読者1,900人にアンケート! 2022年上半期はどんな半年だった?
長く続いた自粛生活に変化が訪れ、街に活気が戻ってきた2022年上半期。ワークスタイルも変わり、それによって美容にも新しい兆しが!
Q. ポイントメイクで重視したパーツは?
マスクによって際立つ「アイメイク」と「眉」に票が集中。個別の回答を見ると「目元を際立たせるために前髪もすっきりさせている」「肌の負担を少しでも減らしたいので目元以外メイクはしない」という声もありました。(※複数回答)
Q. ワークスタイルはどうだった?
半年前の「ベストコスメ」企画で実施したアンケート結果よりも「週5日出勤」の割合が約16%増え、「週半分リモート」が約11%減りました。マスク着用ではありながらも外に出て、人と直接会う日常が戻りつつあることがわかります。
Q. ベースメイクのやり方は変わった?
コロナ禍が続き、ベースメイクは「色つき下地だけでOK」派と「マスクでもファンデーションは必要」派にきっぱり分かれました。外出が増えたと言ってもマスクで肌のほとんどが隠れているので、ベースメイクの傾向にしばらくは変化がなさそう。
Q. 気になった肌悩みは?
乾燥、毛穴・ニキビ、ゆらぎというマスクによる3大肌悩みに回答が集中! この傾向はコロナ禍になってからほとんど変わっていません。働き方が変わりスキンケアを丁寧にする人が増えたせいか、以前よりエイジングの悩みが減っているのはひとつの傾向。(※複数回答)
香りとのつきあい方、選び方はどう変わった?
コロナ禍で大きく変わったライフスタイルのなかで、みんなは今、香りをどのようにとらえ、使っている? アンケート結果から見えてきた香りとその楽しみ方について、最新事情を解析。みんなのリアルな意識を徹底リサーチ!
Q. 香りを楽しむ機会やシーンは増えた?
「増えた」と答えた人が全体の約3/4! コロナ禍で毎日を楽しむ方法として、香りの重要性をより意識するようになった、という人が多数。
Q. 香りの選び方は変わった?
好みや選び方は基本的には大きく変わらないものの、「香りに求める役割や効果が進化したり、増えたりした」という声が多く聞かれました。
Q. 香りを楽しむことが多いのはどんなアイテム?
スプレータイプの香水が、ほかの約2倍の票数で1位に。2位以下を見ると、暮らしの中で取り入れるアイテムを、それぞれ思い思いに楽しんでいる様子がうかがえます。(※複数回答)
みんなの「香りの選び方」、リアルな声!
・「今まではフローラル系の香りが多かったのですが、癒されたりリフレッシュできたりする柑橘系や爽やかな香りが、より好きになりました」(IT・31歳)
・「お守りとして香水を使用しています。コロナ禍で、楽しみを増やすために使う種類を増やしました」(営業・28歳)
・「マスクしているのに(だからこそ!?)、香りによりこだわりたくなった」(広告・30歳)
・「以前は身だしなみとして香りを選んでいたが、コロナ禍でモチベーションUPや気分転換のためにフレグランスを活用するように。選び方も、以前は甘めの香りやほかの人が不快にならないように、との視点からだったが、今は自分の体調や気分に合わせて選ぶように」(損保・26歳)
・「在宅ワークが増えた夫のために、仕事とプライベートの時間を香りでわけられるようにした」(金融・33歳)
2022年Oggi8月号「2022上半期Oggiベストコスメ」より
構成/大塚真里
再構成/Oggi.jp編集部
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