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LIFESTYLE

2022.10.23

全世代から愛される♡ 竹内まりやFavorite Songランキング! 2位は『駅』、1位に輝いたのは!?

Oggi.jpで大募集した「竹内まりやFavorite Song」にご参加いただいた皆様、ありがとうございました! 集計結果を全2回にわたってご報告。後編は幅広い世代から集まったエピソードをご紹介します。

人生を振り返ると、そこにはあの名曲が! いつでもいちばん近くで応援してくれる竹内まりやソング

創刊30周年を記念したOggi10月号にご登場いただき、読者に向けて温かいメッセージを送ってくださった竹内まりやさん。そのスペシャルな企画の一環として、Oggi.jp でみなさんから「竹内まりやさんFavorite Song」を大募集! 後編となる第2回は、Oggi世代だけにとどまらず、10代から70代まで幅広い世代から集まったFavorite Songの集計結果と印象的な推しコメントを報告します。

【前編】アラサー女性が選んだ♡ 竹内まりやの「好きな歌」ベスト3発表!歌にまつわる赤裸々エピソードをお届け

◆全世代に人気のFavorite Song ベスト3発表

1位『元気を出して』
2位『駅』
3位『純愛ラプソディ』『不思議なピーチパイ』『告白』

1位と2位はOggi世代のランキングと一致! それでも、推しコメントはまたひと味違う内容が集まったのが印象的。3位は自身最大のヒット曲と言われる『純愛ラプソディ』、資生堂のCM曲でもあった『不思議なピーチパイ』、そして「火曜サスペンス劇場」の主題歌だった『告白』が同列でランクイン。4位以降には、『シングル・アゲイン』、『いのちの歌』『SEPTEMBER』『真夜中のナイチンゲール』など、初期の名曲たちも目立ちました。

BEST3の推しエピソードを発表!

◆1位『元気を出して』(アルバム『REQUEST』ほかに収録)

竹内まりや『元気を出して』

1984年に薬師丸ひろ子さんに提供し、1988年にセルフカバーとして発表した楽曲。失恋ソングとしてではなく、仕事や人生につまずいたときに聴きたい曲として挙げる人が多数!

「私にとっては〝仕事のやる気〟を起こしてくれる曲です。絶対に仕事では泣かないと決めているものの、泣きたいことはいっぱいある。いつもは強気な私ですが、悲しませる上司はいます。失敗をしたことにクヨクヨせず、またいちから始めれぱいい。頑張る気持ちがあるなら、明日を見つけることは簡単。疲れて痩せた体に似合う服で街を歩けば振り返ってくれる人もいるかも。仕事のチャンスはいつでも訪れるはず。やり方はひとつだけでないことに早く気づいて。私の少しのミスは、いつか思い出に変わるだけ。それは次のステップに上がっていくきっかけ。人生は自分が思うほど悪くない。早く元気を出してまた頑張っていこう。こんな風に仕事に置き換えて、いつも自分を励まして、40年間仕事を続けてきました。ずっとずっと私を励まし続けてくれる大切な曲です」(60歳・女性)

「<人生はあなたが思うほど悪くない>という歌詞が、何をするにも物事がうまくいかず、どん底に落ち込んでいたときに、私の心を励ましてくれました。失恋した友人を励ます内容の曲ですが、私にとっては人生の応援ソングです」(47歳・女性)

◆2位『駅』(アルバム『REQUEST』ほかに収録)

竹内まりや『駅』

1986年に中森明菜さんに提供した『駅』1987年にセルフカバーとして発表。カラオケの十八番という声が多かったのが印象的!

