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LIFESTYLE

2023.10.05

朝ごはんに何を食べていますか?【100人に聞いた】ダイエット中の朝食抜きがダメな理由も

元気な一日を過ごすためには、しっかりと朝ごはんを食べることが大切。ですが、そうとわかっていても、忙しくて後回しにしてしまう人も多いはず。また「ダイエット中でも朝ごはんを食べていいのか悩んでしまう」という女性もチラホラいるようです。今回は、みなさんが食べている朝食メニュー&朝ごはんをしっかり食べるために心掛けていることを調査しました。

朝ごはん何を食べる? 理由とともに紹介

米
(c)Adobe Stock

みなさんは、どんな朝ごはんを食べていますか? ここでは、女性100人にアンケートを実施した際に意見が多くあがっていた、朝食のラインナップを紹介していきます。

※アンケートは20〜39歳の日本全国の男性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。

和食系

日本人の朝ごはんといえば、白米を主とした和食を思い浮かべますよね。味噌汁、納豆、卵焼き、焼き魚など、たんぱく質を多めに摂取することで一日を元気に過ごせるでしょう。

「ごはんです。腹持ちが良いと思います」(30代・千葉県)
「ごはんと味噌汁。和食派だから」(30代・東京都)
「ご飯とみそ汁と納豆と卵焼き。定番化している」(30代・三重県)
「ご飯と夜の残りのおかず。作るのが大変だから」(30代・埼玉県)
「納豆ご飯。腹持ちが良くて栄養価が高いから」(20代・東京都)
「白飯。卵焼き。トマト。味噌汁。栄養があるから」(30代・富山県)
「たまごかけご飯。タンパク質が手軽にとれるから」(30代・大阪府)

パンなど洋食系

パンなどの洋食を中心にしている人も。普段から野菜不足でも、パンに野菜を挟んでサンドイッチにすれば、簡単に野菜の栄養を摂取することができますよね。目玉焼き、ウインナーなどもサッと焼くだけで作れて、忙しい朝でもばっちり。

「パンは食べやすいし、時間をとらず簡単に食べることができる。いろんな種類があり毎日食べても飽きない」(20代・福岡県)
「ホットサンド。美味しい」(20代・北海道)
「食パン。チョコクリームを塗ったりサンドイッチにしたりコーンパンや卵パンにしたり。簡単で早く、洗い物が少ないから」(30代・滋賀県)
「食パンと目玉焼き。食パンは焼くだけで時短になるから。卵焼きはタンパク質を摂るため」(30代・三重県)
「食パンにハムチーズ。手軽に食べられる」(20代・埼玉県)
「パン、卵焼き、ウインナー、ミニトマト。簡単に作れるから」(30代・愛知県)
「パンとサラダ。最低限の栄養分を摂りたい」(30代・東京都)

飲み物

朝からなかなか食欲が湧かないという人は、コーヒー、スムージー、プロテインなどで朝ごはんを済ませることもあるようです。「白湯を飲んで体を温めると、内臓が温まって食欲が湧いてくる」といった意見も。

「コーヒー。一息つきたい」(30代・滋賀県)
「ゼリー飲料。簡単で30秒くらいで着替えたり、何かしながら摂取できるから」(30代・埼玉県)
「青汁。健康のため」(30代・群馬県)
「豆乳飲料、納豆。手軽に食べられるから」(30代・奈良県)
「水。簡単」(30代・岩手県)
「スムージー、ソイラテ、甘いもの。スムージーは健康に良さそうだから。ソイラテと甘いものはリラックスできるように」(20代・石川県)
「スムージー、ヨーグルト。食べたいけど太るから。でも何か食べたいとき」(30代・埼玉県)

シリアル食品

シリアル食品は、トウモロコシ、オーツ麦、小麦、大麦、米などの穀物を押しつぶしてパフ状にした簡便食。人によって食べ方はさまざまですが、牛乳をかけて食べたり、フルーツやヨーグルトなどに混ぜて食べるのが主流。

