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2022.10.28

2015年は【ガウチョパンツ】が通勤の定番に台頭!「こなれ感」を意識したスタイルが王道に

1992年、グローバルに活躍するキャリア女性を目ざす、働く女性のためのファッション誌『Oggi』が創刊しました! 創刊30周年を記念して、創刊号から最新号までの軌跡を時代背景と共に1年ごとに振り返っていきます。ラグビーブームが押し寄せた2015年、ファッションのキーワードは「こなれ感」。『Oggi』では初の男性意識調査も登場!

2015年は「こなれ感」がキーワード!

「こなれ感」がキーワードとなった’15年。頑張っている感じがなく、おしゃれが板についているような「こなれた」スタイルを今まで以上に意識するようになりました。

新顔“ガウチョパンツ”が登場、頼りになるのはやっぱりパンツスタイル!

それまでのスカートブームはいったん落ち着き、「今こそ! 運命のパンツに出会う!」「“週3パンツ”で働きます」「おしゃれな人から“フルレングス丈パンツ”を始めてる!」など、パンツ特集が多く見られました。

また、この年のトレンドアイテムだったのが7分丈の“ガウチョパンツ”。

シーンを問わず着回し可能なガウチョパンツは、通勤スタイルの新たなスパイスとして予想以上に大活躍したのでした。

2015年の注目記事をピックアップ!

1月号「男のホンネ。77問77答」

『Oggi』史上初となる、男性の意識調査をまとめた企画。

20代から30代を中心とした83名の男性に協力していただき、「仕事」や「結婚」、「お金」、「性」のことまで徹底的に深掘りし、男性たちの本音を丸裸に!

さらに、現在も好評連載中の「メール内『男心』連絡網」も特別バージョンで登場するなど、多方面から男性の本音に迫りました。

「旅行もデートもキャンセルばかり… 別れ話すらリスケを求めてくる男心の真意とは?」という女性からの悩みに対して、男性側の回答はというと「キープの女だったのでは?」「絶対に他に女いる」とのこと。

受け止めきれないくらい、思わずグサッとくるリアルな回答に女性側はタジタジ…。

そんなOggi世代の女性たちが聞きたいけど聞けなかったメンズたちの本音を探る企画は、大反響を呼んだのです。

2月号「“上品キレイ”な1ヵ月コーディネート」

ドラマ『残念な夫。』とスペシャルコラボした1ヵ月コーディネートは、玉木 宏さんと林 遣都さんがスペシャルゲストとして登場してくれました。

ドラマの設定と同じ住宅会社を舞台にして、モデルの林田岬優さんを中心に、玉木さんが上司役、林さんが後輩役を演じてくれたのです。

1ヵ月コーディネート企画の可能性がますます膨らむ予感に満ちたページでした。

4月号「彼と私のコーヒーライフ」

‘12年にロースターを併設した「ザ クリーム オブ ザ クロップ コーヒー」が清澄白河に誕生。それ以降、東京のイーストエリアに続々とコーヒーショップがオープン。

’15年には「ブルーボトルコーヒー」が満を持して日本に初上陸したことで、コーヒーブームが加速していたときでした。

そんな旬のコーヒー情報を届ける企画には、俳優の古川雄輝さんがゲストとして登場!

かつて倉庫として使われていたスペースをリノベーションして建てられた「ブルーボトルコーヒー」をはじめ、東京のイーストサイドが新鮮なデートスポットとして仲間入り。

単純にコーヒーがおいしいということのほかに、コーヒーを飲む時間、だれとコーヒーを楽しむかということが重要視され、コーヒー文化はますます成熟していったのです。

6月号「30代の“新・ビビビ婚”」

30代になると交際期間が短くなり、30代後半ではなんと4割近くが交際1年以内でゴールイン!

