編集部調査「寝る時エアコンどうしてる?」
毎日暑い日が続きますが、特に快適さを求めたいのがベッドタイム! 熱帯夜の影響でなかなか眠れない… 寝てもすぐに目が覚める… その結果日中の疲れが取れない… なんてことは避けたいですよね。
就寝前だけでなく就寝中も快適な環境で、朝までぐっすり眠りたい。そこで気になる「就寝時のエアコン事情」をOggi.jpの編集部メンバーに調査してみました! 暑さはもちろん、節電も気になる今年の夏。どのような環境で過ごしているのでしょうか?
意外と“除湿派”が多かった!
調査した結果、7割が「除湿(ドライ)」、3割が「冷房」で過ごしていることが分かりました!
冷房を使用せずに除湿モードに設定している人が意外と多く、驚きの結果に。具体的な声も紹介していきます。
◆除湿派
・「寝る時は29℃のドライです。29℃と言うと驚かれるのですが、エアコンの位置がベッドと近いからかそれでも全然涼しいんです! 基本的にはつけっぱなしにしていますが、今のところ乾燥とかは気になりませんね」
・「節電のためにもタイマーを設定して寝ています。でも今年の夏は暑すぎて夜中に目が覚めるので、『アイスノン』が相棒になっています。これで暑さを気にせず寝られるようになりました」
・「お風呂に入ってすぐにベッドに行って寝るので、除湿だけしておけばあまり温度は気になりません! 薄手の長袖を着て、ちょっとあったかいくらいの体温でじんわりと眠る瞬間が気持ちいいんです」
・「消費電力を気にして、というのもありますが、なによりも湿度の高さが気になるので、除湿モードで寝ています。毎日蒸しますから…」
・「湿度が高すぎて、冷房をつけていても『空気重っ!』となって夜中に目が覚めるんですよね。顔はベタベタになるし喉は乾くしで悩んでいたら、友達から除湿をおすすめされて。低温の除湿に設定するようになってからは朝まで快適に過ごせています」
◆冷房派
・「体に熱がこもりやすい体質なので、就寝前からすでに暑くて25℃前後の冷房に設定しています。それでも背中に熱が溜まって寝苦しくなるので、アイス枕も必須。薄手の布団も暑いので、夏用のタオルケットに替えています。最近はニトリの『Nクール』を購入しようか迷い中です」
・「基本的には冷房26℃くらいにしていて、子どもが寝てから28℃くらいに上げます」
・「毎日暑すぎるので絶対に冷房派です! 暑い時は25… 24℃くらい…。プラスで扇風機もつけて、涼しい風がきちんと循環するように空気の流れをよくしています。この方法が今のところベストですね」
・「室温をコントロールしながら、湿度も調整してくれる冷房モードに設定しています。冷房だけの時と比べて変に冷えないのがありがたいですね。でも夫に合わせた温度が寒いと感じる時があるので、長袖長ズボンで自己防衛してちょうどいい感じ」
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湿度の高い日本、夜中は特に高湿度ということもあり、除湿をメインで使うという人が多かったようです。冷房をつけているのになかなか快適に過ごせないという人は、ぜひ除湿も取り入れてみてください。
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