好きな男性の「経験人数」は気になる?
※アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
20〜30代の女性100人に好きな男性の「経験人数」は気になる? とOggi編集部が質問したところ、はい… 46.7%/いいえ… 53.3%との集計結果が。
2人に1人、つまり約半数程度の女性が、好きな男性の経験人数が気になると感じているようです。
「経験人数で今までの恋愛遍歴が大体わかるような気がする」という意見や、「経験人数によって、相手との距離感や接し方などを改める必要があるかもしれないので、事前に知っておきたい」という声が上がっていました。
「経験人数」は何人からが多い?
※アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
続けて、「経験人数」は何人からが多い? と質問したところ、1位:10人以上… 50.8%/2位:5人以上… 21.7%/3位:20人以上… 18.3%というアンケート結果に。
1番多かったのは10人以上でした。20~30代で10人以上と言われると、どんなペースで恋愛してきたのか逆算されそうですよね。また、5人以上と20人以上という回答が約2割程あり、許容範囲にかなりの差が感じられました。
考え方や価値観は人それぞれということで、具体的に何人からが多いとは、断言できない部分もあるのでしょう。
好きな男性から「経験人数」を聞かれたら?
※アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
最後に、好きな男性から「経験人数」を聞かれたら? と質問したところ、正直に答える… 72.8%/実際より少なく答える… 27.2%という結果に。
本当は嘘をつくことなく正直に答えた方が良いと思いますが、実際より少なく答えるという選択をしている人も3割弱いるのが現実。
なんでもかんでも正直が正しいわけではなく、誤解されない程度に嘘をつくことも、自衛行為として大切な場面もあるのかもしれません。
「経験人数」を少なく答える理由とは?
もし好きな人から経験人数を聞かれたら、咄嗟に少なく答えてしまうのはよくあることですよね。では、実際にどんな理由が多くあげられているのか、確認してみましょう。
【1】経験人数が多いから
周りにいる女友達の話を聞いて、明らかに自分の経験人数が多いとわかっているので、本当のことは言えないというパターン。
一桁なら許容範囲ですが、二桁になると「もしかして体だけの関係が多かったのではないか」「すぐに彼氏を乗り換える軽い女性なのではないか」などと、相手にドン引きされてしまうかも… と心配になってしまうことも。
また、経験人数が多いことで、簡単に振り向いてくれる存在だと思われ、本命としては外されることを恐れていることもあるのです。
【2】清楚なイメージでありたいから
ピュアな女性が好みという男性も多いので、好きな人の前では、おとなしくて清楚なイメージを演じていたいのです。
それに合わせて、少しでもイメージと反する言動は控えたいので、本当の経験人数より少なめに偽るのでしょう。もしくは「え~恥ずかしい」「ひみつだよ」などと答えを曖昧にするような伝え方で、その場を逃げ切るケースも。
秘密が多い女性は魅力に感じる部分も多いので、逆に男性を虜にできちゃうかも!
【3】彼に合わせたいから
好きな男性の経験人数を確認してから、それに合わせた経験人数を教えるという頭脳派の女性も。
彼氏の経験人数よりも、自分の経験人数が少なければそのまま正直に伝えるようですが、仮に自分の方が多かった場合は、彼氏の経験人数と同じ数字を言うようにして「同じくらいなら恋愛観も似ているのかもね」と思わせようとする作戦なのかも。
【4】世の中の平均でいる安心感が欲しいから
特に日本人は、みんなと同じ価値観を持っていることに安心感を得る性格の人が多い傾向があるので、世の中の平均を気にする人が多く見られます。
何でも話せる友達がいれば、身近な女性の経験人数を確認してみるのもアリ! もっと深い話ができそうな友達ならば、実際にどう答えるのが妥当なのか、相談して意見をもらうのもいいかもしれません。
最後に
好きな人のことだからなんでも知っていたいと、過去の恋愛話や経験人数についても過剰に気になってしまう女性もいるかもしれません。
ですが、経験人数だけで相手を判断するのは難しいところ。昔は遊び人でも今は落ち着いて一途に愛してくれる人もいれば、その逆で若い頃に遊び足りなかった分、大人になってから遊びまくっている人もいるのです。
好きな人の経験人数があまりにも多いと不安になってしまい、どんな反応をするのが正しいのか悩んでしまう気持ちもわかります。
でも一番大切なのは、相手の現在のスタンス。それに満足できているようならば、過去のことは割り切って、今の彼を大切にしてあげましょう!
TOP画像/(c)Shutterstock.com