Oggi.jp

おしゃれもキャリアも。働くアラサーのWebメディア

facebook twitter instagram line search

フリーワードで検索

人気のキーワード

  1. トップ
  2. 働く
  3. キャリアアップ
  4. 孤立する管理職に共通する特徴とは? 上司の発言にへこまないために押さえておきたいこと2つ

WORK

2016.07.21

孤立する管理職に共通する特徴とは? 上司の発言にへこまないために押さえておきたいこと2つ

01

マネージメント層から「最近、私は孤立しているような気がする」と打ち明けられることがあります。部下から避けられている、部下がよそよそしい、部下がついてこない……これは中間管理職ほど顕著で、仕事がデキる女性マネージャーほどこの傾向が強いよう。

彼 ら、彼女たちは膨大な仕事量をこなし、ガシガシ前に進んでいます。しかし、筆者と話している最中に電話がかかってくると「それって明日でもよくないかし ら?」「今、忙しいんだけど、何?」「それは自分で考えられないこと?」など言い飛ばしています。しかも反射的に。その姿を眺めていると管理職の強い物言 いの電話口の向うで、意気消沈して委縮している部下の姿が目に浮かびます。

これでは、マネージャーが組織内で孤立するのも当然の結果。さりとて集中しているときや余裕がないときに話しかけられると、反射的に強い物言いをしてしまうのが人間というもの。でも部下としては忙しい上司をつかまえ、抱えた問題をいち早く改善すべきと努力しているのです。

では、このお互いの溝を埋めるにはどうしたらいいのでしょうか。

上司の攻撃的な物言いは無意識だということを、部下は心に留めておくべき

筆者が「いや~きついこと言うね。部下は良かれと思って電話してきたんじゃないかな」と、水を向けると「何かに集中しているときに、部下から連絡が入るとつい攻撃的な態度になってしまうんですよ。無意識なんです。部下には遠慮しなくていいと思ってしまうので……」と反省しています。

つまり、基本的に上司に悪気はないのです。だから、キツい言い方をされた部下が「上司に嫌われているのでは……」と感情を引きずる必要はありません。

上司のキツい物言いに傷ついたら、部下はあえて「さっきはすみません」と話しかける

上 司に悪気はなく無意識だとしても、上司のキツい物言いは何とかしてほしい。そんな部下が打てる対策は、あえて「さっきはお忙しいところすみませんでした」 と話しかけること。すると、上司は「なんでこの人は謝っているのだろうか?」と自分の行動を顧みます。すると、無意識に部下に強く当たっている自分の行動 に気がつくはず。そしてこれが結果的に改善につながることも。

そして、自分が将来、上司の立場に立ったとき、部下にキツく当たってしまった と感じたら、即座に「さっきはゴメンね」と素直に謝ること。すると、部下は「お忙しいところ失礼しました」と寄り添う気持ちになるはずです。コミュニケー ションを円滑にすることが、仕事を気持ちよくするためには大切。キツい上司がいても「悪気はない」とへこたれずに受け入れることが大切なのかもしれません。

初出:しごとなでしこ

ライター 前川晶紀

1977年東京都生まれ。女性のマネープラン、投資などの企画を手掛ける。現在、銀行系の雑誌に連載を持つなど、多角的に活動。
企業経営者のインタビューなどを多く担当している。


Today’s Access Ranking

ランキング

2019.01.24

編集部のおすすめ Recommended

本誌2月号 P.122にて誤りがありました。ブルーのタック入りパンツのブランドは、正しくは(JOCカスタマーサービス<チェスティ>)です。訂正してお詫び申し上げます。

Feature