七色の声を操る実力派声優・武内駿輔。Oggi7月号に♡

オラフからましゃまで自由自在の表現力

『アナと雪の女王』のオラフ役を演じたかと思えば、バラエティ番組では福山雅治のモノマネを披露。

七色の声を自在に操る、若き実力派声優・武内駿輔さんが、ファッション誌『Oggi』に登場！

旬の声優を撮り下ろす連載「耳恋♡推しの声が聞き たくて」で、その魅力に迫ります。

若き実力派の確固たる美学

全世界シリーズ累計発行部数 3,500万部を超える人気漫画『黒執事』。

そのアニメ新シリーズとして現在放送中の『黒執事 –寄宿学校編–』で、他人にも自分も厳しいスポーツマンのハーマン・グリーンヒル役を務める武内さん。

グリーンヒル役でも存在感のある演技を披露している武内さんですが、自身が理想とする演技について聞いてみると、
「強い個性が求められる今の時代に逆行しているかもしれませんが、 どこかで聞いたことがある声だけど、誰が演じているのか分からない。僕ではない人間が演じていると錯覚させられるくらい役になりきることを目指しているんです」
と、意外にもこだわりは没個性に徹すること。

アフレコ現場で先輩から学んだ、いつまでも“安心”しない姿勢

一方で、学びの姿勢も忘れない。『黒執事 -寄宿学校編-』のアフレコ現場で、声優業の先輩である小野大輔さんや坂本真綾さんが、15年以上演じている役にも挑むように向き合う姿を見て、どれだけキャリアがあっても決して“安心”することのない姿勢を学んだとか。

「『キャリアを重ねて、ベテランになっていく=自信をもたなくてはいけない』と思っていたんですが、 不安な気持ちがあってもいい。そうした感情があるからこそ、挑戦心が生まれて、進化していける。そんなふうに成長していきたい」。これは、Oggi 世代が働く上で共感できるエピソードです。

最強ビジュのニットコーデ姿を見ないわけにはいかない！

ビジュアルの強さでも人気の武内さん。

5月28日発売『Oggi』7月号では、そんな武内さんがオフホワイトのニットをまとい、優しくクリーンな色気を醸し出す撮り下ろしカットも掲載。

今後の声優界を担っていく、若き実力派のブレない姿勢を感じられるインタビューと最強ビジュを、ぜひセットでお楽しみください。