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2016.11.16

「セルフブランディング」に大切なこと

こんにちは。ブランディングコーチの大島文子です。
ファッションブランドや流通業のブランディングを生業としていますが、ここ数年、大学の授業やゼミでお話しさせて頂く機会が増えてきました。
ご依頼いただくテーマが「セルフブランディング」
私でお役に立てるなら…とお話しさせて頂いています。

なので今回は、ブランドを作る側の目線からセルフブランディングについて徒然に~。

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セルフブランディングと言っても、FACEBOOKやインスタでリア充をアピールすることではありません。この連載【2】でも書かせて頂きましたが、ブランドとはユーザーが信頼に値すると認めた個性です。

だとしたら、セルフブランディングとは自身の信頼を築くことと言えないでしょうか。現在はその後の伝達手段としてSNSがあり、拡散するチカラもある。でも中身の信頼がなければPRしても伝わらないのは、ブランドも人も同じことです。

「セルフブランディング」に大切なこと

そんな中、セルフブランディングを考えたときふたつ大切にしてきたことがあります。

ひとつは、人生のコンセプト。
ブランディングの仕事をするずっと前、学生時代「デザイン概論」の授業で黒板に書かれた「Concept」の文字。この1年でこのコトバだけ覚えとけ…と教授に言われました。(本当にそのコトバしか覚えてないかも…)

その時から、ブランドを作る時、広告やイベントを企画する時もブランドのコンセプト(観点・考え方)を伝えることに注力してきました。私にとっては「ブランドの魅力」ってことなのですが…。

それはキャリアプランでも同じ。私自身、PR・広報宣伝・ブランディングと仕事やジャンルは変化していますが「素敵なモノ・コト・ヒトを伝えたい」という思いはずっーと続いています。その伝えるチカラを身に着けることで、私なりの個性や強みが生まれてきたと思います。

もうひとつ大切にしているのは、異業種の仲間。

資生堂グループでファッションのPRに関わっていた20数年前から参加している「勉強会」があります。ファッション業界は少数派。さまざまなメーカーやメディア、公官庁、経営者やアーティストがメンバーです。毎月1回テーマと講師を決めて、お話しを伺いディスカッションする場。すでに開催回数は200回を超え、毎回新しい参加者も増え続けています。

海外のコレクションに出張し、ファッションビジネスに浸りきっていた時に得た出会い。偏っていた「プライド」を叩き割るショックを受けました。それ以来、新しい情報や違う考え方・視点にずっと刺激を受けてきました。自分自身の考えや生き方を再考し積み重ねていく日々に、愛すべきファッションの仲間とは別に異業種ビジネスパーソンの仲間を持てたことは、本当にラッキーだったと思っています。

人生のコンセプトから「やりたいこと」を見つけ、それを磨き強みにする
その強みを進化させ、個性にする。
個性が独りよがりにならないよう、視野を広げる。
そしてまた磨く。

まさに人生そのものですね。

そんな、ひとりひとりの人生がみんな唯一のブランドなんだと思います

今、朧気ながら見えてきたのは到達点ではなく、その目指す過程の輝き。自分の人生の「成すべきこと、成したいこと」を携え、幸せを求めて生きていく。その前向きなエネルギーと時間が、なによりも魅力的なのかもしれません。

今日は第234回勉強会。これからメンバーでもある温泉ビューティー研究家の石井宏子さんのお話しを伺ってきます。刺激をたくさん頂いてエネルギーチャージです!!

初出:しごとなでしこ

大島文子 BLOOM&GROW INC 代表取締役/ブランディングコーチ

資生堂ザ・ギンザ、三陽商会、パルグループ等にて日本発ブランド及びセレクトショップのブランディングや広告宣伝等マーケティング全般を担当。
ファッション分野にとどまらずライフスタイル雑貨・ショップ等もプロデュース。
大人女子に素敵な時間を提供するブランド育成のための、ブランディング&プロモーションコンサルティング会社(株)ブルーム&グローを設立。
アメブロも更新中▶︎http://ameblo.jp/branding-coach/


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