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BEAUTY

2023.05.05

美容プロも注目する【乳液の基本知識】を解説! 美容液ともクリームとも違う、その正体とは?

スキンケアの主力といえば、美容液やクリームを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。実は今、美容プロが注目しているのは「乳液」。スキンケアの習慣が日本で始まったころから存在している「乳液」は、実際どう使えばいい? 肌にどんなことをしてくれる? 乳液の基本知識をチェック!

美容のプロも注目する「乳液」の基本を知りたい!

スキンケアアイテムの「乳液」、使っていますか? 実は今、美容プロが注目しているのは「乳液美容」。スキンケアの習慣が日本で始まったころから存在している「乳液」の基本知識を学びましょう。

教えてくれるのは… 美容エディター・大塚真里

美容エディター・大塚真里

スキンケアの取材を重ねるうち、肌の構造やコスメについて詳しく。誰にでもわかりやすい表現で美容を伝える。

乳液って肌にどう効くの? 基本をチェック!

1. 水分と油分をバランスよく肌に補うもの

乳液は、化粧水や美容液の後に使い、肌に水分をキープする役割をもつアイテム。アイテムにより差はありますが、多くは油分が約3割、水分が約7割という、皮脂膜の組成に近いバランスでできています。

乳液の水分量比較

そのため、肌にすっと溶け込むようになじみ、必要な水分を補って、油分の薄い膜で表面を心地よく覆い守ってくれるのです。

2. 混合肌やインナードライ肌の保湿ケアにぴったり!

みずみずしくベタつきにくく、油分による皮膜感も軽やかなのが乳液の特徴。混合肌やインナードライ肌など皮脂分泌が適度にある肌の場合、お手入れの仕上げをクリームでなく乳液にすると、心地よく過ごせます。柔軟効果もあるので、紫外線で肌がゴワつきやすい季節にも◎。

〈こんな人におすすめ〉
☑︎クリームをつけるとニキビができがち
☑︎メイクくずれが起こりやすい肌
☑︎肌が硬くなりやすい

3. 美容成分を豊富に配合したものも増えている

昨秋〜今春にかけて、美容成分を贅沢に配合し、新しい機能を備えた「乳液2.0」ともいうべき主役級乳液が続々登場し、コスメ好きの界隈を賑わせています。いつものスキンケアに変化をつけたいと思ったら、新作乳液をぜひ取り入れてみて。

4. スキンケアの浸透が悪い人は、洗顔後すぐに使う「プレ乳液」を

洗顔後に使い、肌の柔軟性を高めて後につける化粧水などを引き込みやすくする“ブースター乳液”というタイプのものも存在します。一般的な乳液と比べて水分が多く、より肌にすっとなじむようにつくられたもの。洗顔後、コットンでたっぷりなじませます。

プレ乳液

アルビオン フラルネ|ブライトリファイン ミルク M[医薬部外品] 200g ¥5,500(写真:右)

美白有効成分を配合。

コスメデコルテ|プリム ラテ ハーバル ミルク 150ml ¥4,950(写真:中央)

栄養豊富なアボカドオイルが肌をみずみずしく潤す。

イグニス|ホワイトニング エフフォーリア ミルク[医薬部外品] 200g ¥11,000(写真:左)

さまざまな植物エキスの恵みが肌を包み込む。

●この記事で紹介した商品はすべて、税込価格です。

2023年Oggi6月号「きれいな人はみんなハマってる『乳液美容』」より
撮影/吉田健一 構成/大塚真里
再構成/Oggi.jp編集部

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