■医師から告げられた単語がわからず…
偏頭痛がずっと続き不安を覚え病院でCT検査をすることに。
何か大きい病気だったらどうしよう…とモヤモヤした気持ちを抱え、検査結果を聞き行くと、外国人医師に「特にガンなどの重大な疾病は見つかりませんでしたが、あなたは幼少時から◯◯のようです」と言われました。
◯◯の単語の意味が分からず、幼少期から何?! とパニックになると、医師が和英辞典をだし、指を差された単語はの日本語は「鼻づまり」。蓄膿ではなく、単に鼻がつまりやすいだけとのことで、鎮痛剤を貰って診察は終わりました。
会社でも散々、「この頭痛、ヤバい病気かもしれない」と騒いでいたので、診察の結果を話すと同僚に爆笑されました。恥ずかし〜(広告・Y子)
■仕事中、私を襲った謎の震えの原因は…?
体調不良が続いていたある日、オフィスで事務仕事をしていたら手足が痙攣。何かの病気の前兆? と思い、即座に病院に行き様々な検査をすると………なんと脱水症状!
ずっとお腹の調子が悪く、でもデスクからしょっちゅうトイレに行くのが面倒だったのでそんなに水分を取らずにいたのが原因だったよう。点滴を打ったらすぐに治りました。みなさん、腹痛でも水分はきちんと取りましょう!(営業事務・E美)
■行ったり来たり…で余計に具合が…
腹痛で病院に行った時のこと。英語で診療できる病院は小さな田舎町ではたった一か所でそこに行くと、「生理痛ですね。うちには婦人科系の医療機器がないからほかの病院に行って!」とローカル病院を紹介されました。
不安になりながら英語がほぼ通じないローカルな病院で診察を受けると、「結果を持ってはじめの病院にまた行って!」と言われ、最初の病院に戻ると、英語で結果を聞かされ、薬を処方されました。
特に大きな病気ではないとわかったなら、ローカル病院で鎮痛剤を処方してくれたらいいのに〜。移動も一苦労で二度手間だし、その間も生理痛でお腹はめっちゃ痛いしで大変でした。(メーカー・H香)
■えー! 病院のなかまで同伴OK?
日本と同じく、海外でも病院の待ち時間は長い。長く待っていると色んな方が次々に来院するので、ついウォッチングしちゃいますが仰天したのは、ペットの犬を連れてくる人! 盲導犬や聴導犬などではなく、あきらかにペットの愛玩犬です。
しかも誰も注意しない……流石に診察室までは一緒に行っていませんでしたが、病院内に同伴してくることにびっくりしました。ペットの盗難や誘拐が多い地域ですが、心配なら家の中に留守番させてくればいいのでは?(通信・R恵)
具合が悪くなると不安感が増しますよね。ましてや言葉が通じにくい病院であればなおさら! ですよね。海外に住むと、仕事はもちろん日常生活も波乱万丈ですね。みなさん頑張りましょう♡
初出:しごとなでしこ
ストウ
保険会社法人営業約3年勤務。事務職への転職を機にライターに転身。
現在は、保険をはじめさまざまなジャンルについて、ウェブや雑誌など各種メディアに寄稿している。