グローバルボーイズグループ・INIがアリーナツアーを開催

全国5都市15公演をめぐる本ツアー。タイトルの「XQUARE(スクエア)」には、“INIならではの方法で導く新たな革命の場所”という意味が込められており、「X:未知数=INI」と「SQUARE:革命が起こる広場=ライブ会場」というふたつの言葉を掛け合わせています。
ライブの幕を開けるのは、デビューから7作連続ハーフミリオンを達成した7TH SINGLE『THE VIEW』のタイトル曲「WMDA(Where My Drums At)」。イントロが流れた瞬間、割れんばかりの歓声があがると序盤から最大出力で挑むINIにMINI(ファンネーム)も呼応するように声援を送り、INIコールが響き渡ります。

自身初のミリオンシングル『THE FRAME』のタイトル曲「LOUD」は世の中が決めた偏見の壁を自らの方法で壊すというメッセージが込められた楽曲で、爆発的なエネルギーをパフォーマンスにぶつけました。

続く「BOMBARDA」は、本ツアーならではのフラッグを使った演出が象徴的な1曲。激しいダンスで会場を圧倒するも、MINIの歓声でメンバーもさらに火がついた様子でボルテージを高めていきます。


6月25日(水)発売の3RD ALBUM『THE ORIGIN』収録の「Potion」はメンバーの池﨑理人さんが作詞を担当し、今回のツアーが初披露。佐野雄大さんは「全部の歌詞が好き」と語りつつ、一番好きなフレーズは“No pain,I turn it 失敗さえ成功へのPromise”と紹介しました。
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終盤、「まだまだパーティは終わらない!」「みんなも一緒に歌って!」と呼びかけ、TBS「王様のブランチ」テーマソングの「Party Goes On」へ。リズムカルでキャッチーな振り付けが話題の楽曲で笑顔いっぱいのパフォーマンスで会場はハッピーなムードに包まれました。

公演中、MCでメンバーから出る言葉はどれも「MINIへの感謝やこれからも共に歩んでいきたい」という気持ちが表現されていました。また、最後の挨拶では髙塚大夢さんが「本当に楽しかった」と噛み締めるようにつぶやき、「今この人生、MINIのみんなに生かされているなと本当に思います。改めて、人生を共にしてくれてありがとうございます」と真摯に想いを伝えました。

追加公演『2025 INI LIVE[XQUARE – MASTERPIECE]』の開催を発表
![追加公演『2025 INI LIVE[XQUARE - MASTERPIECE]』の開催を発表](https://oggi.jp/wp-content/uploads/2025/05/ini10.jpg)
INIとMINIの革命の最後のひとかけらを埋める公演として、『2025 INI LIVE[XQUARE – MASTERPIECE]』の開催を発表。初のバンテリンドーム ナゴヤ、さらに3DAYS開催という思わぬサプライズに会場は大熱狂。

リーダーの木村柾哉さんは「何よりMINIのみんなのおかげ」と喜びを分かち合い、迷いなく先を見据える11人の目にはMINIと共に進む強い覚悟が感じられました。
Oggi 編集部
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