「五十日(ごとおび)」って意味わかる?
外回りに行こうとしたら、上司から「今日は“五十日(ごとおび)”だから気をつけろよ!」と声をかけられたら、何に気をつけるべきなのか、正しい意味はわかる?
「五十日」は、職場の会話でも耳にするだけに、正しい意味を知っておきたい表現。
【問題】
「五十日(ごとおび)」あなたは、どちらの意味で使いますか?
1. 5と10のつく日は道路が混む
2. 5と10のつく日は道路が空く
正解は…?
1. 5と10のつく日は道路が混む
カレンダーの5日や10日など「5」と「10」のつく日には、道路が混みやすい傾向をあらわす言い回しです。
【ことばの総泉挙/デジタル大辞泉】では93%が正解していました(2018年8月29日現在)。
ごとお‐び【五十日】
毎月の、五と十のつく日。納金などの日にあたり、道路が混みやすいとされる。
※ ※
5日、10日、15日、20日、25日、30日のことで、「ごとび」とも呼ばれます。
(ことばの総泉挙/デジタル大辞泉より)
【もっとことばの達人になりたいときは!】
▶︎ことばの総泉挙/デジタル大辞泉
初出:しごとなでしこ