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LIFESTYLE

2023.01.09

地方移住先ランキング1位に輝いたのはどこ? 移住先選びのポイントは…?

一般社団法人住宅ローン滞納問題相談室が、20代~60代までの女性101名・男性99名の合計200名を対象とし、地方移住の実態や魅力を探るためのアンケートを実施。調査結果から、人気の移住先ランキングが判明! 気になるTOP3に輝いた県は? またその移住先選びのポイントは…?

OYUKI

増える地方移住。移住先として人気な県TOP3は?

移住先イメージ画像

コロナ渦でリモートワークにシフトしていった企業も多く、今では出社はあるものの、コロナ前のような毎日出社ではないという職場も多いのではないでしょうか。そんな「働き方」の変化から「暮らし」も変化したここ数年。地方に移住する人が増えているのもよく聞きますよね。

今回、一般社団法人住宅ローン滞納問題相談室は、20代~60代までの女性101名・男性99名の合計200名を対象に「地方移住の実態や魅力を探るためのアンケート」を実施。その調査結果から、人気の移住先ランキングがわかりました。移住先としてTOP3に輝いた県は一体どこなのか? またその移住先選びのポイントは…? 気になる調査結果を一緒に見ていきましょう。

■移住の理由は意外にもコロナが1位ではない…?

移住の理由

地方への移住の理由は? についてのアンケート結果では、「転職・転勤」が51%と半数を超え1位に。次いで「子育て・育児環境」、「リモートワークなど働き方の変化」「コロナの影響」などが続きました。

移住の理由として、コロナ渦の影響が最も多いのでは? と思いましたが、意外にも1位ではない結果に。しかし、「リモートワークなど働き方の変化」は3位にランクインしており、「転職」も移住の理由1位になっていることを考慮すると、働き方の変化によって今までほど交通の便を気にしなくてよくなり、移住に踏み切ったという方がやはり一定数以上いることがうかがえます。では、移住先を決める際のポイントは一体なんなのでしょうか?

■移住先選定のポイントは「自然の豊かさ」が1位に

移住先選定の際に重視したもの

「移住先を選ぶ際に重視したものは?(複数回答可)」の調査では、1位が「自然が豊か」、2位が「収入・仕事」、3位「インフラ・利便性」という結果に。その次からは「娯楽施設やショッピングセンター」「移住にかかる金額」「医療・福祉サービス」「災害が少ない」などが続きました。

やはり毎日出社があった際は会社までの交通の便に重きを置いていた方も多かったのか、都心部等に住んでいた方も多そうです。その反動からか、移住先を選ぶ際には「自然の豊かさ」を重要視している方が多いということがわかりました。働く場所を自分でもう選べる時代なら、自分が癒される、自然豊かな場所でストレスフリーに仕事をしたいものですよね。

移住先人気県TOP3は? 1位に輝いたのは…?

移住先県人気ランキング

■第3位:長野県

第3位にランクインしたのは6.5%で長野県でした。本州のほぼ中央に位置する長野は、東京から新幹線で2時間もかからずにアクセスも良好。豊かな自然や温泉、レジャー施設もあり、空気の良さから精密機械産業なども盛んです。

家賃などの住居費の相場は4万円台と、なんと東京の半分ほど。家を購入する場合も費用が抑えられるほか、移住支援としては、移住支援金に加え事業を起こす場合には創業支援金なども用意されているそうで、金銭面を考慮しても人気なのでしょうね。

■第2位:福岡県

2位に輝いたのは福岡県(8.5%)。福岡は九州と本州が結ばれる位置にあり、博多から地下鉄で福岡空港に繋がっているため、東京や中国・韓国へのアクセスという点でも利便性の高い県。美味しいものもたくさんあるイメージのある福岡は一度住んでみたいと思う人も多いのではないでしょうか。

移住支援に関しては、それぞれの自治体に移住コンシェルジュを設置していたり、移住支援金制度があったりと、充実したサポートが受けられるそう。

■第1位:千葉県

移住先として1位に輝いたのは千葉県でした(9.5%)。東京に隣接している千葉は、都心までのアクセスの良さは抜群。人口は東京の約半分で、海や山といった自然も豊かです。レジャー施設もたくさんあるため、子育てにも向いているといえます。

住宅・就業支援のほか、空き家情報の提供や移住支援金の制度があるなど、各種の移住支援が用意されているそうで、都会と地方のメリットの両取りができる千葉県が人気ランキングの1位という結果となりました。

「働き方」の変化をきっかけに「暮らし方」にも変化を

移住先イメージ画像

やはりコロナを皮切りに代わってきた人々の働き方。その「働き方」の変化をきっかけに、これからの人生をどうしていくか考えることが増えた人も多いのではないでしょうか。

「こうしなければいけない」「こうするべき」が、「こうしていってもいいよね」に世の中全体が少しずつ変わっているようにも思えます。自分にとって、そして家族にとっても一番最善な「暮らし方」を選んでいけると良いですよね。移住を考えている方は、ぜひ本調査結果も参考にしてみてはいかがでしょうか?

アンケートの詳細はこちら

調査主体:一般社団法人住宅ローン滞納問題相談室
調査概要:地方移住先について
調査期間:2022年10月27日~2022年11月10日
調査人数:200名
調査対象:地方移住者の20~60代の男女
調査方法:インターネット調査

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