主演はOggi専属モデル・飯豊まりえ! 先の読めない展開にハラハラさせられる
Oggi専属モデルの飯豊まりえさんが主演を務め、Oggi美容専属モデルの若月佑美さんも出演する『何曜日に生まれたの』(ABCテレビ・テレビ朝日系)。
毎週日曜夜10時から放送される本作は、『高校教師』(1993年日本テレビ系)、『ひとつ屋根の下』シリーズ(1993年、1997年フジテレビ系)など数多くのヒット作を生み出してきた、野島伸司さん脚本のオリジナル作品とあって、放送前から期待する声が続々と寄せられていました。
ラブストーリー、ミステリー、人間ドラマ、社会派、どのジャンルに当てはまるかも分からない、先が読めない予測不能の衝撃作として、2023年8月6日(日)に初回が放送されました。
ここからは、視聴者を翻弄した第1話のあらすじを振り返ってみましょう!
第1話のあらすじ
10年前のある事件をきっかけに、コモリビト(ひきこもり)となってしまった黒目すい(飯豊まりえさん)。
漫画家の父・丈治(陣内孝則さん)と暮らしながら、ボサボサ髪とスウェットやTシャツ姿で部屋に引きこもりながらゲーム。たまにスーパーにでかける家事手伝いとして生活する毎日でした。しかしある日、父・丈治の漫画の打ち切りが決定。
「(生活のためなら)なんでもやります」と言う丈治に、編集担当の来栖久美(シシド・カフカさん)が提案したのは、大ベストセラー作家の公文竜炎(溝端淳平さん)が原作を書き、丈治が作画を担当するコラボ企画。
公文が出した条件はひとつ。丈治が描く上で、感情移入できる人物=実の娘であるすいを主人公にした、鮮烈なピュアラブストーリーを描くことでした。
家を訪れた公文は、コラボ漫画の主人公をすいにしたいと提案。そしてふと笑ったすいに「素敵な笑顔です。引きこもっているなんてもったいない。街におしゃれしてでかけませんか?」と問いかけます。
別日、すいは「家賃が払えないと困る」と、丈治とともに公文の自宅を訪れ、漫画のモデルになるという提案を受け入れます。そして、公文と編集担当の来栖、そして来栖の妹で公文の同居人でもあるカメラマンの芽衣(早見あかりさん)の前で、10年前の話を始めることに……。
高校時代は、強豪校のサッカー部のマネージャーだった、すい。大事な試合を前に、サッカー部のエース・雨宮純平(YUさん)とバイク事故を起こしてしまいます。すいは軽症で済みましたが、相手はU18にも選ばれるような人物、しかも連覇のかかった大きな大会前だったことから、すいは周囲から責められることに。
「(題材として)重すぎる」と話す、編集長の来栖。しかし、すいが言うには一緒に事故を起こした雨宮は、彼氏ではなかったと言うのです。そして、すいには別に好きな人がいたという事実も判明します。
編集長の来栖によってコーディネートされたすいは、公文に渡されたスマホを持って、高校時代の同窓会に参加することになります。すいは勇気を出して会場に向かうも、化粧室の個室に閉じこもることしかできませんでした。同窓会が終了し、情けない気持ちを抱えたままのすいが泣きながら歩いていたところ、二次会のカラオケ店から出てきた元サッカー部の江田悠馬(井上祐貴さん)に呼び止められます。
うまく言葉がでてこなかったすいは、会話に困ったときに使える言葉として公文に教えられた「ナンウマ?(何曜日に生まれたの?)」という言葉を投げかけて……。
視聴者の反響も続々!
放送が開始されると、「演技良すぎる」「何かを背負ってるいる感じの飯豊まりえちゃんのお芝居が好き」と飯豊さんへの絶賛の声が続々。
これまでにもさまざまな役柄を演じてきた飯豊さんですが、今回は少し影があり、ボソボソと喋る役柄だったことから、「喋り方かわいい」なんて感想も寄せられていました。コモリビトという役柄を演じる飯豊さんの表現力からも目が離せないドラマになりそうです!
また「今後の展開が気になりすぎる!」「バイク事故は本当にただの事故なの?」など、先の読めないストーリーに対する感想もたくさん寄せられていましたよ。「事故後の雨宮純平が気になり過ぎる」という人も。
どのジャンルに該当するか分からない、ジェットコースターのようなストーリー展開にみなさん衝撃を受けたのではないでしょうか?
飯豊まりえさんのファッションにも注目♡
Oggiではどんなファッションも着こなしている飯豊まりえさん。作中では、スウェット姿やTシャツといったラフな格好が多かったですよね。視聴者の心を掴んだのが、「ピスタピヨ」と書いてあったゆるいキャラクターのTシャツ。「かわいい!」「欲しい」と思わず、スマホで検索しちゃう人も♡
また、同窓会シーンでMila Owen(ミラ オーウェン)の淡いイエローカラーのワンピースを着こなす飯豊さんには、「ワンピースのまりえちゃんはかわいすぎる」「いつものまりえってぃだ!」など、その美しさに画面に釘付けになった人も!
ワンピースのカラーを引き立てるベージュカラーのスマートフォンケースやバッグ、コーディネートのアクセントになるオレンジカラーのローヒールパンプスの組み合わせは、お出かけシーンに真似したくなる装いでした。
今後の物語の展開次第では、おしゃれな洋服に身を包む飯豊さんもたくさん見られそうですよね♪
▼あわせて読みたい
あなたは何曜日生まれ? 気になるタイトル回収も!
今作のタイトルにもなっている「何曜日に生まれたの」というワードも登場し、自分の生まれた誕生曜日を調べる人も続出。
劇中の公文の台詞にもあったように、タイやミャンマーでは、何曜日生まれかが大事で誰もが自分の生まれた曜日を知っているのだそう。それで性格や相性などがわかる、日本でいう星座や血液型占いのような位置づけなのだとか。
番組公式サイトでは自分が生まれた曜日を調べられますので、ぜひチェックしてみてください。
気になる第2話のあらすじは?
同窓会帰りの黒目すい(飯豊さん)は、元サッカー部の江田悠馬(井上さん)と10年ぶりの再会を果たし、連絡先を交換します。
娘の勇気ある行動に父親の丈治(陣内さん)は感動しますが、すいをモデルに物語を紡ぐ公文は、「高校時代に淡い思いを通わせていたすいと悠馬の10年越しの再会は物語としてはありきたりで退屈だ」と感じます。
そして、すいに10年前に共にバイク事故を起こしたサッカー部のエース・雨宮純平(YUさん)との話を提供するように頼みますが、すいはバイク事故の記憶がフラッシュバックし、過呼吸で震え出してしまいます。
丈治は、娘を苦しめる公文に怒りを覚えますが、実は公文にはある秘策があって……。
第2話の放送は、2023年8月13日(日)夜10時から!
次回の放送は、2023年8月13日(日)夜10時からです。まだ写真でしか登場していない若月さんの登場があるのかも気になるところですよね! SNSで感想を呟く際は、ハッシュタグ「#ナンウマ」を付けて投稿することをお忘れなく♡
ドラマ『何曜日に生まれたの』
2023年8月13日(日)夜10時スタート予定(ABCテレビ・テレビ朝日系全国ネット)
毎週日曜 夜10:00〜 ※TVer・ABEMAで見逃し配信あり
脚本:野島伸司
出演:飯豊まりえ 溝端淳平 / 井上祐貴 YU 若月佑美 片山友希 濱正悟 /早見あかり・シシド・カフカ 陣内孝則