1:ブランドコスメをこれみよがしに…
「私は趣味でコスメアカウントを運営しているのですが、そんなにフォロワーも多くなくて、本当に趣味の範囲です。プチプラも出せばデパコスも出すし、自分が買ったコスメの記録も兼ねています。
そのアカウントをちょっと前に義母に教えてしまってから、これまでコスメなんてポストしたことのない義母が、まるで私に張り合うかのような投稿を始めてドン引き…! プチプラコスメのときは張り合ってこないんですけど、ブランドコスメをポストすると必ずその数日後に私がポストしたものより価格が高いもので、同じジャンルのコスメを投稿してくるんです(苦笑)。
最初は偶然かな? と思ったのですが、これまで6回もそういうことがあったので、これは私に張り合っているに違いない… と感じました。なんだか大人げないですよね(笑)」(31歳・女性/マスコミ)
2:いきなり料理対決?
「義母がインスタグラムを始めて、どんなことを投稿すればいいかと訊かれたので『毎日のお料理はどうですか?』とアドバイスしました。最初のうちは、義母らしい家庭料理が投稿されていて、見ているこちらもほっこりした気持ちになっていたのですが…。
私も料理写真をポストすることが多く、義母がそれを見たのか、あるときから私が作った料理と同じ料理をすぐに作ってインスタグラムにアップするように…。しかも『これを作るときには、こういう切り方にしないと、きちんと味がしみないので〜』など、私が作った料理にケチをつけるような解説が毎回入っているんです。
私より義母のほうが料理上手なので遠回しにアドバイスをしているつもりかもしれませんが、感じ悪いな… と思って見ています」(32歳・女性/保育関連)
3:50代美魔女気取りに…
「義母は若い頃に少し華やかな仕事もしていたようで、年齢のわりにスタイルもよく美人でもあるのですが、結婚した当初は控えめな奥様という感じの人だったんです。
ところが、私がインスタを使ってインフルエンサー的なことをしているのがうらやましかったのか、私のアカウントを教えてから義母のインスタが美魔女気取りな雰囲気に一変…。それまではのどかな日常やほのぼのとしたお出かけなどを投稿していたのに、最近ではリールの作り方まで覚えて『アラカン美魔女の日常♡』など、ちょっと露出が多く濃いめのメイクで登場するようになりました(苦笑)。しかも義母はあんまりブランドものに興味がなかったはずなのに、新作を買いまくってインスタにポストするほどハマっているみたい。
もちろん何をどう投稿しようが本人の自由なのはわかっているのですが、私のインスタアカウントを義母に教えてからこうなってしまったので、私と張り合っている気がしてなりません…」(30歳・女性/メーカー)
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もはやインスタグラムは日常の一部になっている人も少なくないですよね。義母がこんなポストを頻繁に投稿しているのを見てしまったら… ブロックするわけにもいかないし、でも見るたびにいい気持ちはしないしで、苦労しそうですね。気にしてもストレスになるだけですから、義母からのインスタ挑戦状は華麗にスルーしちゃいましょ♡
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