しかも、その結婚は直感だけではなくしっかりと戦略が練られているということが判明しました。

『Oggi』では、そんな最新の大人結婚を「新・ビビビ婚」と命名し、結婚までの道のりをレポート。

特に結婚に対して焦っているわけではなく、「結婚をする年齢に感じた」「子供が欲しいから」など人生のビジョンをしっかりと立てている『Oggi』世代だからこそ、ビビビ婚がハマったのかもしれません。

8月号「“こなれシンプル”さんはこれを履く!『スニーカー』おさらい読本」

この号の大特集「働く女子の“こなれシンプル”真夏はこうなる! 10の法則」では、シンプルだけどこなれて見えて、ゆるっとクリーンで今っぽいおしゃれのコツを徹底解剖。

コンサバ派が多いOggi読者に、“こなれシンプル”を提案するためのアイテム、スニーカーが登場します。

当時、スニーカーブームだったこともあり、新たな通勤靴候補としてスニーカーを使ったきれいめカジュアルを提案をし始めたのが’15年。

“アディダス”の『スタンスミス』や“ニューバランス”の『M997』、“ナイキ”の『AIR MAX』など、コンサバ派にも取り入れやすいスニーカーを紹介しました。

抜け感も演出できるアイテムとして、ここからスニーカーが少しずつ通勤アイテムとして定着していくのでした。

9月号「Bar セックスレス」

気がつけば交際中の彼と1年以上も“セックスレス”状態というOggi世代が、なんと67%も!

独自リサーチの結果、だれにも話せないモヤモヤした気持ちを抱えている女性が多くいることが判明。

そんな読者たちの相談にのってくれたのは、社会学者で作家の古市憲寿さんと著述家の湯山玲子さん。ふたりの強力なゲスト迎え、誌上で「Bar セックスレス」をオープン。

「彼はいるけど、そんな気持ちになれないんです。でも、結婚も出産も気になる…」「自分から誘えない」といった悩みに対して、「セックスをルーティーン化すればいい」「スキンシップを測って、まずは肌が触れ合う感覚をお互いに味わってみれば?」といった具合に、キレ味のいいコメントで解決したのです。

11月号「“週3パンツ”で働きます!」

前年のスカートブームも落ち着き、頼りになるのはやっぱりパンツという結論に。

足首がのぞくことによって華奢見え効果があるということから、ふくらはぎ丈の“ガウチョパンツ”がブレイク。

数年前までは細身パンツが主流だったのに対し、’15年はきれいめのワイドパンツやタックパンツなど少しゆったりしたシルエットへと変化していきます。

スカート派の読者にも取り入れやすく、抜け感を演出でき、旬のバランスをつくれることから大流行したのでした。

「五郎丸ポーズ」でラグビーブームに火がついた2015年

イングランドで行われたラグビーW杯で、日本代表は世界屈指の強豪チームに次々と勝ち進み、日本中に空前のラグビーブームが押し寄せました。

この大会で五郎丸選手がボールを蹴るときに見せた「ルーティン」が話題となり、この年の新語・流行語大賞にもノミネートされたのです。

2014年の時事トピックまとめ

安全保障関連法が成立/ラグビーW杯で歴史的勝利/中国人観光客激増、「爆買い」が話題に/ピース・又吉さん『火花』で芥川賞受賞/フィギュア・羽生選手、世界最高得点でNHK杯優勝/福山雅治さん&吹石一恵さん、山本耕史さん&堀北真希さんなど電撃結婚ラッシュ/ウィリアム英王子、初来日/マイナンバー制度がスタート/北陸新幹線が開通/新国立競技場建設計画を白紙撤回/東京オリンピックのエンブレム白紙撤回/女性活躍推進法成立/パリ同時多発テロ(130人死亡)/新国立競技場建設、隈研吾氏デザインで建設へ/家入レオ『君がくれた夏』、クマムシ『あったかいんだからぁ♪』などがヒット/ドラマ『下町ロケット』『天皇の料理番』放送

※本記事では当時の誌面を使用しています。無断転載はお控えください。

文/HATSU

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Oggi5月号46ページに掲載している、アルアバイルのライトベージュのジャケットの値段に誤りがありました。正しくは¥49,500になります。
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