「食物繊維とタンパク質とビフィズス菌を調理なしで摂りたいから」(30代・埼玉県)
「フルグラ。食べやすい」(30代・東京都)
「簡単だから」(30代・岐阜県)
「手軽に食べることができるので」(30代・福岡県)
「ダイエットをしたいから」(30代・北海道)
「腹持ちがいいけど、溜まりすぎない」(20代・東京都)

おにぎり

おにぎりは忙しい朝でも食べやすいので、朝ごはんとして採用する人も多いのではないでしょうか。腹持ちがよく、簡単にエネルギーをチャージできるのもメリットのひとつ。前日に作っておけば、翌日温めてすぐに食べられるので時短にもなります。

「食べやすい」(20代・三重県)
「簡単に作ることができて、片付けも楽」(30代・岐阜県)
「エネルギーになるから」(20代・宮城県)
「早く食べられるから」(20代・島根県)
「無難。楽に食べられるから」(20代・佐賀県)

ヨーグルト

夜からの空腹時間が長く血糖値の上がりやすい朝は、低脂肪・ノンシュガー・高たんぱくのヨーグルトがおすすめです。バナナ、キウイ、ベリー類と一緒に食べたり、電子レンジでほんの少しだけ温めて「ホットヨーグルト」にしてみるのもGOOD!

「手軽に食べられるから」(30代・埼玉県)
「朝から重いものは食べられないから」(30代・東京都)
「手軽だからなのと、習慣になってしまったから」(20代・東京都)
「考えるのが面倒なので同じ物を食べる」(30代・東京都)

フルーツ

朝ごはんにフルーツを食べると、口の中がさっぱりして気分も爽やかに。糖分はあるものの、血糖値を上昇させるペースがゆっくりなうえ、低カロリーなのも嬉しいところ。現代人はフルーツの摂取量が少なくなっているので、食べるきっかけがあるのは良いことですね。

「バナナ」(30代・石川県)
「ベジタリアンなので。あと美容に良いから」(30代・東京都)

朝ごはんを抜くのはダイエットには向いていない!

ダイエット
(c)Adobe Stock

「朝は1分でも長く寝ていたい」「ダイエット中だし、少しでも摂取するカロリーを減らしたい」そんな思いから、朝ごはんを抜く人もいるのではないでしょうか? しかし朝ごはんを抜くと、美と健康に不可欠な栄養素が不足するうえ、血糖値が高くなりやすい状態になって、かえって脂肪が蓄えられてしまう可能性があるんです…。

■朝ごはんを食べて基礎代謝アップ

一食抜くことで、摂取カロリーが減るから痩せると考えてしまいがちですが、朝ごはんをきちんと食べることで、日中の活動に必要なエネルギーを補給でき、一日の活動効率が上がります。さらに体が温まり基礎代謝も増えることで太りにくく、疲れを感じない健康的な体を作ってくれるのです。

また朝ごはんを抜いてしまうと、タンパク質やビタミン、鉄分、亜鉛、カルシウムなど、美と健康に不可欠な栄養素も不足気味に。そう考えると朝ごはんが与えてくれる影響はとても大きいと言えます。

バランスのよい朝ごはんで太りにくい体質を目指しましょう。

■朝ごはんを食べると血糖値の急上昇を防げる

肥満と老化を招く原因のひとつである血糖値は「食事回数」も影響すると言われています。

朝ごはんを抜いて1日2食になると空腹状態で昼食をとることになり、血糖値は上がりがちに。その結果インスリンが多く分泌され、脂肪が蓄えられやすい体になってしまうのです。血糖値の急激な上昇を防ぐためにも朝ごはんは抜かないようにしましょう。

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朝ごはんを毎日しっかり食べる方法とは

料理
(c)Adobe Stock

朝ごはんを食べるか食べないかで一日の元気も変わってきます。ここでは、朝ごはんを毎日しっかり食べる方法を6つピックアップ。自分に合う方法を見つけてみましょう。

時間に余裕持って早く起きる

朝にゆっくりとした時間が作れていないと、朝ごはんを食べずバタバタしたまま出勤することになりそう。なるべく普段よりも早めに起きて、しっかりご飯の時間を確保することが大切です。

