ごはんの代わりに? おやつ感覚で食べれる『ほしいもスティック』
20代からダイエットしてきた回数は数知れず…。30代に突入してからは、ますます失敗続きのダイエット人生でしたが、ついに今年の2022年、産後8ヶ月で-15kgを達成することができたライターのOYUKIです。
引き続き20代前半のベスト体重を目指しダイエット継続中の筆者でして、基本的にたんぱく質中心の食事管理をゆるくしているのですが、代謝が悪くならないためにも(そしてお通じのためにも)炭水化物は日中の時間帯であればしっかりと摂るようにしています。
しかし、「白米は糖質が高めだから、玄米や雑穀米が良いよなあ」と思いつつ、「夫は玄米食べないしなあ…。」と、色々と理由を付け、めんどくさがりな筆者は結局白米を少量で食べたり、オートミールになってしまうことが。ですが、今回業務スーパーでとっても良いもの見つけちゃいました。
それが『ほしいもスティック』。白米の代わりに食べて食物繊維やカリウムをいつもより摂取できる他、腹持ちが良いことに加え素朴な甘さなのでちょっとしたデザート感覚にもなって一石二鳥、と言わず一石三鳥。なにより、洗い物が出ないところも嬉しい商品だったのでご紹介していきます。
原材料は「さつまいも」のみ! 栄養たっぷりの『ほしいもスティック』
業務スーパーのお菓子が並ぶコーナーで発見した『ほしいもスティック』。筆者の購入時は258円(税抜)でした。こちらの『ほしいもスティック』、原材料は「さつまいも」のみで砂糖は使用していないんです。
◆1袋で177kcalだけど「さつまいも」なので便秘解消やアンチエイジングにも期待大♡
カロリーを見てみると、100gあたりのカロリーは253kcalなので、1個分(70g)で換算すると177kcal程度で、白米と比較すると意外にも少しだけ高い。これだけ見ると白米の方が良いのでは、と思いますが筆者が着目したいのは「さつまいも」に含まれる栄養素。
ダイエットではしっかりと「出す」こともとっても大事なこと。筆者はもともと便秘がちな体質なため、積極的に摂りたいのが食物繊維なんです。
◆食物繊維がたっぷりな「さつまいも」で便秘解消
食物繊維には「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」の2種類あり、「さつまいも」にはこの2つの食物繊維が含まれています。「水溶性食物繊維」は水を吸収して膨張し、胃腸の中でゆっくりと消化されていくのが特徴。そのため、腹持ちが良くダイエットにはぴったり。そして「不溶性食物繊維」は便のかさを増してくれる働きがあり、腸の動くも活発にしてくれるため便秘解消効果が期待できます。
◆「カリウム」と「ビタミン」でむくみ解消&美肌効果
さらに、「カリウム」も含まれており過剰なナトリウムである塩分の排出を促してくれたり、お肌に嬉しい「ビタミンC」や「ビタミンE」も含まれているのでキレイに痩せられるというポテンシャルも。ちなみに、ビタミンCは熱に弱いといわれていますが「さつまいも」に含まれているビタミンCは熱にも強い特性があるため、加熱調理してあっても多くのビタミンCを摂取できるといわれています。
上記の通り、栄養素を考えるとダイエットに嬉しいことがたくさんある「さつまいも」。そのため、筆者は白米の代わりにこの「ほしいもスティック」を炭水化物として置き換えたりしています。
小分け包装のため、洗い物不要! 忙しい朝の炭水化物としても嬉しい♡
そして70gずつの個包装になっているため、1回分の炭水化物として取り入れやすいのはもちろん、もはやこのまま片手で食べられるので、出勤前の忙しい朝ごはんとしてや、子育て中で子供を見ながらの朝食などには片手で食べられるので嬉しいポイント。
1袋のサイズはこれぐらい。お弁当を持参する方はおにぎりの代わりにこのパウチを持って行っても良いですね。
「ほしいもスティック」はさつまいもの本来の甘さを楽しめる素朴な味
袋を開封すると結構ぎっしり詰まっていますね。お皿に開けるとこれぐらいの量です。
食べてみると「しっとり」そして「ねっとり」としていて、さつまいも本来のやさしい甘さを感じられるお味。とにかく甘いのが大好き! という方には少し物足りないかもしれませんが、筆者個人の感覚では十分な甘みを感じられます。
そしてなにより「ねっとり」嚙み応えもるため、いっぱい噛むことで満腹中枢が刺激されて、少量を食べた序盤でも満腹感がでてきます。顎を結構使うので、フェイスラインのリフトアップになったらいいなと思ったりしながら頂きました(笑)
時短! With「ほしいもスティック」ダイエット朝食
そしてこちらが実際に食べている筆者の朝食なのですが(結構マッチョ飯)、たんぱく質にこの「ほしいもスティック」を炭水化物としていただいてます。食物繊維のおかげか、このねっとりとした「ほしいもスティック」の噛み応えのおかげか、腹持ちもよく昼過ぎまでお腹が空くことはありません。
素朴な甘さとはいえ、しっかりとデザートとして楽しめるほどの甘さなので、夕方に出てくる「甘いものが食べたい欲!」も抑えてくれる効果も個人的にはありました(ありがたや…)。
なにより、用事があって朝食を食べなきゃいけないけどなかなか食べるのが難しい人たちもいるのでは? これなら洗い物が少なくなるし片手で食べられるのでありがたい! ちなみに本日は、お行儀が悪いですが手も汚れないように筆者は立ちながらパウチを片手に頂きました。
もはや時間がない朝食のおにぎりの代わりに! や、夕方など小腹が空いたときの間食として頂くのも良いと思います。
ダイエット中でなければ、バター「ほしいもスティック」が禁断のお味…♡
特にダイエットはしていない方にも、栄養素的に美と健康のためにも、ぜひ摂って頂きたい食材「さつまいも」。このままおやつとして楽しんでいただくのはもちろんですが、「全然ダイエットなんで気にしないの! おいしいおやつが食べたいの♡」と、そんな方にはぜひバターをのせてチンをするだけで、さつまいもの甘さが増しバターのコクで病みつきになるお味に。
とろけるバターとねっとり「ほしいもスティック」の相性が抜群で、ダイエット中にもかかわらず筆者は秒で食べ終わりました。
食物繊維がたっぷりととれる「ほしいもスティック」はダイエット中のごはんの代わりや間食として。そして、ダイエット中じゃない方にも美味しくておすすめな「ほしいもスティック」。業務スーパーに行った際はぜひチェックしてみてくださいね。
OYUKI
20代からダイエットしてきた回数は数知れず…。万年ダイエッターとして生き、30代からは更に痩せにくくなった身体にため息しか出なかった日々。「しっかりと食べ適度に毎日5分でも動く」をゆるく続けた結果、遂に身体にまとわりついたお肉と「さよなら」ができた2022年! 産後8ヶ月で-15kgを達成!! 現在20代前半時のベスト体重を目指しダイエット継続中の30代OLライター。