【目次】
こんにちは。
なでしこリポーターズの長縄由実です。
前回オキシクリーンを使って洗濯槽と浴槽の掃除をしましたが、長年手を付けられなかった部分が簡単にキレイになり、とってもすっきりした気分です。
今回はキッチン周りと玄関を「オキシ漬け」でつけ置き洗いしてみたいと思います。
前回のおさらいになりますが、「オキシ漬け」をする際のポイントは2点。
【オキシ漬けする際のポイント】
1_40℃~60℃の少し熱めのお湯でオキシクリーンの粉を完全に溶かすこと
2_溶かした湯に20分以上漬け置きをすること
この2点に注意して、レッツオキシ漬け!
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【キッチンで#オキシ漬け】シンクも鍋も一気にピカピカ
▲一見片付いて見えるキッチンですが、シンク周りをよく見ると黒い点々があります。
▲触ってみるとざらざらしていて汚れていることが分かります。
【キッチンの#オキシ漬けのやり方】
1_1リットルの容器に9割(後でお湯を足すため1割は残す)60度のお湯を注ぎ、スプーン1杯(約113g/4目盛り)の日本製のオキシクリーン(※)を溶かしてオキシクリーンの液(オキシ液)を作ります。
2_キッチンの排水溝にビニールに水を入れて縛って作った蓋を置き、オキシ液が流れないように塞ぎます。
3_キッチンの蛇口から60度に設定したお湯を流しながら、【1】で作ったオキシ液を流し込みます。勢いよく蛇口からお湯を出せばしっかり粉が溶けていき、時短できます。
4 _オキシ漬けしたいキッチン用品をシンクに入れてオキシ漬けします。私はフライパンと鍋をオキシ漬けしました。
5_20分漬け置きをすると冷めてしまうため、10分後に熱めのお湯を加えて60度くらいになるよう調整します。
6_20分後、充分に洗い流して完成。
シンク周りは指で触るとキュッキュと音がするくらい清潔に。油っぽかったフライパンとお鍋もさらさらしています。
この時期は食中毒を防ぐためにも、キッチン周りやキッチン用品の除菌が必要だと思いますが、一気にあっという間に清潔な空間に生まれ変わりました。
キッチンがきれいになったところで、次は玄関をオキシ漬けしてみたいと思います。
※オキシクリーンは日本製とアメリカ製では使用するオキシクリーンの量が異なります。記事内では、日本製のオキシクリーンを使用しています。
【玄関で#オキシ漬け】
賃貸マンションに住んでいるため、一軒家のように玄関の水流しなどができず、大掃除をしたことがありませんでした。
きれいだと思っていた玄関ですが、よく見ると四隅の黒ずみが目立ちます。
それでは玄関をオキシ漬けしてみたいと思います
【玄関の#オキシ漬けのやり方】
1_1畳弱の小さい玄関なので日本製のオキシクリーン20g(※)を使い、400mlのお湯で溶かして少量のオキシ液を作ります。
2_まんべんなく玄関にいきわたるようにふりかけて20分置きます。
すると黒い泡が浮き出てきて汚れが落ちていることが目に見えてわかります。
3_濡れた雑巾でオキシ液を拭き取り、3回ほど水拭きをしてオキシ液を完全に取り除きます。
玄関のふちの黒ずみがきれいにとれて、真っ白になりました
あっという間にキッチンと玄関がきれいになり、部屋の中の空気まで生まれ変わった気がします。こんなに簡単に大掃除ができるなら、もっと早くから知っておきたかったです。
※オキシクリーンは日本製とアメリカ製では使用するオキシクリーンの量が異なります。記事内では、日本製のオキシクリーンを使用しています。
手間がかからず道具が要らないオキシ漬けなら簡単に大掃除ができてしまうので、これからもオキシクリーンを使って、楽々と快適な住まいづくりをしていきたいと思います。
初出:しごとなでしこ
なでしこリポーターズ 長縄由実
外国人向けの物件を扱う不動産会社で勤務する傍ら、なでしこリポーターズとしても活躍。趣味はカメラ。休日はインスタジェニックな場所を求めて話題のスポットへ繰り出すことも。特技は外国語(英語・韓国語)。