髙橋ひかる、24歳の現在地

《Profile》たかはし・ひかる/2001年、滋賀県生まれ。2014年「第14回全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリを受賞。透明感溢れるルックスと、気さくな関西弁トークのギャップで数々の映画、ドラマ、バラエティで活躍。モデルとしては今年、専属2年目に突入。
コート¥99,000(マルティニーク ルミネ横浜〈マルティニーク〉) Tシャツ¥17,600(カイタックインターナショナル〈ヤヌーク〉) ニット¥36,300(カデュネ) デニムパンツ¥45,100(LITTLE LEAGUE INC.〈マザー〉) イヤリング¥27,500・ネックレス[パール]¥52,800・チャーム[ハート]¥26,400・ネックレスチェーン¥33,000・リング[太]¥26,400・リング[細]¥15,400(アガット)
Oggiでのひかるの軌跡
専属になる前! ど緊張したこの日の撮影は鮮明に覚えてる…!

Oggiの〝かっこいい〟を必死で体現した専属発表ページ

2025年10月号は撮影が多くて、成長を実感できた号!



笑わないことが、怖くなくなったのがこの1年での成長かも
Oggi専属モデルになって約1年が経ちましたね。この間、どんなことを考えながら過ごしていたのか教えてください。
「モデルとしての撮影とお芝居は全然違うものですけど、共通しているのは〝応えたい〟という気持ち。そして、どうしたら『現場が楽しくなるかな』『みんなが笑顔になるかな』って。Oggiに初めて出させていただいたときは、これまで表現してきた女性像とはびっくりするほど真逆で『え、こんなに脚開いていいの?』『笑わないとかアリ…?』と、戸惑うことばかりだったんですけど、目の前にいるカメラマンさん、世界観をつくり上げるスタイリストさん、ヘアメイクさん、編集さん、そして読者のみなさんが〝私にどうあってほしいか〟を考えたときからスッと楽になって。それがお芝居だと『監督が求めるものに応えたい』になったり。とにかくアンテナを外に向けるようになった1年でした」

最初のころと比べると、ひかるちゃんの顔つきが変わったというか… いい意味で力が抜けて〝素〟っぽさが出てきましたよね。
「最初は笑っていないと不安でしたね。デビュー当時から笑顔が苦手で、割りばしを嚙んでイー! って口角を上げて表情筋を鍛えたり… と〝笑顔をつくる〟練習をしてきたくらいなので、私の中では常に笑っていることが正義だと思っていたんです。Oggiに来る以前の雑誌ではそれが本当に役に立ったし、役者のときも、たとえば記者会見のときに『笑ってください!』とリクエストがあったら満面の笑みで応えていました。それが私に求められている仕事だと思っていたから。だから当時は『本当にひかるちゃんっていい子だよね』ってよく言われていました。でも〝Oggiが求めるかっこいい女性像=がんばりすぎないで、自然体〟というのがわかった今、無理に笑顔をつくらなくてもいいんだという発見ができて。そこから力が抜けてきたなという実感があります。今はもう真顔の写真を撮られるのも怖くないです」

確かに、ひかるちゃんって「いい子」のイメージがあります。
「昔はそれじゃつまらないじゃん、と思って態度を悪くしていた時期もあったんです(笑)。相手がイヤになるくらい不自然に大きな相槌を打ったり、何か質問をされたらやる気がなさそうに『あ、はい…』みたいな返事をしたり。2年くらい前の話ですが遅くきた反抗期ですかね。けど、それをすることが逆に無理をしているなと気づいて。自分にとって〝気持ちがいいこと〟って周りの人が笑っていてくれることなんです。だからもう〝いい子でいい!〟と吹っ切れています。自分で言うなって感じですけど(笑)」
それがひかるちゃんの個性なのかもしれないですね。
「そうですね。〝個性〟でいうと、他のOggi専属モデルの先輩方それぞれ、誌面上で働く女性としてのキャラクターが想像できるというか。かっこいい、きれいだけでなく、演じている女性像がどういう生活、性格をした人なのか、というのが見えるんですよね。私も〝中身のある人〟に映るのが目標です。あとは、私のような〝甘い〟系が好きな人や20代中盤の人でも〝ハンサム〟になれるんだという希望になっていけたらな、と」

Oggi専属モデルの中でも最年少の24歳ですもんね。
「はい! 私、先輩モデルさんと撮影が一緒になるとすごくワクワクするんです。撮影をしている風景を見られるのが純粋にうれしいのと、スタッフ全員の熱量を外から見られて。そこで最近気づいたんですが、みなさん自分の〝芯〟を大事にしながら、意志を持って仕事をされているな、と。私は性格的に相手の意見を全部受け入れて、自分の意見を折っちゃうところがあるんですけど、Oggiの専属モデルになって1年、柔軟すぎるだけじゃない自分になっていきたいなというのもあります」

ドレス¥220,000(Chiyono Anne) 靴[参考価格]¥44,000(ガブリエル ペコ〈シャンタル・トーマス〉) イヤリング¥46,200・イヤーカフ¥58,300(マリハ)
逆にこの1年で悔しい思いをしたことはありますか?
「あります。いーっぱいありすぎて挙げきれないです! Oggiが発売されるたび、ページを開いてはひとり反省会。これは幼く見えるな、私が思う〝かっこいい〟とは違う感じになってしまってるな… って思うこともあって――。そんなときは周りのスタッフや編集部の方々のところに行ってアドバイスをもらってしっかり受け止める。やっぱり、常に成長していってこそ人生って楽しくなると思うので、そこに関してはこれからもがっついていける自分でありたいなと思っています」
Chiyono Anne hello@chiyono-anne.com
マルティニーク ルミネ横浜 045-440-5758
LITTLE LEAGUE INC. 0800-300-1291
2026年Oggi3月号「髙橋ひかる、24歳の現在地」より
撮影/前 康輔 スタイリスト/筒井葉子(PEACE MONKEY) ヘア&メイク/北原 果(KiKi inc.) モデル/髙橋ひかる(Oggi専属) 構成/大椙麻未
再構成/Oggi.jp編集部
Oggi編集部
「Oggi」は1992年(平成4年)8月、「グローバルキャリアのライフスタイル・ファッション誌」として小学館より創刊。現在は、ファッション・美容からビジネス&ライフスタイルテーマまで、ワーキングウーマンの役に立つあらゆるトピックを扱う。ファッションのテイストはシンプルなアイテムをベースにした、仕事の場にふさわしい知性と品格のあるスタイルが提案が得意。WEBメディアでも、アラサー世代のキャリアアップや仕事での自己実現、おしゃれ、美容、知識、健康、結婚と幅広いテーマを取材し、「今日(=Oggi)」をよりおしゃれに美しく輝くための、リアルで質の高いコンテンツを発信中。
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