブルーのきれいめシャツは、ジャストサイズよりも大きめのメンズサイズをチョイス。ブラウン小物を散りばめて、まろやかさをプラス。
ストライプシャツ×グレースウェット×フレアスカート
ゆったり気分の日のカジュアルコーデ。シャツとローファーを合わせて手抜き感を払拭して。
ブルーシャツ×ジレ×ショートパンツ
かっこよくきめたい時はハンサムなシャツをレイヤード。華奢なバッグやシンプルなぺたんこ靴で、小物はきちんと感を意識。
ボーイッシュなブルーコーデ+ツイードジレを重ねて存在感をアップ
ブラウンシャツ×カーディガン
ブラウンシャツ×ブルーデニムの気取らない休日コーデ。爽やかな白小物をプラスすれば、シアーなシャツブラウスとブルーデニムの軽やかさもキープしたまま存分に楽しめる。
ネイビーシャツ×スカート
遊びもラフな着こなしも、大人っぽく仕上がるのは、ネイビーだからこそ。ハリのあるシャツにツヤをまとったスカートを合わせ、素材でメリハリを出しつつキャップや爽やか色のカバンで遊び心も忘れずに。
ブラウンシャツ×カゴバッグ
ベージュブラウスにカジュアルパンツを合わせて、リラクシーな雰囲気の週末を満喫。気負わないシャツスタイルのポイントは、カジュアルな印象のラフィア素材とスクエアトート型の掛け算。
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最後に
Oggi世代の女性におすすめの、さまざまなシャツの着こなしを紹介しました。体のラインを拾いにくいデザインのシャツは、ウエストインしたり、アウターに合わせたときにIラインシルエットをつくると、さりげなく着やせ効果を発揮してくれます。ゆるシルエット同士で合わせるときは、流行りの長×長シルエットなど重心のバランスを下にそろえるとよいでしょう。