結婚相手や彼氏にしてはダメ。おかしな男の見分け方【アラサー独身女子の婚活座談会】 | Oggi.jp
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2017.08.27

おかしな男の見分け方【アラサー独女の婚活座談会】

Facebookでは毎月のように「結婚」「出産」報告。思えば最近合コンも減ったかも…。そう感じ始めたアラサーライターA。ようやく重い腰を上げて婚活を決意するも、何から始めていいかわからない! そこで真面目に婚活をしている3人のアラサー女子に、婚活のHOW TOをレクチャーしてもらうことに。今回は好みのタイプと、自分に合うタイプについて。

前回の企画:合コンでモテるのは? 合コン向きの人とそうでない人って!?

【座談メンバー】

サトミ(30)
メーカー勤務。ふんわりした雰囲気の堅実タイプ。今すぐ結婚って感じではないけれど、出会いを求めて婚活中。


ケイコ(29)
メーカー勤務。みんなのお姉さんタイプ。参加した合コンは3ケタを突破。実体験に基づく鋭い考察は切れ味抜群。


ユイ(27)
金融関係会社勤務。メンバー最年少ながら、やはり参加した合コンは3ケタを超える。変わった趣味の持ち主。


聞き手:ライターA(30)
フリーランスライター2年目。数々の合コンで負った傷がなかなか癒えない独身女性。婚活には興味はあるが、実際に行動はしていない。

自分と合う男性って、どんな人?


(c)Shutterstock.com

ケイコ:まだ全然若かった時って、自分に合う人と好きな人のギャップがすごかったんですよね。

――本当にそうですよね〜。わかるわあ~。

ケイコ:最近やっとちょっとずつ……。

サトミ:一致してきた? いいじゃん(笑)。

――自分に合うなって思う人はどういうタイプなんですか?

ケイコ:私音楽をやっているので、楽器に例えて話をしますね。元々私はギターをやるタイプが好きだったんです。ギターって「俺の音を聞けー!」みたいな感じで、ビジュアルもかっこよかったりするんですよね。つまり自分を表現したい、自分の話を聞いてほしいっていうタイプ。私はボーカルを担当してるので、どっちかというと同じようなタイプで、2人でわーってしゃべりたいという願望があったんです。

――似た者同士のカップルですね。

ケイコ:でも、最近もしかしたら合うのかもって思ってるのがベースタイプの人。ベースの人って一歩引いて、自分の音を自分の世界で演奏している感じ(笑)。周りにかっこいいって思われたいんじゃなくて、音楽が好きで「俺弾きたいから弾いてるんだ」みたいな感じがあるんです。みんなで一緒にいてもあんまりわーってしゃべったりしない。

サトミ:話を聞いてくれそうだよね。

ケイコ:私がわーってしゃべるとベースの人がクッション材になってくれるみたいな感じ。好きなのはギターだけど、合うのはベースなのかも。


(c)Shutterstock.com

――サトミさんはどうですか?

サトミ:私は自分には大人な感じの人が合うと思ってるんです。でもいつも最終的に惹かれちゃうのが明るくてよくしゃべるタイプ……いわゆるチャラいタイプの方なんですよね……。ただ心の中では「絶対大人な人がいい!」って思ってるので、そのせめぎ合いに悩んでます(笑)。

――そこをひとつ乗り越えるか乗り越えないかってありますよね。

ケイコ:私も周りに言われて気がついて。「ギターの人と合うわけないじゃん、ぶつかるよ!」って。やっぱり周りに既婚者の友達が増えてきたからこそ、そういう目で見てアドバイスくれるんだよね。

恋は盲目…モラハラ男にご注意!


(c)Shutterstock.com

――ユイさんはどうですか?

ユイ:私は基本的に見る目がないタイプなんです。なので今まで好きになった人も今思えば何が好きだったのかも分からないし、周りから「それヤバい人だから」って言われるケースが多いんですよね……。

――ええっ!?

ユイ:以前すごく好きな人がいて。私は髪の毛が黒くて地味なタイプなんですけど、彼に「茶髪でパーマの方が似合うよ」って言われて、でもそれが就活の時期だったので、渋谷のギャル系のウィッグを買って「どうかな?」って写メを送ったり。そしたら「いいんじゃない?」って言ってくれたのが嬉しくて。「ユイちゃんはこういう服が似合うよ」ってホットパンツを勧められたので、遊びに行く時に着てみたりして。

――すごい……健気な努力だ……。

ユイ:そしたらどんどんエスカレートしてきちゃって。「メイクうまくないからメイクアップ教室とか通ったら?」って言われて。その時は私も「たしかに生きていく上でメイクは必要だな」と素直に思ってしまって通ったんです。自分のことをこんなに考えてくれる人はいないなって思ってしまったんですね。

――素直すぎるのかな……。

ユイ:それで、これでカンペキかなって思ったら、「いやいや、ちょっとなんか違うんだよね~」みたいに言われて(笑)。最終的には「最近整形の技術が発達してるらしいから、韓国行って整形してきたら?」って言われたんです。半年頑張ったあげくそれを言われて、ようやく「それってもはや私ではないんじゃないか」って気がついたんです。

ケイコ:うーん。その人、ユイちゃんの中身を見てないよね。

ユイ:そうなんですよ。とにかく大好きで、その時は「私のことすごく考えてくれてる」って思っちゃったんです。親もそんなこと言ってくれないし、今まで気づけなかったけど「ここがダメだったんだ!」って。

サトミ:ちょっと振り回されちゃうタイプなのかな。

次回の企画:婚活アプリで出会ったのは…? おかしな男の見分け方

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Oggi12月号で商品のブランド名に間違いがありました。114ページに掲載している赤のタートルニットのブランド名は、正しくは、エンリカになります。お詫びして訂正致します。
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