なぜアラサーになると友人関係での悩みが増えるの?
アラサーは、人生の選択肢が大きく分岐していく時期。
結婚・出産・キャリア・転職など、それぞれのライフステージに変化が生じ、同じ温度感で付き合える友人が減っていく傾向もあります。
そうなると会う頻度が減ったり価値観が合わないと感じたりして、友人への違和感が積み重なる場合も。「本当はモヤモヤせずに付き合いたいのに、前とは違う気がする」などと、友人関係への悩みや不安が生まれやすいのです。
では、具体的にはどんなきっかけでそう感じるのでしょう?
ワースト3位:友達のライフスタイルの変化に対応できない
ワースト3位は「友達のライフスタイルの変化に対応できない」。
結婚・出産・仕事の忙しさなどによって友達の生活スタイルが大きく変わると、相手の状況を理解はできても、共感まではできない場合もありますよね。
子育て中心の生活になったり、家庭の事情で土日には会えなかったり。さらには、金銭感覚に変化が出てきたり… など、ひとつずつは小さな変化でもこれまでとは異なる環境に戸惑いを抱きやすく、それが不安の原因にもなりがちです。
ワースト2位:無理をして話題に合わせている
ワースト2位は「無理をして話題に合わせている」。
いわゆる「いい人疲れ」にも通じるテーマで、Oggi世代は空気を読む力が上がる分だけ相手に合わせるスキルも強くなっているもの。
スキルが高いからこそ、興味のない話題にも相づちを打ち、場の空気を優先するあまりに本音を言えない…。こういったシチュエーションにも見舞われがちです。
関係を壊したくなくて無理をしてでも合わせてしまいがちなのですが、そのままの状態が続くと会うのが億劫になり距離をとりたくなるのも“あるある”です。
ワースト1位:新しい友達ができない
ワースト1位は「新しい友達ができない」。
学生時代とは異なり、新しい出会いの場が激減するのもOggi世代のリアル。
職場は固定したメンバーだけで、プライベートも限られた人間関係が続いている… というのは、よくあるシチュエーションです。
社会人になると多少なりとも利害関係がある関係性での出会いが多く、自分から誘うのが気まずかったり深い関係になるまで時間がかかったりする傾向も。そのため、友人としての信頼を築くまでに多くの時間が必要になりがちです。
みんな同じようなことで悩んでいる

今回の結果を、グラフでチェックしておきましょう。
回答はバラける結果になっていますが、ワースト3はいずれの項目も友人関係の「変化」によるもの。
Oggi世代の友人関係への悩みは、変化についていけない不安や無理をしてしまう疲労感、新たな関係性をつくる難しさなどに影響を受けやすいようです。
世代特有の環境ともいえますので、みんな同じようなことで悩んでいるといっても間違いではないのかも。
友達関係は「変化するもの」と受け入れてみて!
友人関係をとりまく環境の変化は、誰にでも起こる自然なもの。だからこそ、昔と同じ関係にこだわりすぎない心がけも大切です。
古い関係を大切に思いつつも「変化をするもの」として受け入れていきましょう。
また、無理な付き合いは減らし新てたな関係にも少しだけ心を開くように意識をするだけでも、ストレスの少ない関係を築きやすくなるはず◎。
焦らずに、自分にとって心地よい友人関係を見つけていきましょう。
【調査概要】
調査方法:2025年12月にOggi.jp編集部にてテーマと設問を設定し、Oggiのメルマガ会員にアンケートを行い、その結果を集計したものです。
対象者数合計:256人
構成・文/並木まき
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