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【女性100人に聞いた】友達の彼氏を好きになってしまったことがある?
※アンケートは20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
まずは「友達の彼氏を好きになってしまったことがある?」とリサーチ。結果は、「ある」… 5.8%、「ない」… 94.2%という内容に。好きになってしまった人は少ないものの、わずかながら経験したことがある人もいることが分かりました。
「友達の彼氏」を好きになってしまった原因とは
少数派ながら、友達の彼氏を好きになってしまったという経験がある女性たちに、その理由を教えてもらいました。
【1】外見
友達の彼氏だと、待ち合わせをしているところに居合わせる、なんていうこともありますよね。そんな時に、自分好みの見た目だったりすると、うっかり一目惚れなんてことがあるよう。
「かっこいいところ」(30代・大阪府)
「顔、見た目」(30代・埼玉県)
【2】優しい
友達に「彼氏が優しい」なんていう話をよく聞かされていて、実際に会った時に、本当に彼女に優しくしている姿を見てしまったら、キュンとしてしまう気持ちは分からなくはないかも。また、自分に対しても優しい行動をとってくれるようだとなおのこと。
「優しいところ」(30代・長野県)
【3】余裕があるところ
仲のいい友達であれば、その彼氏も一緒にお茶や食事をするというようなシチュエーションもありますよね。例えば、その彼氏が年上の男性だったりすると、その余裕のある行動に心を持っていかれてしまうなんていうこともありそうです。
「余裕がある感じ」(30代・東京都)
「友達の彼氏」を好きになってしまったその後は? 体験談からご紹介
では、実際に友達の彼氏を好きになってしまった時に、その後どうするかの体験談を聞きました。彼氏がいる人にとってはちょっと気になるところですよね。
【1】何もしない
やはり、友達は大切な存在。その友達が好きな彼氏に対しては、何か行動をとってしまうということは考えられないよう。
「特に何もしなかった」(30代・東京都)
【2】意識した
気にしないようにしているものの、つい意識してしまうというのは、生理的な現象に違く、仕方がないのものかもしれません。
「普段通りに接しているつもりだけど、少し意識してしまっていたかも」(30代・長野県)
【3】諦める
自分のものにしたいと思ったとしても、大事な友達の彼氏であれば諦めるのが妥当かも。諦めよう、と心を強く持つことが大切。
「諦めようと頑張った」(30代・東京都)
【4】連絡する
どうしても気になってしまい連絡をとってしまったという人も。友達の仲良しレベルによるのかもしれませんが、抑えきれない気持ちをせめて伝えたい、という欲求の現れかもしれませんね。その後の彼の対応は気になるところです。
「連絡を取った」(30代・埼玉県)
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【友達の彼氏を奪う】略奪愛は喧嘩が増える?
友達の彼氏と上手くいってしまい、結果として略奪してしまうこともなくはないもの。でも、そんな恋には試練が待っていることも少なくないよう。略奪愛で実際に幸せになることはできるのでしょうか。
まず1番の懸念材料は、仲の良かった友達との関係性が壊れること。最初は気付かれないかもしれないですが、徐々に自分が彼にアプローチしたことが白日の元に晒されることにもなりかねません。その場合には、友達関係が破綻してしまうことは目に見えていますよね。
大切な友達を失ったことでストレスを感じ、それを彼に八つ当たりしてしまうこともあるかも。また彼も、アプローチさえされなかったらこんなギスギスした状況にはなっていなかったと感じ、恨みがましい気持ちを抱いてしまうことも少なくないはず。
結果として捨ててしまうことになった元カノと比べてしまわれるのもリスクのひとつ。彼女となら今頃幸せになっていた、なんて思われてしまったら悲しいですよね。
こういったことを挙げていくと、自然に出会って付き合うようになった場合と比べて、お互いに失うものがあった略奪愛では、喧嘩のリスクが増えると言えそうです。
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最後に
仲のいい友達とは、さまざまな判断基準が似ていることは確か。それが、彼氏のことになってしまうと困ったものですね。略奪さえしなければ、3人で良い関係を築くこともできたのかも、と思うとやはりリスクは大きいもの。好きになりそうと思ったとしても、心の中に秘めておくのがベストな方法と言えそうです。
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