「食生活でムダ毛の濃さが左右される」って本当?
仕事が多忙だと、どうしても乱れがちになる「食生活」と「ホルモンバランス」。
忙しいと、3分あればすぐにできるカップラーメンに頼りがちになり、断れない会食や飲み会の予定もあるため、どうしても食生活が偏ってしまいます。
またストレスフルな状態の生活が続くと、自分では気がつかないうちにホルモンのバランスも乱れていきます。
全国に18院展開する医療脱毛専門院『リゼクリニック』が行った「【ムダ毛のウワサ】に関するアンケート」で、全国の20〜30代の女性330人に『食生活でムダ毛の濃さは左右される?』と聞いたところ、42.1%が「そう思う」、57.9%が「そう思わない」と回答しました。
半数以上が「食生活とムダ毛の濃さは関係していない」と考えていることが分かりましたが、実際はどうなのでしょうか。
答えは…
正解! 食生活でムダ毛の濃さは左右されません。
ムダ毛事情に詳しい、リゼクリニック新宿院院長・大地まさ代医師に、話を聞いてみました。
「女性ホルモンは、食生活、ストレス、睡眠不足などが要因で、女性ホルモンの分泌に必要な栄養素などが不足がちに。すると女性ホルモンが減少し、男性ホルモンが増加することで体毛が濃くなる原因になります。簡単に女性ホルモンを増やす方法としては、同じ働きのある豆乳イソフラボンを含む食べ物を意識して摂取するとよいでしょう(大地医師)」
ムダ毛の濃さに関係してくるのは、食生活ではなく、ホルモンバランスの乱れ…ホルモンバランスを整えるために、女性は豆腐や納豆などの豆乳イソフラボンを含む食べ物をちょっとずつ摂ることから始めてみるといいかもしれません!
調査/医療脱毛専門院『リゼクリニック』調べ
初出:しごとなでしこ