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【100人の女性に聞いた】「同棲」したことがある?
※アンケートは20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
20~30代の女性100人に「同棲」したことがある? と質問したところ、はい… 31.1%、いいえ… 68.9% との結果になりました。
今回のアンケートで「はい」と答えたのが全体の3割。「結婚を前提の同棲でいろんな一面が見られて良かった」という肯定派も多い中、「同棲すると結婚へのステップに踏み込むのが難しそう。ずっとダラダラ付き合ってしまいそう」などの回答もあり、賛否両論いろいろな意見が寄せられていました。
【追加質問】付き合ってからどのくらいで同棲をした?
※アンケートは20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
つづいて、付き合ってどのくらいで同棲をした? という質問に対しては
・1年未満… 21.6%
・2年以上… 21.6%
・3ヶ月未満… 18.9%
との回答が上位にランクイン。
約半数程の女性は、1~2年以上交際→同棲と考えるようです。交際を開始したばかりの盛り上がりからか、3ヶ月未満に同棲するカップルも3割程いるようでした。
同棲をしようと思ったきっかけは?
楽しいデートの後、別れ際に「もう少し一緒にいたいな」と感じ、同棲を意識し始めるカップルも多いことでしょう。ここでは「同棲をしようと思ったきっかけ」について理由を紹介していきます。
【1】結婚を考えて
今回のアンケート結果で1番多かった意見は、結婚を意識し始めたことからという意見でした。
ここまで気持ちが固まっていれば、結婚までのビジョンが明確になっているので、親にも紹介しやすく安心ですよね。
「結婚したいと思ったのでその前提として」(30代・静岡県)
「結婚へ向けたお試し期間として」(30代・栃木県)
「年齢的に結婚を考えて」(30代・千葉県)
「交際して1年経つ頃に、結婚を意識し初めて、一緒に住んでみることにした」(30代・千葉県)
【1】ふたりの時間を増やすため
社会人になると何かと仕事優先になりがちなので、デートが中止になることもしばしば。会いたいときに会えない、寂しい日々を過ごすことになるかもしれません。
そのすれ違いを防ぐためにも同棲を始めるカップルも多いよう。お互いが近くにいる毎日を過ごせると嬉しいですよね。
「2人の時間がもっと欲しい」(20代・群馬県)
「お互い多忙なので」(30代・兵庫県)
「ひとりの夜が寂しかったから」(30代・福島県)
「一緒にいる時間を増やしたいから」(30代・千葉県)
「ずっと一緒にいたくて」(30代・福岡県)
【3】何かのタイミングで
新年度のタイミング、借家の契約更新のタイミングなど、ちょうど同棲のきっかけのとなる区切りがあると進展しやすいですよね。
新しい生活を送るとなると不安もつきものですが、大好きな人がそばにいてくれるだけで、不安や緊張感も少なくなるはず。
「引っ越しのタイミングだったのでついでに」(30代・熊本県)
「3月から4月のタイミング。年度がかわるから」(30代・愛知県)
「ライフサイクルの変更」(20代・茨城県)
「相手が県外に引っ越すことになったので、それに合わせて自分も付いていった」(30代・岡山県)
「転勤」(30代・福岡県)
【4】自然に
特別な理由があったわけでもなく、半同棲のような関係が長く続き、自然と一緒に住むことになったというケースも。
相性や居心地がよく「気づいたらお互いを求めるようになっていた」という、一番理想的な流れかもしれませんね。
「こちらの意思ではなく、付き合ったその日に家に転がり込んできたので」(30代・広島県)
「恋人と2人で上京して、私は正社員。相手は無職だったので、私の家に転がり込んできた」(30代・広島県)
「流れ」(30代・東京都)
「付き合ってすぐ当時の彼氏(現旦那)が足を骨折したので」(20代・富山県)
【5】提案された
彼氏から「同棲しないか?」と提案されたことで同棲に発展する、なんてこともよく聞く話ですよね。
多くの場合が結婚も視野に入れたお試し期間のような感覚で、前向きな進展と言って良いかと思います。
「相手から言われた」(30代・埼玉県)
「相手から一緒に住まないかと言われた」(30代・静岡県)
「相手に提案されたから」(30代・静岡県)
【6】手間を減らすため
忙しい毎日の中でも効率よく一緒の時間を増やせるように、同棲を選択するカップルも。
デートの送り迎えや移動時間など、多くのことを考えると一緒に住むほうが手間がかからず◎!
「会う日にちを約束したり送り迎えするのが大変だから」(30代・新潟県)
「デートの際の移動が面倒くさくなった」(30代・神奈川県)
「もともと家が近かったので」(30代・愛知県)
【7】節約目的
頻繁にお互いの家を行き来しているのならば、この際同棲を始めた方が生活費が抑えられそう。
生活費はふたりで折半し合いながら、結婚資金を貯めていくとスムーズに結婚へ進展できそうでGOOD!
「お金の節約」(30代・埼玉県)
「どちらかの家によく泊まっていたので、家賃がもったいなくなって同棲し始めた」(30代・北海道)
半同棲もあり? いつから同棲や結婚にいける?
「半同棲」に明確な定義はありませんが、「週に3日以上お泊まりをすること」が基準だと言われることが多いようです。ここで気になるのが、半同棲をすることで同棲や結婚に発展できるかどうかというところ。半同棲はありなのか、その真相に迫ります。
◆実は結婚に発展しにくい?
半同棲を体験すると、夫婦になろうとする大きな動機づけの一つを失ってしまうこともあります。
素の表情やクセ、ライフスタイルなど、最初こそ新しい発見を楽しめるようですが、時間が経つにつれ、魅力的だったはずの部分がかすれて見えてくるようになってしまうことも。
長くいると、慣れてマンネリ化してしまい、「同棲しなくても半同棲のままでいいか」と思わせてしまうのです。
◆「家事」での負担が結婚を遠ざける?
また、家事の分担で揉める人が多いよう。
いくら自分の家だとしても、もう一人増えるということは家事の負担も増えてしまいます。何も言わなくても家事に取り組んでくれる人ならいいですが、そうでない場合、手伝ってほしいものの、なかなか言い出せなくてモヤモヤしてしまうのでしょう。
家事や生活にかかるお金など、同棲ほど細かく管理することはなくても、やはり半同棲も「結婚したらこんな感じの生活になる」というシミュレーションになり、お互いの良い部分も悪い部分も表面化しやすいものです。
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最後に
同棲にベストなタイミングは人によって異なりますが、同じ目的・目標を見つけられたときが最適なタイミングかもしれません。
同棲に憧れがあるカップルは、交際直後にすぐ「同棲を開始したい」と思うかもしれませんが、猪突猛進な判断には要注意!
お互いを知った上で相手が同棲相手として適しているのかを決断できるように、普段からのコミュニケーションを大切にしましょう。また、事前に同棲することのメリット・デメリットを下調べをしておくと失敗も少なく済みそうです。
判断に迷ってしまう場合は、家族や友達など第三者からのアドバイスを参考にするのも◎!
大好きなパートナーと幸せな同棲生活が送れることを応援しています。
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