20歳~59歳の会社員1,000人の「夏休みの過ごし方」、「職場へのお土産」事情
7月に入り、夏休みもすぐそこ。旅行や帰省など出かける人も多いのでは? そのとき、職場にお土産を買いますか?
今回、株式会社マクロミルが全国の20歳~59歳の会社員1,000名を対象に「会社員の夏休み調査」を実施。その結果、職場にお土産を買う人が49.5%、買わない人が50.5%と二分することが判明しました。
■夏休みの時期は6割が「お盆」! 約5人に1人が夏休みなし…
まず、夏休みの時期を聞いてみると「8月のお盆周辺」(59.5%)が最も多く、「8月のお盆周辺以外」(7.8%)、「7月」(4.7%)、「9月」(4.0%)、「その他の月」(0.9%)が続きました。8月以外が夏休みという会社員は少ないようです。また、18.4%が「夏休みはない、取得しない」と回答しており、会社員の約5人に1人は夏休みがないことがわかりました。
■半数が「家でゆっくり」または「お出かけ・旅行」♡
次に、今年の夏休みの時期がすでにわかっている692人に「過ごし方」については、「家でゆっくり過ごす」が50.0%、「お出かけ・旅行」が49.1%と、この2つは半数ほどの人が過ごし方として挙げています。続いて、「帰省」(32.8%)、「墓参り」(27.0%)、「家族団らん」(26.7%)となり、お盆の習慣が垣根見える結果に。
■お土産の平均予算は「1,000円~2,000円」がボリュームゾーン
夏休みにどこかに出かけた人は、職場にお土産を買うのでしょうか?
今年の夏休み中に「お出かけ・旅行」もしくは「帰省」をする予定の465人に質問すると、「買う」が49.5%、「買わない」が50.5%となり、買う派と買わない派が二分しました。
さらに、「買う」と回答した230人のお土産予算(複数購入する場合はトータルの予算)は、「1,000円以上~2,000円未満」が40.4%でボリュームゾーンとなり、平均は「2,593円」。年代別にみると、20代では「1,000円台」の予算が圧倒的に多くなっています。
職場への「お土産事情」。きっと、誰もが1度は通る道なのでは…? 調査では買う派と買わない派が見事にわかれましたね。そして、お土産を買う派の予算は1,000円~2,000円未満! このくらいの価格帯が、気兼ねなくお土産を買える妥当の金額なのかもしれません。
調査/株式会社マクロミル
初出:しごとなでしこ