主演はOggi専属モデル・飯豊まりえ! 日曜夜10時の野島伸司さんオリジナル作品から目が離せない!
Oggi専属モデルの飯豊まりえさんが主演を務める『何曜日に生まれたの』(ABCテレビ・テレビ朝日系)。日曜夜10時枠のドラマの第2弾として放送される本作は、『101回目のプロポーズ』(1991年フジテレビ系)、『高校教師』(1993年日本テレビ系)、『ひとつ屋根の下』シリーズ(1993年、1997年フジテレビ系)などのヒット作を生み出してきた、野島伸司さん脚本のオリジナル作品です。
主人公は、高校時代のある出来事がきっかけで部屋に引きこもり、1日中ゲーム、たまに家事手伝いをするコモリビト(ひきこもり)となってしまった黒目すい(飯豊まりえさん)。漫画家の父・丈治(陣内孝則さん)の連載終了をきっかけに、大ベストセラー作家の公文竜炎(溝端淳平さん)が原作を書き、丈治が作画を担当するコラボ企画の主人公として、ネタを提供することになるというストーリーです。
ラブストーリー、ミステリー、人間ドラマ、どのジャンルに当てはまるかも分からない、さまざまな要素が重なり合った作品になっており「どんな展開になるのか気になる!」「この先も色々仕掛けがありそう」と、視聴者の心を掴んでいます。
2023年8月13日(日)には、第2話が放送。まずは、あらすじを振り返ってみましょう!
2話のあらすじをおさらい!
勇気を出して高校時代の同窓会に行くも、化粧室に閉じこもっている間に終了してしまい、とぼとぼと帰路についていたすい。しかし、二次会のカラオケ店から出てきた元サッカー部の江田悠馬(井上祐貴さん)と偶然の再会を果たします。
ふたりは電話番号を交換することに。最後に「彼氏とかいるの?」と聞かれ、すいは思わず「うん」と答えてしまいます。
後日、そのことを公文たちに報告する、すい。公文は悠馬とのことではなく、10年前に共にバイク事故を起こしたサッカー部のエース・雨宮純平(YUさん)の話をするように言いますが、すいが引きこもるきっかけとなった事故の記憶がフラッシュバックし、過呼吸を起こしてしまいます。そんな様子を見た父・丈治は、「連載はなくていい」と怒り、すいを連れて出ていきます。
後日、悠馬に誘われたすいはフットボールコートで元サッカー部メンバーと再会。そこに遅れて現れたのは、すいとバイク事故を起こした純平! 「すまなかった、全部俺のせいなのに」という言葉に「私も」と答えるすい。純平は、部員たちにもすいを責めたことを謝るように促します。
「お前が死ねばまだよかったわ」と発したことを後悔していた悠馬は、「一発殴ってくれ」とすいに言います。すいは戸惑いを見せつつも一発ビンタを食らわせ、「……キャラ変?」という言葉で場を和ませます。
元サッカー部員たちの試合を観た後に、悠馬に車で送ってもらうすい。車内であの日あんな酷いことを言ったのは、“どうして純平と一緒にいたのか”というヤキモチからだったと聞かされ、思わず逃げるように車を降りてしまいます。
帰り道、公文に会ったすいは、「連載お願いします、ネタならあります」とお願いし、帰宅。そんなすいの元に、ある人物から一本の電話がかかってきて……。
10年前のことも次々と明らかに!
純平が死んだと思わせる演出もありましたが、それは「選手生命が終わってしまった」という意味で、無事生きていることが発覚した第2話。モノクロ映像で映し出される回想シーンでは、サッカー部のコーチが生徒に対してパワハラをしており、それを止めようとすいがスマホで撮影した動画を元に、純平をはじめとする部員が、逆にコーチを黙らせたことも判明!
純平はサッカーよりバイクが好き、すいは電車に乗れないという秘密をお互い共有していたこと、すいには親友の瑞貴がいたことなども明かされました。
「一気に物語が進んだ!」と感じたと同時に、今後の展開への期待度もアップ! 久しぶりに再会した彼らがどうやって絡んでいくのかも気になりますよね。
表現力に魅了される!
はにかんでみたり、地団駄を踏んでみたりと、表情や仕草がコロコロ変わるすいを演じる飯豊さんに「かわいすぎてツボ」「飯豊さんの動きと表情に見とれて何度か再生した」と、SNSでは今回も演技に関する感想がたくさん寄せられていましたよ。
子どもらしさも残る一方で、自分から「ネタならあります」と公文に言うなど、着実に家から外に向かい変わろうとする姿に「応援したくなる!」という人も。
止まっていた時間が急速に動き出したすい。今後見せる表情や行動にも注目です♪
すいのメイクやファッションもチェック♡
メイクをしたすいに、公文の同居人でもあるカメラマンの芽衣(早見あかりさん)も思わず「全然感じ違う!」と言っていましたが、視聴者のみなさんも同じように感じたのでは? ナチュラルな雰囲気のメイクが飯豊さんに似合っていて、とても素敵でしたよね。
そして、元サッカー部員の集まる場所に行くシーンの服装にも注目が集まりました。ホワイトのトップスにピンクのパンツと靴を合わせ、PINKY&DIANNE(ピンキー アンド ダイアン)のツイードジレをプラスしたコーデは、とても華やか。
夏はワンツーコーデになりがちだったという方は、秋に向けてジレをプラスするすいのコーデをお手本にしてみて♡
第3話では、存在感のある華やかなワンピースを着こなす、ちょっと大人なすいも見られそう。10年間止まっていた時が動き出したすいのファッションの変化にも注目して、ドラマを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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気になる第3話のあらすじは?
「もしもし、私、誰だか分かる?」とすいに電話をかけてきたのは、サッカー部時代のマネージャー仲間で親友の瑞貴(若月佑美さん)でした。
実は、高校時代に「悠馬から告白されるまでお互いに抜け駆けはなし」と約束を交わしていたふたり。10年ぶりに会った喫茶店で、瑞貴と悠馬が結婚したと打ち明けられ、すいは思わず「ナンウマ(何曜日に生まれたの)?」と切り返してしまいます。
その様子を盗み見していた公文は、その事実にあまりショックを受けていない様子のすいに、「理解できない!ヒロイン像がつかめなくなった」と困惑。
瑞貴から、すいの彼氏を呼んで4人で食事をしようと誘われ困ったすいは、公文に彼氏役をお願いしますが……。
“若様”との絡みも気になる! 第3話は2023年8月20日(日)夜10時から
次回の放送は、2023年8月20日(日)夜10時からです。第2話ではモノクロの回想シーンのみの出演だった、Oggi美容専属モデルの“若様”こと若月佑美さんが、ついに現代パートでも登場!
予告動画を見ただけで「いっきに不穏な展開に」「瑞貴、予告の時点で悪女だ」と、若月さん演じる瑞貴に対して意見が寄せられていましたが、どんな展開になるのでしょうか。修羅場もあり得るかも…!?
まだ「ナンウマ」を未視聴という方は、TVer・ABEMAの見逃し配信で第2話まで追いつけますので、ぜひチェックを。感想は、ハッシュタグ「#ナンウマ」を付けて投稿してくださいね♡
ドラマ『何曜日に生まれたの』
2023年8月20日(日)夜10時スタート予定(ABCテレビ・テレビ朝日系全国ネット)
毎週日曜 夜10:00〜 ※TVer・ABEMAで見逃し配信あり
脚本:野島伸司
出演:飯豊まりえ 溝端淳平 / 井上祐貴 YU 若月佑美 片山友希 濱正悟 /早見あかり・シシド・カフカ 陣内孝則