「何年も前、元彼が彼女と仲よさそうにしていたのを駅で見かけて、涙がでました。まさに歌詞の通りで、悲しかった思い出があります」(47歳・女性)

「若い頃この歌詞どおりの体験をしたことがあるので、自分の体験と重なり、よく聴いては涙を流していた記憶があります。今でも、この曲を聴くと昔の思い出が蘇ります」(59歳・女性)

「学生時代、隣の車両に乗っていた男性に好きになって、目で追っていました。そのせいか、この曲を聴くと初恋の彼を思い浮かべてしまいます」(64歳・女性)

◆3位『純愛ラプソディ』(アルバム『Impressions』ほかに収録)

竹内まりや『純愛ラブソティ』

1994年に発売されたシングルで、ドラマ『出逢った頃の君でいて』の主題歌。不倫を思わせる歌詞なのに、どこか希望も感じさせる名曲。

「当時、歌詞に自分の恋愛を重ね合わせながら、何度も繰り返し聴いていました。カラオケで泣きながら歌った思い出も…。今でも聴くと、その当時を思い出してちょっぴりほろ苦い気持ちになりますが、変わらず大好きな曲です」(40歳・女性)

◆3位『不思議なピーチパイ』(アルバム『Expressions』に収録)

竹内まりや『不思議なピーチパイ』

この曲で竹内まりやさんを知ったという人も多く、当時のフレッシュな思い出が蘇えると答えた人が多くいました。男性のファンも多数!

「ちょうど結婚したころに流行っていて、胸を躍らせながら聴いてい思い出の曲です。資生堂の口紅のCMに使われていましたが、軽快でいてかわいくもあり、竹内まりやさんの素敵な声も憧れました。今でもときどき口ずさんでいます」(66歳・女性)

◆3位『告白』(アルバム『Quiet Life』ほかに収録)

竹内まりや『告白』

1990年に発売されたシングルで、『シングル・アゲイン』の次に『火曜サスペンス劇場』の主題歌になった曲。映像が浮かび上がってくるような歌詞が秀逸!

「あの〝火サス〟のテーマソングだったことを懐かしく思い出します。始まりが電話のコール音からスタートするのもドラマティックで、竹内まりやさんのファンになったきっかけの曲です」(50歳・女性)

初期の名作への応募も多数! 自身の人生と重なる歌詞に思いを馳せる

かつてOggi世代だった先輩女性たちも同じように仕事に悩み、恋につまずき、人生に焦りを感じていた。そんな思いを竹内まりやさんの曲は優しく包み込み、再び歩く力を与えてくれるようです。

実った恋も、実らなかった恋も。切なさすら愛おしいと感じさせる深みのある曲たち

◆『涙のワンサイテッド・ラヴ』

「24歳ころ、同じ会社の別の部署にいた4つ年上の先輩と知り合い親しくなりました。ところが、彼は遠く離れた勤務地へ異動に。告白をする勇気もなく、特に進展もないまま数ヶ月が経った後、風のうわさで彼が結婚したことを知りました。この曲を聴くと、若かりし日の勘違いしていた自分を思い出してほろ苦い気持ちに」(43歳・女性)

◆『本気でオンリーユー』

竹内まりや『本気でオンリーユー』

「いつか自分の結婚式に流したいと思っていた曲でした。それから年月が流れ、結婚が決まり、披露宴でケーキカットのときにBGMで使わせていただきました。最高の時間を演出してくれた曲です」(50歳・女性)

◆『家に帰ろう(マイ・スイート・ホーム)』

竹内まりや『家に帰ろう(マイ・スイート・ホーム)』

「結婚して20年、夫婦間で意見が合うことは少なく、いつも食卓では『?』が頭上で飛び交う日々。こんなにも趣味嗜好が合わない夫と一緒にいられるのはなぜだろう、と思っていたときに聴いたのがこの曲。いろいろあるけど、彼といる時間は居心地いい。結局、自分が甘えすぎていたことに気づかされました。当たり前のように過ごしている毎日こそがすごいことなんだと、改めて思わせてくれるマイ・スイート・ソングです」(43歳・女性)

人生は山あり、谷あり…。つらいときも幸せなときも、いつも竹内まりやさんの曲があった…

◆『明日の私』

竹内まりや『明日の私』

「ズバリ、生き方を変えるきっかけとなった曲です。とにかく、自分にとっての幸せの為に前向きに努力しよう、希望に満ちた生活をしよう、と感じさせてくれた曲です」(48歳・女性)

