なぜ初夏に「シャツ」?
ラフにはおっても、品よく知的に見える。素材によって雰囲気もがらり。おまけに温度調節にもぴったり…etc. 気温差も、気分の波もスマートに攻略できて、これからの時期、頼りにしたくなる理由がありすぎる♡
「はおる」シャツのセレクトポイント3か条
⚫︎はおるだけでさまになる襟付きタイプ
⚫︎今っぽく見えるボクシーなシルエット
⚫︎アウトしてもグッドバランスな、ラウンドカットの裾
フェミニン気分の日は「しなやか!シャツ」
透けていたり、落ち感があったり…。しなやかな素材のシャツをゆるっとまとうと、上品な色気が際立って、カジュアルに転びがちな初夏の装いが一新! 白やベージュ、ブラウンなどのアースカラーを選んで、肌なじみよく、ニュアンシーにまとめるのがおすすめです。

コットンシルク素材の品のあるシアー感が魅力。ドルマンスリーブで大人の余裕も漂う。
シャツ¥47,300(インターリブ〈サクラ〉)
透け感あるシャツは、インナーで表情を変えて

絶妙な透け感を誇るシャツは、インナーによって表情を変えられるのが楽しい。肌になじむ黄み寄りのベージュも、優しげに見える理由。
シャツ/上と同じ タンクトップ¥9,900(オンワード樫山〈23区〉) スカート¥36,300(マリハ) バッグ¥37,400(アイネックス〈バケット バゲージ〉) 靴¥78,100(ショールーム セッション〈HEREU〉) サングラス¥74,800(アイヴァン 7285 トウキョウ〈アイヴァン 7285〉) チョーカー¥24,200(ショールーム ロイト〈カラ・ユ〉) ネックレス[2連]¥8,910(アンタイトル)
心地よいとろみにひかれるシャツは肌見せで抜け感をつくるとベター

動いたときに現れるドレープまで美しい、とろみ素材のシャツ。清楚な白レースタイトに合わせるなら、デコルテをさりげなくのぞかせて、ヘルシーに振るといい感じ!
シャツ¥19,800(プラージュ ルミネ有楽町店〈プラージュ〉) キャミソール[カップ付き]¥11,000(ワコール〈アワワコール〉) スカート¥31,900(インターリブ〈サクラ〉) バッグ¥17,600(H.P.FRANCE〈ザ ジャクソンズ〉) ストール¥29,700(アイネックス〈アソース メレ〉) ネックレス[長]¥31,900(サロン アダム エ ロペ〈レポネサジェネラルストア〉) ネックレス[短]¥26,400(フラッパーズ〈スティーン〉)
初夏の風がふわりと抜ける一枚でコーディネートをフレッシュに

シャツはリネン素材とドロップショルダーが軽やか。ロゴT×サテンパンツという、MIXスタイルのつなぎ役としても優秀に働く。
シャツ¥22,000(サロン アダム エ ロペ〈サロン アダム エ ロペ〉) Tシャツ¥10,450(ウィム ガゼット ルミネ新宿店〈ザ ポーズ〉) パンツ¥39,600(Theory) バッグ¥55,000(IACUCCI 大丸東京店〈イアクッチ〉) 靴¥64,900(ネブローニ〈ネブローニ〉) サングラス¥66,000(ルックスオティカジャパン カスタマーサービス〈オリバーピープルズ〉) ネックレス[短]¥24,200(ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム〈ブリー レオン〉) 〝ペテヨバードデザイン〟のネックレス[長]¥58,080・〝アドラル〟のバングル¥52,580(ZUTTOHOLIC)
旬ブラウンと華やかな光沢がモダンな色っぽさを連れてくる

Tシャツにタイトスカート。定番かつ、だれもが大好きな組み合わせを、ツヤのあるブラウンシャツでメリハリよく。体のラインに沿ってなめらかに落ちるから、はおるだけで「雰囲気のある人」が叶う。
シャツ¥25,300(COS 青山店〈COS〉) Tシャツ¥10,450(ティアラ) スカート¥19,800(LOUNIE/ルーニィ) バッグ¥35,200(アンタイトル〈モフィオラ〉) 靴¥22,880(ノーリーズ自由が丘店〈MOHI〉) ストール¥17,600(マニプリ〈マニプリ〉) イヤリング[別注]¥176,000(ロンハーマン〈ベッティーナ ジャヴァエリ〉) チョーカー¥45,650(PLOW) リング[2本セット]¥40,700(H.P.FRANCE〈IOSSELLIANI〉)
シャツからほんのり透ける肌で「今っぽいフェミニン」へアプローチ

細番手のラミー(麻の一種)を使用したツイルシャツは、自然な光沢と繊細なシアー感が持ち味。白シャツをはじめ、白のタンクトップやベージュのワイドパンツ…ナチュラルカラーでまとめて、シャツの質感と清涼感を引き立てると芯があってフェミニンな着こなしに。
シャツ¥38,500(デパリエ ニュウマン新宿店〈デパリエ〉) 〝RH ヴィンテージ〟のタンクトップ¥14,300・〝イネス ブレッサンド〟のバッグ¥66,000(ロンハーマン) パンツ¥58,300(DES PRÉS〈DES PRÉS〉) 靴¥28,600(ツル バイ マリコ オイカワ) ヘアゴム[リボン付き]¥15,400(バビロン新宿〈THROW〉) イヤリング¥15,400・ネックレス[長]¥19,800(フーブス〈IRIS47〉) ネックレス[中]¥14,520(chibi jewels JAPAN〈chibi jewels〉) ネックレス[短]¥25,300(マリハ) バングル¥15,400(PIMENTÉ〈ベンアムン〉)
インターリブ TEL:03-6416-1861
プラージュ ルミネ有楽町店 TEL:03-5224-6106
サロン アダム エ ロペ/ジュンカスタマーセンター TEL:0120-298-133
COS 青山店 TEL:03-5413-7121
デパリエ ニュウマン新宿店 TEL:03-6380-5541
2025年Oggi6月号「初夏のはおりは『シャツがいい!』」より
撮影/三瓶康友(人物)、渡辺修身(静物) スタイリスト/兵藤千尋 ヘア&メイク/中山友恵 モデル/飯豊まりえ(Oggi専属) 構成/今村紗代子
再構成/Oggi.jp編集部
Oggi編集部
「Oggi」は1992年(平成4年)8月、「グローバルキャリアのライフスタイル・ファッション誌」として小学館より創刊。現在は、ファッション・美容からビジネス&ライフスタイルテーマまで、ワーキングウーマンの役に立つあらゆるトピックを扱う。ファッションのテイストはシンプルなアイテムをベースにした、仕事の場にふさわしい知性と品格のあるスタイルが提案が得意。WEBメディアでも、アラサー世代のキャリアアップや仕事での自己実現、おしゃれ、美容、知識、健康、結婚と幅広いテーマを取材し、「今日(=Oggi)」をよりおしゃれに美しく輝くための、リアルで質の高いコンテンツを発信中。
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