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2026.07.11

「参加の可否をお知らせください」ってどう返す? 意味や例文をわかりやすく解説

会議やイベントの案内メールで使われる、「参加の可否をお知らせください」という一文。こんな案内メールを受け取ったとき、「参加します」とだけ返していませんか?実はこの一文、返事の仕方やマナーを少し意識するだけで、印象がぐっと変わります。今回は「参加の可否」の意味と使い方、返信例文をご紹介します。

コマツマヨ

「参加の可否」とは?意味をわかりやすく解説

「参加の可否」は、「参加できるか、できないか」を意味する言葉です。当然ご存知の方ばかりだとは思いますが、「可否」は「かひ」と読み、「可能か不可能か」「賛成か反対か」を表す言葉。「参加」と組み合わせることで「出席できるかどうか」を尋ねる表現になります。

「参加できますか」を硬めに言い換えた表現で、会議やイベント、懇親会などの案内では非常によく使われ、社内・社外を問わず、出欠確認が必要な案内で幅広く使われています。

「参加の可否」は、具体的にどんな場面で使う?

「参加の可否」は、相手に出席するかどうかの判断と返答を求めたいときに使われます。具体的な場面を確認しておきましょう。

会議や研修の出席確認

社内会議や研修の案内メールで、参加できるかどうかを事前に確認したい場合に使われます。出席人数を把握する必要がある場面で特によく登場する表現です。

例)

・〇月〇日の会議について、参加の可否をお知らせください。

懇親会やイベントの案内

懇親会や社内イベント、セミナーなどの案内でも頻繁に使われます。会場の手配や人数確認が必要な催しでは、早めに参加の可否を確認が必要なため、よく見かける表現です。

例)

・忘年会の参加の可否を〇月〇日までにご返信ください。

イエス ノー シーソー
(c) Adobe Stock

「参加の可否」の使い方

「参加の可否をお知らせください」は、案内メールの締めくくりとして使われることが多い表現です。実際の例文を確認していきましょう。

ビジネスメールでの例文

取引先や社外の相手に送る案内メールでは、丁寧な文面で参加の可否を尋ねます。

例)

・お忙しいところ恐縮ですが、参加の可否を〇月〇日までにご返信いただけますと幸いです。

・つきましては、参加の可否を下記フォームよりご回答くださいますようお願い申し上げます。

・誠に勝手ながら、〇月〇日までに参加の可否をお知らせいただけますと幸いに存じます。

社内連絡での例文

社内向けの連絡では、もう少し簡潔な表現でも問題ありません。

例)

・参加の可否を〇日までに教えてください。

・出欠確認のため、参加の可否をお知らせください。

・参加の可否について、返信フォームへの入力をお願いします。

「参加の可否」の言い換え表現

「参加の可否」が硬く感じられる場面や、表現に変化をつけたいときは以下の言い換えが使えます。

・出欠

最もシンプルで一般的な言い換えです。「出欠のご連絡をお願いします」のように使います。

・参加予定

カジュアルな案内やチャットでの連絡に向いています。「参加予定を教えてください」と気軽に聞ける表現です。

・参加するかどうかを教えてください

口語に近い表現で、社内の親しい間柄でのやり取りに向いています。

・ご出席の有無

フォーマルな場面で使われる表現で、「参加の可否」と並んで丁寧な印象を与えます。結婚式や式典などの招待状でよく見かける言い回しです。

SNS
(c) Adobe Stock

「参加の可否」への返事・回答例

「参加の可否をお知らせください」と聞かれたら、どのように返事をすればよいのでしょうか。状況別に確認します。

参加する場合

参加する旨を伝える場合は、シンプルに意思を示すだけで十分です。

例)

・〇月〇日の会議、参加いたします。

・ぜひ参加させていただきます。よろしくお願いいたします。

・喜んで参加させていただきます。当日を楽しみにしております。

参加できない場合

欠席する場合、。詳細な事情まで説明する必要はありませんが、理由を簡潔に添えると丁寧な印象になります。

例)

・あいにく当日は別件の予定がございまして、参加が難しい状況です。

・申し訳ございませんが、今回は欠席させていただきます。

・残念ながら都合がつかず、今回は不参加とさせていただきます。

未定の場合はどうする?

すぐに参加可否を判断できない場合は、その旨を正直に伝え、いつまでに回答できるかを添えるのがマナーです。

返事を保留にしたまま連絡しないでいると、主催者側の準備に影響が出てしまいます。回答期限ぎりぎりまで黙っているよりも、「検討中である」という一言を先に伝えるだけで、相手の安心感が大きく変わります。

例)

・現在予定を確認しておりますので、〇日までに改めてご連絡いたします。

・恐れ入りますが、回答まで今しばらくお時間をいただけますでしょうか。

「参加の可否」と「参加の有無」の違い

似た表現に「参加の有無」がありますが、意味合いが少し異なります。

「参加の可否」は、相手にこれから参加するかどうかの判断や回答を求める場面で使います。一方「参加の有無」は、すでに決まっている参加・不参加の結果や状況を示す場面で使われることが多い表現です。「参加の可否をお知らせください」は依頼の文脈、「参加の有無を確認しました」は報告や確認の文脈で使われると考えると整理しやすくなります。

社内資料で集計結果をまとめる際は「参加の有無」、案内メールで回答を求める際は「参加の可否」と覚えておくとスムーズです。

「参加の可否」は早めに返すのがマナー

「参加の可否をお知らせください」と案内が来たら、できるだけ早く返答するのが望ましいものです。

かしこまった表現にこだわりすぎなくてもいいので、参加・不参加・未定のどの場合でも、まずは一報を入れることを意識してみてください。

TOP画像/(c) Adobe Stock

コマツマヨ

WEBサイトライティングをメインに、インタビュー、コラムニスト、WEBディレクション、都内広報誌編集、文章セミナー講師など幅広く活動。

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