【2024年バレンタイン】シルスマリアの香り豊かな濃厚チョコ
バレンタインデーのギフトとしてはもちろん、もはやスイーツとして定番化している生チョコレート。各メーカーから趣向を凝らした生チョコレートが販売されていますが、その歴史については知らないという人も多いはず。
実は生チョコレートというのは日本で独自に発展したものだそうで、遡ること1988年、神奈川に本店を構える洋菓子店「シルスマリア」のオーナーシェフによってつくられたのが始まりなんだとか!
そんなシスマリアの生チョコレートですが、現在、全国のバレンタイン催事場で出展されていて、今年は定番商品に加え新商品も仲間入り。そこで本記事では、新商品の中から3種類を特別にレビュー♥
◆宇治抹茶生チョコレート
▲宇治抹茶生チョコレート 16粒/¥2,268
内閣総理大臣賞はじめ数多くの受賞歴を持つ、“製茶 辻喜”の宇治産手摘み一番茶“さみどり”抹茶が使われた生チョコレート。
和紙のようなざらつきのあるパッケージが高級感を醸し出していて、目上の人に渡すのにもおあつらえ向きだなぁなんて感じつつ、いざフタを開けると……
石畳のように、ぎゅっときれいに並んだ生チョコがお目見え!
抜群のやわらかさゆえ、食べごろなんて考えず、冷蔵庫から出してすぐ頬張れるところも生チョコの好きなところ。
実際に食べてみると、儚くとろけるようなななめらかな口どけにうっとり! かといって存在感はちゃんとあるので、舌の上でじっくり溶けていくのを味わうのがこれまた至福のひととき♥
厳選した茶道用の抹茶が使われているということもあり、抹茶のこれでもかと言わんばかりの濃厚さがたまらないっ! 甘みと渋み、苦みのバランスも絶妙です。
◆ほうじ茶生チョコレート
▲ほうじ茶生チョコレート 16粒/¥2,268
“製茶 辻喜、宇治産手摘み一番の宇治碾茶(てんちゃ)”のほうじ茶を贅沢に使った生チョコレート。
フタを開けた瞬間から、ほうじ茶ならではの香ばしい焙煎香がほわっと鼻に届いて、それだけで幸せな気分に❤️
口に入れるとまずほうじ茶の豊かな香りが感じられて、その後すぐに生チョコレートのほのかな甘さに包まれます。
◆楯野川生チョコレート
▲楯野川生チョコレート 16粒/¥2,484
厳選された酒米の王様“山田錦”を50%まで磨きあげて醸した“楯野川(たてのかわ) 純米大吟醸 主流”とのコラボ商品。
チョコレートのまろやかさが日本酒の角をとり、日本酒のキリッとした清涼感が生チョコの味を引き締めているようで、その一体感がなんとも絶妙!
華やかながら繊細な、お米本来の甘さと心地よい余韻が感じられ、お酒好きな家族からもかなり好評でした♥
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【シルスマリアのバレンタイン出展概要】
・期間:2024年1月16日(火)~2月15日(木)
・場所:全国41都道府県、155カ所の催事場
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※価格は税込み表示
※一部の催事場では商品の取扱いがない場合があります
※記事中の感想は筆者個人の感想です
文/川原莉奈