【ホテル雅叙園東京】しっとりとした大人の空間で過ごす時間がいい
クリスマス気分も盛り上がってくる12月!
今回は、ホテルの中をゆっくり歩いているだけでも美術館にいるような贅沢気分を味わえる、日本美のミュージアムホテル「ホテル雅叙園東京」の和と洋が混ざり合った和モダンな空間でいただく、レストランNew American Grill “KANADE TERRACE”の2022年12月25日(日)まで開催中のクリスマス限定メニューをご紹介します。
入り口で出迎えてくれるのは、草月流の先生が監修された末広がりをイメージした粋な和モダンの大きなクリスマスツリー!
至る所に美術品が溢れる贅沢な空間はどこを切り取ってもフォトジェニック。パブリックな空間が広いので、ホテル内にいるだけでも、とてもリッチな気分が味わえます。
レストランへ向かう途中にもあちらこちらに統一感のある和モダンなツリーが飾られています。写真を撮りたくなるスペースが目白押し!
ツリーは今回お邪魔するNew American Grill “KANADE TERRACE”にも!
飾られている真っ白な雪のような手作りのオーナメントは、「ホテル雅叙園東京」の衣裳部で使わなくなった着物などをリメイクしたものなんだそう。
New American Grill “KANADE TERRACE” のアーリークリスマスディナーが◎!
New American Grill “KANADE TERRACE”では、11月22日から「アーリークリスマスディナー」(11,000円(税込・サ別))と題した限定のコースメニューをいただくことができるのです。今回はこちらを楽しみました。
New American Grill “KANADE TERRACE”は、和で洋を奏でる、人と人との出会いを奏でるという店名の由来の通り、伝統的なフランス料理の中に和の要素を取り入れたメニュー構成!
伝統的な料理を元に、日本人になじみのある和の素材を取り入れてコクや旨みをアップさせるなどの工夫も。
酒かす、ひしおなどをソースに使用したり、五香粉にごぼうの粉末をブレンドし香りのバランスを調整したりと、細部にまでこだわって作られたお料理の数々が楽しめます。
サクサクのタルト生地とカリフラワーの滑らかなムース、キャビアのプチプチなど口の中で楽しめる食感の変化がたまらない「カリフラワーのムースと甲鳥賊のタルト 水晶文旦とキャビアのアクセント」。
見た目の優しい色合いが気持ちを豊かにしてくれる、旬の寒ブリを使用したさっぱりとした味わいの「寒ブリのマリネと色大根のカルパッチョ 完熟柚子胡椒のラヴィゴットソース」。
ブラウンマッシュルームを2週間かけて水分を抜いて発酵させ、丁寧に作られた旨味がぎゅーっと凝縮された「発酵マッシュルームのポタージュ」。
プリプリのオマール海老と酒粕がポイントになったアメリケーヌソースに五香粉にごぼうの粉末をブレンドしたスパイスの効いたエキゾチックな味わいの「オマール海老のポワレ 酒粕風味のアメリケーヌソース」。
自家製のひしおがアクセントになった赤ワインソースを始め、ベリーやざくろ、いちじくなど赤が効いた華やかな、焼き加減が絶妙で柔らかな「国産牛フィレ肉のグリル 自家製ひしおの赤ワインソース トリュフのピュレを添えて」。
デザートは、クリスマスらしいイチゴとベリーををたっぷり使用した上品な甘さのひんやりスイーツ「ロゼ・フランボワーズ」。
丁寧なお料理の数々は全体の量も丁度よく、最後までしっかり完食しちゃいました。ホテルならではのゆったり空間は、大人のクリスマスにぴったりです!
12月16日(金)から25日(日)の期間は、サックス奏者・中園亜美さんのジャズの生演奏が実施され、クリスマスシーズンを盛り上げてくれます。
2022年は、しっとりとした大人空間で思い出に残るクリスマスディナーはいかがですか? オンラインで予約できますよ♡
ホテル雅叙園東京 New New American Grill “KANADE TERRACE”
クリスマス限定メニュー詳細はこちら
【期間】
・アーリークリスマスディナー:11,000円(税込・サ別)11月25日(金)~12月22日(木)
・スペシャルクリスマスディナー:13,200円(税込・サ別)12月16日(金)~12月25日(日)
※12月23日(金)~25日(日)はスペシャルクリスマスディナーのみ。
【クリスマスディナー提供時間】
17:30~21:30(L.O.)
【所在地】
東京都目黒区下目黒1-8-1
ホテル公式サイトはこちら
手土産姉ちゃん 大雄寺幹子
女性誌の制作に15年以上携わり、常に情報のシャワーを浴び続けるデザイナー。
職業柄見た目も重要だけど、味が一番大切。「手土産はコミュニケーション」を信条としている。学生時代にデパート地下のお菓子売り場でアルバイトをしたのをきっかけにデパ地下の魅力に取りつかれる。
以来、20年以上最低でも週に3回以上(多いときは週5日)はデパ地下に通うマニア。今までに手土産、お土産、自分へのご褒美に費やした総額は高級外車が買えるほど。(現在も金額は日々更新中!)
365日手土産、お土産、お取り寄せ、自分へのご褒美情報を仕入れ、デザイナーとしての仕事の他、手土産の相談を受ける日々。手土産は貰うのもあげるのも大好きで365日、何かしら甘いものを食べるスイーツマニアでもある。
もちろん美味しいものに目がなく、スイーツ以外に肉マニアとしても寄稿。