実は遊んでいる人の特徴的な行動パターン5つ
遊んでいる人は一見すると誠実そうに見えたり魅力的なキャラクターで人を惹きつけたりしがちなものの、いくつかの特徴的な行動パターンがあります。
♦︎連絡の頻度が安定しない
急に連絡が頻繁になったかと思えば今度は反対にぱったり途絶えたりするなど、連絡のタイミングが不安定なのも大きな特徴。
大事な連絡を待っていても一向に返信がない場合もあり、そうかと思えば自分の都合だけで誘いの連絡をしてきたり…。相手への配慮が感じられず、自分の都合だけで連絡をする傾向が強いでしょう。
♦︎都合のいいときにだけ連絡してくる
夜中や週末に限って連絡してくる、自分のスケジュールに沿った誘いが多いなど、都合が良いときにだけアプローチしてくるのも遊び人にありがちな傾向です。
またデートの誘いではなくても、自分にとって都合がいい話題のときにだけノリのいい返信をし、耳が痛い話は
平然とスルーするなど自分本位な行動も目立ちます。
♦︎秘密主義
私生活に関する話や家族・友人に関する情報をなかなか教えてくれず、プライベートを積極的に明かさないのも遊んでいる人ほどありがちなパターン。
関係を進めるための話題でも、深い話に進まないまま曖昧な返事をするのも特徴的です。
♦︎話題を流す・変えるのが得意
こちらから話題を振ってもすぐに別の話に切り替える、深堀りしようとするとスルーされるなど、話題を軽く流したり変えたりするのは、遊んでいる人ほど得意とするコミュニケーション。
相手と誠実に向き合う気がないので、具体的な話よりも楽しい雰囲気を優先する傾向があります。
♦︎異性の扱いに慣れている
初対面や短い付き合いでも自然に褒めてきたり距離を縮めてきたりと、異性との関係に慣れている印象を与えがち。一見すると誠実で奥手そうな見た目の人でも、こういったコミュニケーションができるということは、それだけ場数を踏んでいる証でしょう。
褒め言葉や好意を持たせるような思わせぶりな態度が、息を吐くようにさらっと出てくることも。
実は遊んでる人と上手に付き合うコツはある?
実は遊んでいる人とうまく付き合っていく必要があるときには、心得ておきたいポイントも。遊び人に泣かされるようなお付き合いはおすすめできないけれど、必要があって上手な関係を築かなければならないならば、こちらに害が出ないよう心得ておくべき点を5つ解説します。
♦︎期待をしすぎない
遊び人には魅力的な人が多いことから、相手が見せる一面に引き込まれてしまいがち。ですが相手の行動にはムラがあることを理解して、過度に期待せず距離感を保つことが大切です。
また誰かを紹介するときには期待したような成果にならない可能性もあることを心得て、紹介を頼まれたときには慎重に行動したほうが安全です。
♦︎約束を曖昧にしない
遊んでいる人は、そのときの気分でドタキャンや時間変更をしがちな傾向も。振り回されて疲れてしまうのを避けるためにも、こちらからきちんと予定を確認し曖昧な返事に流されないようにしましょう。
時間や場所をしっかり決め、優先順位を上げさせましょう。
♦︎自分のペースを守る
自分の時間を優先し、相手の都合にばかり合わせないようにしましょう。
気まぐれな相手に振り回されるよりも、自分の予定や感情を重視して自分主体の付き合い方を心がけて。
何かを突発的に頼まれたとしても、無理なときには無理だと伝え、自分のペースを守りましょう。
♦︎質問には慎重に答える
相手からの質問が多いならば、相手から尊重されるために少し引いてみるのも一つの手。
情報を引き出そうとしている相手に対しては、過度に自己開示せずに適度な距離を保ちましょう。こちらばかりが自己開示するのを避けることで、相手の真意が見えやすくなることも。
♦︎信頼関係に応じて距離感を変える
お互いに信頼が築けているかどうかを見極めながら、距離をコントロールしましょう。
相手が遊び目的で近づいてきているのであれば、こちらも軽いコミュニケーションにとどめ深入りしないほうが賢明でしょう。
「実は遊んでいる人」にはルーズな性格も多い
実は遊んでいる人には、ルーズな性格の持ち主も少なくありません。また自分以外の人を軽んじていて、行動や態度に現れていることも。他者への思いやりや気遣いに欠ける人も少なくないのです。
遊んでいる人との関係では、感情的に入り込みすぎないことがポイント。こちらの気持ちに過度な負担がかからないよう、軽めに接しながら適度な距離感を保っていきましょう。
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並木まき
ライター・時短美容家。シドニー育ちの東京都出身。28歳から市川市議会議員を2期務め政治家を引退。数多くの人生相談に携わった経験や20代から見てきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様を活かし、Webメディアなどに執筆。