「早く起きてしっかり運動をしてお腹をすかせてから食べる」(30代・東京都)
「早起きしてゆとりを持つ」(20代・大阪府)
「余裕を持って早く起きること、朝ごはんに出す物は前日に用意しておけば、朝に時間がしっかり取れる」(30代・兵庫県)
「朝ご飯が食べられる時間に起きる」(20代・島根県)
「早寝早起きをして規則正しい生活をする、夜更かしをしない」(30代・埼玉県)
「時間に余裕を持つ」(30代・岡山県)

朝に食事をすることを習慣化する

まずは、朝起きる、準備をしてご飯を食べる、その後に家を出る… という流れを時間に合わせて行えるように心掛けてみましょう。毎日その生活ができるようにルーティン化してみるのもひとつの手段。毎日コツコツ繰り返していくことが大切です。

「ルーティン化する」(30代・埼玉県)
「毎日のメニューを固定にする。考える手間をなくす」(30代・東京都)
「毎日食べる事を習慣にしていたら毎日ちゃんと食べると思う」(30代・滋賀県)
「毎日の生活の中に朝食を食べるということを組み込むこと」(30代・福岡県)
「習慣づけ」(30代・東京都)

夜遅い時間に食事をしない

遅い時間に食事をすると翌朝食欲がなく、朝食が食べられない原因にもなるそうです。どうしても夕ごはんの時間が遅くなってしまいそうなときは、脂質や糖質の多いものは控えて、野菜を中心としたメニューにするのがベスト!

「夜あまり食べない」(30代・愛知県)
「夜食べすぎない」(30代・東京都)
「前日の食事管理。早めに寝て、早めに起きる」(20代・千葉県)
「朝お腹がすくように、前日にあまり夜食を食べない事だと思う」(20代・山口県)

軽めのものを選ぶ

「朝ごはんを食べたいけれどなかなか食欲がない」そんな人は、朝からでも食べやすいような軽めのメニューをチョイスしてみましょう。例えば、おかゆやスープ類、温野菜など、体を温める優しい食事が◎!

「胃が重くなるものは避ける」(30代・東京都)
「朝から食べやすいものを選ぶ」(30代・福島県)
「サラダ」(30代・埼玉県)
「短時間で食べやすいもの」(30代・滋賀県)
「温かい野菜スープが食べやすい」(30代・埼玉県)

人と一緒に朝ごはんを食べる

ひとりだとめんどくさがって朝食を抜いてしまうという人は、家族や恋人と一緒の時間に起きて朝食を食べたり、一緒にモーニングする仲間を作るのもいいアイデア。朝ごはんを食べる時間を有意義にして「楽しい」と思えると、毎日続けやすいのかもしれません。

「誰かと食べる。ひとりだと抜きがちなので」(30代・広島県)
「誰かに作ってもらう。朝ご飯用に弁当を買っておく」(30代・東京都)

起きてからコンディションを整えておく

好調な朝をスタートさせるためには、起きてからのコンディションを整えておくのも◎。朝日を浴びながらストレッチをしたり、白湯で体を温めておくなど、食事をしたいと思える環境を準備しておくといいのかもしれません。

「白湯を飲んでから食べる」(30代・広島県)
「水を飲んで食事前の準備をする」(30代・北海道)
「先に飲み物を飲む」(30代・栃木県)

最後に

できることなら毎朝しっかり朝ごはんを食べる生活を習慣化させることが理想的。自分の生活リズムや日々の過ごし方などを見直して、健康的な生活を送るように意識してみましょう。

ダイエット中だと、食事を抜くこと=痩せるという思考になってしまいがちですが、たんぱく質や食物繊維、ビタミン、ミネラルなどをまんべんなく摂取して、ダイエット効率をあげていくことを重要視したほうがよさそうです。素敵な一日のはじまりは、美味しい朝食から。自分のペースで、少しずつ頑張っていきましょう。

TOP画像/(c)Adobe Stock

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