◆『いのちの歌』

竹内まりや『いのちの歌』

「子供を産み育て、自分自身がこの世に生まれてきた意味や喜びをこの歌から再確認させられました。まだ孫はおりませんが、〝命〟が引き継がれていく神秘を感じます」(60歳・女性)

◆『人生の扉』

「私にとっての30代は激動でした。とにかく自分と家族を守るために必死で、あっという間に過ぎ去った30代でしたが、41歳になった今、ようやく落ち着いてきてこの曲を聴いたときは理由もなく涙が出てきました。カントリー調の優しい旋律、そして歌詞が自分の気持ちに刺さって、運転中に聴くとヤバいです(笑)。たぶん、これからもずっと聴き続ける曲になるんだろうな、と思います」(41歳・女性)

◆『幸せのものさし』

竹内まりや『幸せのものさし』

「仕事や遊びに忙しくしている友達と、早くに結婚して育児で自由を奪われた自分を、『どちらが幸せか?』と比較ばかりしていた30代。だれかと比べては落ち込んで、目の前で笑う家族の顔さえ見えなくなっていました。自由が幸せなんてだれが決めたわけでもないのに、勝手に自分で決めつけて、疲れていたように思います。そんなときにこの曲の<足りないもの数えるくらいなら足りてるもの数えてごらんよ>というフレーズが耳に飛び込んできて、自分の中にあった偏見を捨てることができました」(43歳・女性)

◆『SEPTEMBER』(アルバム『Expressions』に収録)

竹内まりや『SEPTEMBER』

「第2の人生を少しずつ考えなければならない時期で、この曲を聴いて前向きに物事を考えられるようになりました」(64歳・男性)

◆『うれしくてさみしい日』

「長女が結婚することになって少し寂しさも感じていたとき、妻とこの曲を一緒に聴いていました。両親が竹内まりやさんの歌ばかり聴いていたからか、長女が披露宴でまりやさんの曲をかけてくれました。私たち夫婦の気持ちを感じてくれたようです」(69歳・男性)

なんと10代にも響く!! 世代を超えて心をつかむ竹内まりやさんの名曲

◆『静かな伝説』

竹内まりや『静かな伝説』

「高校受験があった昨年、自分には何が必要なのかを探し求め、友達に負けないよう必死に勉強を頑張っていました。そんなときに、私の心に火を灯してぽかぽかと温めてくれたのがこの曲。私の勇気や栄光、悲しみでさえだれかの力になるかもしれないと教えてくれた曲であり、私の努力の源でした。今でもこの曲をやる気が欲しい時に聞いて前を向き毎日を歩んでいます」(16歳・女性)

◆『OH NO, OH YES!』(アルバム『REQUEST』ほかに収録)

竹内まりや『OH NO, OH YES!』

「切ないメロディーと明るい雰囲気が絶妙にミックスされているところがとても気に入っています。中森明菜さんバージョンと一緒に聴くことも。今は学生なので、数年後に免許をとったら、この曲と同い年の車(‘87年式のE30型BMW320)で真夜中の首都高速をゆったりドライブしながら聴きたいです」(18歳・男性)

◆『PLASTIC LOVE』

竹内まりや『PLASTIC LOVE』

「’80年代の曲ですが、テンポがよく、現代っぽい曲だと感じました。サビに入る瞬間のメロディーを聴くたびにテンションが上がります。初めて聴いたとき、『最近の曲かな?』と思ったほどです(笑)。海外でもかなり人気があるみたいで、’80年代の洋楽に近いようにも感じました」(18歳・男性)

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Oggi2025年1月号「Oggiアワード2024発表!」企画、172ページの掲載商品のブランド名表記に誤りがありました。
誤)Alladin X
正)Aladdin X
お詫びして訂正いたします。
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