飯豊まりえ主演!連続ドラマ『何曜日に生まれたの』
『高校教師』(1993年日本テレビ系)、『ひとつ屋根の下』シリーズ(1993年、1997年フジテレビ系)など、名作を生み出し続ける脚本家・野島伸司さんによって描かれる、日曜ドラマ『何曜日に生まれたの』(ABCテレビ・テレビ朝日系)。
Oggi専属モデルの飯豊まりえさんが主演、Oggi美容専属モデルの若月佑美さんも友人役で出演中です。
飯豊さんが演じるのは、高校時代のバイク事故がきっかけで10年間、コモリビト(ひきこもり)となっていた27歳の女性・黒目すい。漫画家の父・丈治(陣内孝則さん)と大ベストセラー作家の公文竜炎(溝端淳平さん)のコラボ企画がきっかけで、止まっていた時間が動き出していくというストーリー。
事故の真相が明かされるだけでなく、表面だけではわからない人間の本性が明かされるなど、ストーリーを通してまさに「人間関係は、見かけと違う」と感じてしまう、予測不能の衝撃作となっています。
2023年10月1日(日)に放送された第8話では、すいが公文の妹・蕾(白石聖さん)に接触するなど、最初から最後まで目が離せない展開となりました。早速あらすじを振り返ってみましょう!
8話のあらすじをおさらい!
すいをモデルにした物語を終わらせるからと、純平(YUさん)と悠馬(井上祐貴さん)を呼び出し、悠馬に「彼女(すい)を支えてください。友達としてではなく一人の男性として。時間を優しく巻き戻すんです」と伝える公文。
一方、自分が公文に10年間見守られ続けていたことに気が付いたすいは、自分同様、引きこもり状態にあるアガサ=蕾を助けたいという想いから、編集長の来栖(シシド・カフカさん)を通じて蕾への面会を試みます。公文との信頼関係が……と、一度は拒否の姿勢を見せる来栖でしたが、思うところがあったのか蕾とすいを会わせることにします。
蕾に会ったすいは、自分がコモリビトだったことを話し、友達になれるんじゃないかと問いかけます。そして自分が公文に救われて感謝していることや「あなたはちっとも悪くない、ただ優しくて弱かっただけ」と語りかけ続け、「お兄さんを助けてあげて」とお願いします。しかし、蕾は発作を起こしてしまいます。
その後、バスの中で話すすいと公文。蕾=アガサをモチーフにした物語を書くことで、「悪魔に魂を売ったと思っている」と言う公文に、すいは「公文さんこそコモリビトじゃないですか」と言葉を返します。
バスを降り、自宅に戻った公文は、自分(公文)が過呼吸になったりパニック発作を起こしたりするのが心配で、来栖が不眠症になっていたことや、その解決策のひとつとして妹の芽衣(早見あかりさん)を公文の自宅に住まわせていたことを知ります。
そして、ストレスの9割は対人関係と考えていた公文は、すいがバスの中で言った「1割は素敵なことが起こるかもしれない」という言葉を思い出し、サイン会に出ることに決めます。
公文が初のサイン会に登場するということで、大盛況の会場。列に並んでいたアガサの格好をしたファンの子(山之内すずさん)に「どうして私を書くの?」と言われた公文が、そのまま包丁を持ったファンに襲われている頃、すいはアガサと同じオレンジ色のウィッグを被って蕾に会いに行っていて……。
まさにジェットコースター! 衝撃的な展開に視聴者も目が離せない!
「すいちゃんすっかりズバズバ言うようになった」と、1話のすいからは想像できない変化も感じられるシーンも多く、違和感なく変化していくすいを演じる飯豊さんの演技に、絶賛の声も集まった第8話。
「すっかり見入ってしまった」との声も出るほど、衝撃的な展開の連続でした。蕾がどうなるのか、襲われてしまった公文の安否、エンディングシーンですいに傘を差し出しているのは誰なのか? などまだまだ気になる要素がたくさん。
次の放送で最終回とのことで「終わらせないでほしい」と最終話を迎えることを惜しむ声もありますが、すべての謎が解明され、登場人物みんながハッピーエンドを迎える展開はあるのでしょうか?
まさに先の読めないジェットコースター的な展開。野島ワールドに引き込まれ、何度も見返している方もいるようですよ。
すい&瑞貴のコーデがかわいすぎる! ファッションもチェック♡
毎回、飯豊さん演じるすいと若月さん演じる瑞貴のファッションに関する声も多い本作。今回もファッションチェックをしていきましょう♡
編集部に行った際には、オレンジ色のリブノースリーブニットとアイボリーのフレアスカートを合わせていたすい。「アガサカラー!」「オレンジの服が多いのはアガサへの憧れなのかな?」と、ストーリーと関連付けたコーデではないかと推理する人も。
蕾に会いに行くシーンでは、ボーターのトップス×グリーンのパンツ。公文とバスに乗るシーンでは、ブルーのトップス×白のパンツを合わせいました。
フットサル場に行くシーンで着ていたのは、背中のリボンが印象的なブルーのトップス×白パンツ。すいは水色の服やパンツを好んで着ている印象がありますよね。パンツスタイルや爽やかなコーデが好きという方は、すいのコーデをお手本にしてみてくださいね♡
読者モデルとしてのお仕事シーンでは、同系色のトップスとボトムスにホワイトのジレコートを羽織って登場。こちらは秋〜冬にかけて大活躍しそうなスタイリングでした♪
瑞貴が、読モとして働くすいの現場に行くシーンで着ていたのは、イエローのトップス×デニムのアシンメトリースカート。フットサル場では、花柄のトップスに赤のアシンメトリースカートを着こなしていました。
サイン会に行くシーンでは、フリルがキュートなトップス×ネイビーのプリーツスカートコーデで登場。全話を通して、スカートスタイルが多かった瑞貴。スカート派さんの参考になるコーデばかりでしたね♪
▼あわせて読みたい
どんな未来が展開されるのか? 最終話のあらすじは?
単行本刊行記念のサイン会で、公文竜炎が熱狂的なファンに襲われ、編集長の来栖は対応に追われて現場は大混乱に!
一方、すいは、過去のトラウマから仮面を被り続ける公文を、そして妹の蕾を救いたい! との思いで、蕾とお揃いのオレンジウィッグを被り、中庭から病室へメッセージを送り続けていました。
サッカー部のメンバーたち、悠馬、純平、瑞貴、リリ子(片山友希さん)、健人(濱正悟さん)も、過去のわだかまりや悩みを乗り越え、新たな人生の一歩を踏み出そうとしています。
そして悠馬は、すいを連れて“ホントの海”へ。悠馬が伝えようとする“ホントの想い”とは!?
公文に救われたすい。すいが救いたい公文。そして、新たな道を歩き始めるサッカー部のメンバー達。
それぞれが選んだ未来とは……!?
最終話の放送は、10月8日(日) 夜10:00から!
「みんな幸せになってほしい!」と願う声も多い、最終話の放送は10月8日(日) 夜10:00から。
ぜひ、すいとすいを取り巻く人たちの物語の終わりを、その目で確かめてみてください!
ドラマ『何曜日に生まれたの』
2023年10月8日(日)夜10時スタート予定(ABCテレビ・テレビ朝日系全国ネット)
毎週日曜 夜10:00〜 ※TVer・ABEMAで見逃し配信あり
脚本:野島伸司
出演:飯豊まりえ 溝端淳平/井上祐貴 YU 若月佑美 片山友希 濱正悟 /白石聖 早見あかり・シシド・カフカ 陣内孝則