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BEAUTY

2018.10.21

【陰陽バランス】からくる秋の不眠に効く旬の食材とは?

漢方アドバイザー・国際中医薬膳師の大木さと子が、東洋医学の視点から仕事をする女性を元気にする情報をお届けします! 今回は、秋の睡眠のお話。

大木さと子 国際中医薬膳師

日も短くなり、家でゆったり過ごしたくなる秋。過ごしやすい気候に、ついついお昼寝もしたくなります。でも睡眠は、時間よりもやはり質。皆さんは夜、しっかり眠れていますか?

「陰陽」って何?

陰陽

漢方の考え方の根幹に「陰陽論」というものがあります。万物には「陰」と「陽」、相反する二面性があるという考え方で、例えば昼と夜、夏と冬、男と女、上半身と下半身など。陰陽は反対の性質を持ちますが、反発・対立するというのではなく、互いに作用・影響を与え合う存在です。

秋は「陰」に入る季節

秋

季節で言うと、陽が最も盛んになるのが最も日照時間が長い「夏至」、逆に陰が最も深まるのが日照時間が最も短い「冬至」。「春分」と「秋分」は陰と陽が半々、ということになります。秋分を過ぎた今の季節は、どんどん陰が深まっている時期ということ。

「陰」の季節は、睡眠も長くなる

睡眠

人間は冬眠する哺乳類と同様に本来、日照時間に合わせて体内時計が働き、睡眠の長さやタイミングが変化すると言われています。陰に入り日が短くなるこの時期は、本来少し睡眠時間は長くなるもの。といっても数時間単位ではなく、夏と比べ冬が0.5時間程度増える傾向にあるとされています。

長く寝るべき、というわけではありませんが、自然の陰陽バランスに準じて体を休めることで、カラダの陰陽バランスも整ってきます。この季節は意識して少しベッドに入るようにした方が、日中動きやすくなると考えられます。

ぐっすり眠るための、不眠タイプ別おすすめ食材

良質な睡眠を得るための習慣はぜひこちらの記事をチェック。ここではぐっすり眠るための薬膳的おすすめ食材をタイプ別にご紹介します。

不安や緊張が続いていて、寝つき・寝起きが悪い人

ぶどう

血を補い精神を安定させてくれる食材が向いています。秋は特にぶどうがおすすめ! その他、人参、いか、ライチ、なつめ、アーモンドなど。

イライラすることが多く、寝つきが悪い人

トマト

アルコールをよく飲む人にも、余分な体内の熱を冷ます食材がおすすめ。豆腐、トマト、セロリ、菊花など。ちなみに二日酔いには旬の梨が効きますよ。

疲れが溜まっていて気力が無い、寝ても疲れが取れない人

銀杏

気力を充実させる食材を。鶏肉、イモ類、甘酒、秋は銀杏や椎茸・舞茸などのきのこ類もぜひ。

横になると胃のあたりがムカムカ、もたれる感じがする人

大根

寝る前の多飲多食は避けたいものですが、水はけが悪くなっている場合も。消化を助ける大根、かぶ、昆布などの海藻類、たけのこ、生姜、えのき茸など。

寝る前に食べるのではなく、普段の食事で取り入れて不眠ケアをしてみてくださいね!

大木さと子

国際中医薬膳師・漢方アドバイザー。日本中医学院(旧・国立北京中医薬学大学日本校)卒。普段はメーカー勤務、よく食べよく飲むOL。ふだんメシをアップするinstagramにて、薬膳の情報も発信中。


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