夏の必需品、絆創膏。最も持ち歩く人が多い県は…
いざという時に持っていると安心する絆創膏。『日頃、何枚くらい絆創膏を持ち歩いているか』という調査を行ったところ、回答者のうち51.9%が日常的に持ち歩いていることがわかりました。最も多かった枚数は2枚(20.8%)で、5枚以上と回答した人も1割。
都道府県別で見てみると、このような結果に!
最も絆創膏を持ち歩くのは「栃木県」、次いで同率2位が「東京都」「岐阜県」、3位が「兵庫県」でした。
逆に、最も持ち歩かないのは「三重県」「長野県」「秋田県」という結果に。夏はおでかけの機会や肌の露出が増えるため、絆創膏の出番が増える季節です。普段から絆創膏を持ち歩くと安心ですが、ケアリーヴ™には丈夫な個別包装紙が使われているので、持ち歩く時に汚れたり剥がれたりする心配がありません◎。
全国のキズ傾向別ランキング。最もキズができた県は…
次に、『直近半年の間にできたキズ』について調査しました。全国的に見ると「切りキズ」が最も多い結果となりましたが、さまざまなキズごとに多い県をピックアップしてみるとこのような結果に!
電車での通勤や通学が多い「東京都」では歩く機会が多くなり、靴ずれのお悩みが多いことが伺える結果に。
種類に限らず見てみると、最もキズが多い県は「秋田県」、反対に最もキズが少ない県は「熊本県」となりました。「秋田県」は先ほどの『最も絆創膏を持ち歩く県』のワースト3にランクインしていて、キズの多さに反して絆創膏を持ち歩かない人が多いということが分かります。
突然のキズに備えて、絆創膏を常備しているといざというときに安心ですね。
あなたは何て呼んでいる? 地域ごとに異なる絆創膏の呼び方
最後に、地域別の「絆創膏の呼び方」を調査しました。度々話題になる絆創膏の呼び方議論。日本各地で実に多種多様な呼ばれ方をしていますが、地域別の傾向が見られました。
基本的には「絆創膏」もしくは「バンドエイド」に大きく二分されますが、東北地方・北陸地方・中国地方・四国地方は「カットバン」、関西地方は「バンドエイド」、九州地方は「リバテープ」の呼び方が比較的多くなっています。
一方、北海道の「サビオ」、熊本県の「リバテープ」、富山県の「キズバン」のように、各メーカーの創業地などの関係から多く流通していたエリアでは、商品名が「絆創膏」の代名詞として呼ばれるようになったということが分かります。
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ポーチの中に忍ばせておくとなんだか安心できる絆創膏。大きさ違いや機能性違いなど、自分が「あったら助かる!」と思うシーンに合わせて、さまざまなタイプの絆創膏を持ち歩くと便利です。
【調査概要】
調査期間:2022年6月21日~27日
調査方法:インターネット
調査会社:アスマーク
調査対象者:全国の10~60代男女(2,820名)
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