Oggi専属モデル・飯豊まりえ主演!連続ドラマ『何曜日に生まれたの』
野島伸司さん脚本で描かれる連続ドラマ『何曜日に生まれたの』は、Oggi専属モデルの飯豊まりえさんが主演、Oggi美容専属モデルの若月佑美さんも出演している話題作です。
飯豊さんが演じるのは、高校時代のバイク事故がきっかけでコモリビト(ひきこもり)となってしまった27歳の女性・黒目すい。漫画家の父・丈治(陣内孝則さん)と大ベストセラー作家の公文竜炎(溝端淳平さん)のコラボ企画の主人公として、自分のことをネタとして提供していくというストーリー。
今までに野島伸司さん脚本作品である『アルジャーノンに花束を』(2015年TBS系)や『パパ活』(2017年フジテレビ系)に出演してきた飯豊さんは、プライム帯地上波連続ドラマでは初主演! 飯豊さんの演技力の高さ、野島さんが描くジェットコースターのようなストーリーに釘付けになってしまう展開が魅力です。
2023年9月3日(日)には、第4話が放送。高校時代、彼女を取り巻いていたキャラクターも出揃った第4話のあらすじを振り返ってみましょう!
4話のあらすじをおさらい!
サッカー部の仲間である江田悠馬(井上祐貴さん)・瑞貴(若月佑美さん)・雨宮純平(YUさん)、そしてすいの彼氏のフリをし、実名を名乗って現れた公文竜炎(溝端淳平さん)との食事を楽しむ、すい(飯豊まりえさん)。
公文がどんな人なのかという話で盛り上がっていると、すい・瑞貴と同様、サッカー部のマネージャーを務めていた橋爪リリ子(片山友希さん)も登場。すいに「リリ子は何曜日に生まれたの?」と聞かれ「火曜日」と答えるリリ子に、「やっぱり知ってる」とうれしそうな笑顔を見せるすい。その後、6人での会食を楽しむことに。
純平の自他とも認めるストーカーで、現在も純平の会社で秘書として働いているリリ子のキャラクターに興味津々の公文。後日、リリ子の思い出話をすいに聞きだした上に、純平のいないときを見計らって、リリ子に会いに行きます。勘の鋭いリリ子に、本当はすいの彼氏ではないことや公文竜炎本人であることを見透かされますが、最後に「オートバイの事故、私が原因です」と衝撃の事実を告白されます。
その頃、悠馬に呼び出されたすいと純平は、悠馬の妻である瑞貴が浮気をしているかもしれないと相談を受けます。「こんな話は聞かせられない」とすいを連れてその場を立ち去る純平。
場所を移したふたりは、事故の時の話をします。咄嗟に純平が自分を庇ってくれ、最小限の怪我で済んだことに感謝を伝えるすいに純平は「お前のためならなんでもする」と言葉を投げかけますが、「アイス食べたい」と返答するだけのすい。その後、ふたりは純平の提案で、サッカー部のキャプテンだった、現在はバイク屋で働く城崎健人(濱正悟さん)に会いに行きます。
一方、悠馬は不倫相手と思われる男性と瑞貴が腕を組んでいる場面に遭遇し、瑞貴に声をかけますが……。
すいを取り巻く人間も出揃い、表面上では分からない人間関係に翻弄される!
サッカー部のキャプテンだった健人が登場したことで、主要なキャラクターがすべて出揃った第4話! 明るくノリもよさそうな健人ですが、事件と何か関わりがあるのか気になりますよね。
また、公文のみならず視聴者にも強烈な印象を残したリリ子。すいが「(リリ子が)大好き」と言っているシーンがあったことや、学生時代のふたりのシーンを見た人から、「ふたりの方が(すいと瑞貴より)よっぽど親友だよ」という声も上がっていましたが、リリ子がすいに「消えてくれてありがとう」と言っていた回想シーンもあり、ふたりの関係性にも疑問が残る展開になりました。
さまざまな人間関係が明らかになっていき、視聴者も翻弄されるばかり。「最終的にどういう組み合わせになるのか、全然わからない」と感じる人も。すいとのカップリングを考えたときに、「おんぶまでしてくれて優しい!」という公文派と「雨宮くんを選ばない理由がないんだけど」という純平派に分かれているようでした。みなさんはどっち派ですか?
