飯豊まりえ主演!連続ドラマ『何曜日に生まれたの』
日曜ドラマ『何曜日に生まれたの』(ABCテレビ・テレビ朝日系)は、『高校教師』(1993年日本テレビ系)、『ひとつ屋根の下』シリーズ(1993年、1997年フジテレビ系)など、人々の記憶に残り続けるドラマを生み出し続けている野島伸司さんによって描かれる脚本が魅力の話題作です。
Oggi専属モデルの飯豊まりえさんが主演、Oggi美容専属モデルの若月佑美さんも友人役で出演しているとあって、Oggi読者の中にも注目している人が多いのでは?
飯豊さんが演じるのは、高校時代のバイク事故がきっかけで10年間、コモリビト(ひきこもり)となっていた27歳の女性・黒目すい。漫画家の父・丈治(陣内孝則さん)と大ベストセラー作家の公文竜炎(溝端淳平さん)のコラボ企画の主人公として、自分の人生をネタとして提供していき、止まっていた時間が動き出していくというストーリーが展開されています。
2023年9月24日(日)に放送された第7話では、公文のラノベ小説に登場するヒロインのモデルとなった女性の正体や、瑞貴(若月さん)の本当の離婚理由が判明するなど、とにかく怒涛の展開となりました。早速あらすじを振り返ってみましょう!
7話のあらすじをおさらい!
事故の真相や本音を告白し、サッカー部の面々は、それぞれ新たな人生の一歩を踏み出そうとしていました。健人(濱正悟さん)のバイク修理工場に集まった、すい、瑞貴、リリ子(片山友希さん)の3人は一人焼肉の話や、純平(YUさん)がリリ子にこそ秘密を打ち明けるべきだったのでは? という話で盛り上がります。
後日、瑞貴と健人は公文の自宅に招かれます。公文に悠馬(井上祐貴さん)との離婚理由は不倫ではなく、別にあるのでは? と指摘された瑞貴は、悠馬は子供を欲しがっていたが、自分はそうではないから、自分が悪役となり悠馬との離婚理由を偽装したことを告白します。
あまりの事実に脱力してしまう、すいと丈治。物語に書くことはできない事実を解き明かしてくれた公文に、すいは「私のために証明してくれたんですよね」と言いますが、公文はそれを否定。そして、自分には恋人がいるんだと「蕾(つぼみ)」と言う名前の女性の動画を見せます。
ショックを受けながらも読者モデルの撮影をこなす、すい。そこに、純平と悠馬をはじめとする化粧品会社のプロジェクトメンバーが現れ、すいに新商品のメインキャラクターを務めてほしいとお願いします。瑞貴をスタイリストにすることを条件に、すいは引き受けることに。
一方、丈治は、編集担当の来栖久美(シシド・カフカさん)から、蕾は公文の実の妹であることを聞かされます。蕾は、不登校になったのち、母親とその再婚相手を包丁で刺し、医療少年院へ送られ、その後は自傷行為を繰り返して病院へ。公文はその頃から蕾を主人公にしたラノベ小説を描き始め、ヒット作を連発したというのです。
その後、蕾は催眠療法により辛い過去を消去され、オレンジのウィッグをかぶって別のキャラクター=アガサとして生きているのだと。
衝撃の事実を知り家に帰った丈治は、お酒を飲みながらいつものように創作のためすいの盗聴を始めますが、寝落ちしてしまいます。そこに帰ってきたすいは、自分が父や公文に盗聴されていたことを知り激怒。
家を飛び出したすいは一人焼肉に。その道中で車にひかれそうになり、靴が脱げたことによって、10年前のバイク事故で同じようなシーンがあったことを思い出します。そして、そのとき通りかかって助けてくれた人物が公文だったと気がついて……。
飯豊さん、若月さんの演技にも注目が集まった目まぐるしい展開の1時間
瑞貴と悠馬の離婚理由が明らかになり、「瑞貴の印象が、がらっと変わる」「一気に瑞貴ちゃんのこと好きになった」と意図的に悪女を演じていた瑞貴に対する感想が集まった第7話。嫌な女を演じていたのに、観念して真実を語り出す姿に「若月佑美さんの演技が素晴らしいな」と釘づけになった人も多いようでした。
また飯豊さん演じるすいにも「三島公平に恋するすいがどんどん面倒くさくて可愛くなっていく」「いいねボタン押してるのかわいい〜」などの声が集まり、すいのチャーミングな部分にきゅんとしちゃう人も♡ 公文の中の三島に問いかけるシーンは特に印象的でしたよね。
また、「それぞれの一人焼肉良すぎる」「生命力を感じる!」という意見も多数。すい、瑞貴、リリ子が一人焼肉するシーンが心に残った方が多いようでした。
色々ありながらも、前を向いて進んでいくナンウマの登場人物たち。今後は、世界線が違う公文の中に閉じ込められた三島公平が救い出されるのでは? という展開を期待している声もありましたが、どんな予測不能のストーリーが展開されるのか気になりますよね。
真似したくなる!すい&瑞貴のファッションもチェック♡
気になる次回のあらすじの前に、今回もすいと瑞貴のコーディネートをチェック! 飯豊さん演じるすいがフットサル場を訪れたときのコーデは、白のトップス×イエローボトムスで華やかな印象のスタイリング。
読者モデルの撮影シーンでは、袖がシアー素材になったRESEXXY(リゼクシー)のニットトップス×グレーのスカートコーデという、落ち着いた色合いの組み合わせ。フレッシュなイメージを添えられるオレンジ色のバッグを投入するスタイリングは、さすが読モなすいちゃんでした♡
女子会シーンではピンクのトップス、公文の自宅に訪れた際は白Tにデニムだった若月さん演じる瑞貴。これまでの印象と異なるカジュアル感のあるコーデでしたが、ヘルシーな肌見せをしたり、ハイウエストのデニムをチョイスしたりと、メリハリ感のあるところは瑞貴らしさが感じられましたよね。
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いよいよ物語も佳境! 第8話のあらすじは?
10年前のバイク事故の現場に通りかかり、助けてくれた相手が公文だったことに気がついたすい。公文は、現在は病院に収容されている妹・蕾のお見舞いの帰り道に事故現場に遭遇していたのです。
あの日、純平とすいを車に乗せ病院まで連れて行き、不安だらけのすいに付き添ってくれていた公文。そんな衝撃の事実を思い出したすいは、自分が公文に10年間見守られていたことに気づき、同じく引きこもり状態にあるアガサ=蕾を助けたいという想いから来栖を通じて蕾への面会を試みます。
一方、公文はすいをモデルにした物語にいよいよ決着をつけるため、悠馬に「一人の男性として、彼女(すい)を支えてください」と伝えていて……。
8話の放送は、10月1日(日) 夜10:00から!
すいの恋の行方、イメージキャラクターの件など、気になる要素がありすぎた第7話。すいが蕾=アガサに面会に行くというまさかの行動に出る第話は、一体どんな展開になるのでしょうか?
最終話に繋がる見どころ満載な回となりそうです! ぜひ、野島ワールドに翻弄されてみてください♪
ドラマ『何曜日に生まれたの』
2023年10月1日(日)夜10時スタート予定(ABCテレビ・テレビ朝日系全国ネット)
毎週日曜 夜10:00〜 ※TVer・ABEMAで見逃し配信あり
脚本:野島伸司
出演:飯豊まりえ 溝端淳平/井上祐貴 YU 若月佑美 片山友希 濱正悟 /白石聖 早見あかり・シシド・カフカ 陣内孝則