前回の企画:婚活アプリで出会ったのは…? おかしな男の見分け方
【座談メンバー】
サトミ(30)
メーカー勤務。ふんわりした雰囲気の堅実タイプ。今すぐ結婚って感じではないけれど、出会いを求めて婚活中。
ケイコ(29)
メーカー勤務。みんなのお姉さんタイプ。参加した合コンは3ケタを突破。実体験に基づく鋭い考察は切れ味抜群。
ユイ(27)
金融関係会社勤務。メンバー最年少ながら、やはり参加した合コンは3ケタを超える。変わった趣味の持ち主。
聞き手:ライターA(30)
フリーランスライター2年目。数々の合コンで負った傷がなかなか癒えない独身女性。婚活には興味はあるが、実際に行動はしていない。
アプリで出会ったヤバイ男たちに一同驚愕!
――婚活アプリで知り合った男の人って、どんな人がいました? サトミさん、ケイコさんは普通の人が来てたとおっしゃってましたが、ユイさんはどうも普通じゃない感じがするから気になって(笑)。
ユイ:最近も会ってみたいなと思う人がいて「お茶行きませんか?」と言っていたんですけど、やり取りしてたら「実は俺彼女いるんだよね」と。「彼女いるんだ!?」って返したら「セフレもいるんだよね、4人もいるんだ」と返ってきたりして……。
ケイコ:なんでそんな情報言ってくるんだろうね?(笑)
ユイ:それなのに「会う?」って言ってくるんですよ! これ「会う」って言ったら私5人目になりますよね?
一同:絶対そう!!!!
待ち合わせの話のはずが、なぜか足フェチを告白される……
ユイ:もう1人の人は甘いものが好きという共通点があった人で、いつ頃会うかという日程の話まで進んでたんです。でも彼がなぜか急に「足キレイって言われませんか?」って。「いや、言われません。むしろ私運動部だったので、足が太くて気にしてるんですよ」ってお答えしたら「足は細いのがいいとは限らないんですよ」と……。そしたら急に「実は僕足フェチで」と告白されて。どうお返事したものかわからなかったので、それまで頻繁にメッセージのやり取りをしていたんですけど、ちょっと考えようと思って一度止めたんです。
――それは当然慎重になりますよね。いきなり性癖の話ですもんね……。
ユイ:そしたらしばらくして「突然変なこと言ってすみません」ってメッセージが来たんです。だから、もしかして酔っぱらっていたのかもしれないし、むしろ傷つけちゃったかなあと思って「好きなことを好きって言えるのはいいことですね」と一応フォローを返したんです。
ケイコ:うーん。私だったらそこで切っちゃう。返さない(笑)。
ユイ:そしたら受け入れてくれたと思ったのか、「実は僕舐めるのも好きなんです」って言ってきて……。さすがにそれはどうしよう……と思って。
サトミ:完全におかしいよ……。
ユイ:仕方ないので「そういうのもあるのですね、人それぞれですしね」ってお返事したら「今週の土曜日会いませんか?」と返信が来たんです。これ土曜日会ったら私足舐められるなと思って、お母さんに相談したら「舐められてもいいと思える足になったら行きなさい」と言われました(笑)。
――お母さん! アドバイスそれ!?(笑)
ユイ:だから結局申し訳ないけど無視しました。
ケイコ:うん、正解。
サトミ:なんだかユイちゃん、ヤバい人に当たりすぎてる気がする。
ユイ:そうなんですよね〜。見る目がないのか……。
サトミ:やっぱりなんでも反応しちゃうからかな。丁寧に返しすぎだよ〜。
ケイコ:けっこう自己判断が重要だよね。
サトミ:おかしいなと思ったら、ちょっと時間置いてメッセージの頻度を減らしたり、すっぱり連絡取らないようにするとか。そういうの大事!
次回は、「私が出会ったヤバイ男その2/ケイコさんの出会ったヤバイ男」の話をお送りします。
次回の企画:思わず許しちゃいそう…♡な、イケメンに要注意!?