物語の中では、読者モデルに挑戦することに!飯豊さんのファッションにも注目
そして、毎話恒例になっている、すいのファッションチェックを♡
フットサル場に行ったシーンでは、ライムグリーンのパフスリーブシャツを着ていたすい。シアー生地のトップスは今季のトレンドなので、夏にたくさん着たという人も多いのでは? ライムグリーンのトップスは、夏ならホワイトやライトブルーのデニムと合わせたくなりますが、すいはキャメルのタイトスカートを合わせることで秋っぽさも感じられるコーデにしていました。
また、悠馬と純平に会いに行くシーンでは、ペプラムデザインのトップスとセンタープレスのボトムスをチョイス! ボリューム感のあるトップスに、コンパクトな印象のボトムスを合わせる、すいのコーデのバランスのよさは参考になりますよね。
また、公文の同居人でカメラマンの芽衣(早見あかりさん)の勧めで、雑誌の読者モデルの仕事を始めることにしたすい。芽衣がすいの写真を撮るシーンでは、SNSでも「飯豊まりえちゃん、もともとモデルだからハマり過ぎ」などの声があがり、飯豊さん演じるすいのモデル姿に注目が集まりました。
デニムジャケットにマーメイドスカートを合わせる甘辛MIXコーデ、私服姿のすいとは印象が異なる、ストライプシャツ×にブラックボトムスのシュガーレスコーデ、パイピングが印象的なノーカラーコートを使ったコーデなど、真似したくなるコーデが盛りだくさん!
特にラストシーンで着ていた、イエローのジレ×ブラウンパンツの秋らしいコーデは華やかさと秋らしさが融合していて、魅力的でした♪ こっくりカラーが多くなりがちな秋ですが、すいのように耳元にガラスのような透明感のあるアイテムをチョイスすれば、抜け感のあるワンランク上のコーデに仕上がりそうです♡
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ついにバイク事故の真相が明らかに!? 第5話のあらすじは?
芽衣の提案で、雑誌の読者モデルを始めたすいは、引きこもり生活から一変、表舞台で輝いていきます。しかしなぜか、公文は、すいを避けている様子。何かマズいことでもしたのかと自分を責めるすいでしたが、漫画家の父・丈治が、それは「好き避け」の症状だと説明します。つまり、クリエイターである公文が物語のヒロインであるすいに疑似恋愛しているというのです。
そんな中、公文のマンションに、すい、丈治、編集長の来栖久美(シシド・カフカさん)、芽衣が集まり、物語に関しての打ち合わせが行われようとしていました。そこへスペシャルゲストとして、リリ子がサプライズで登場! 公文に「例の話」をと促され、リリ子は「10年前のバイク事故の原因は私なの」と衝撃の事実を告白し始めて……。
5話の放送は、9月10日(日) 夜11:00から!配信限定スピンオフドラマもチェックして♡
10年前の事故の衝撃の事実が次々と明らかとなる第5話の放送は、9月10日(日) よる11時00分から! 普段よりスタート時間が遅いので、気をつけてくださいね。
また、TVer・ABEMAで配信限定スピンオフドラマ『10年前の放課後』も公開中です。高校時代の日常を描いたストーリーになっていて、本編をもっと楽しみたい方におすすめの内容になっています。
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ドラマ『何曜日に生まれたの』
2023年9月10日(日)夜11時スタート予定(ABCテレビ・テレビ朝日系全国ネット)
毎週日曜 夜10:00〜 ※TVer・ABEMAで見逃し配信あり
脚本:野島伸司
出演:飯豊まりえ 溝端淳平/井上祐貴 YU 若月佑美 片山友希 濱正悟 /早見あかり・シシド・カフカ 陣内孝則