【目次】
・目尻だけアイラインは不自然にならない?
・目尻だけアイラインの基本的な引き方
・タレ目や跳ね上げなど応用目尻だけアイライン
・目尻だけアイラインはアイシャドウで作るとナチュラルに
・目尻だけアイラインが消える! 長持ちする引き方のポイント
目尻だけアイラインは不自然にならない?
抜け感が出て今っぽくなる
目頭からしっかりとアイラインを引くのも良いですが、あえて目尻だけアイラインを引いて抜け感を出した方が今っぽいメイクに仕上がります。目頭から目尻まで引くアイラインは苦手、という人でも目尻だけなら簡単に引けるのも嬉しいポイント。目の印象をキツくしたくない人も、ナチュラルな印象に仕上げられます。
初心者さんでもカラーメイクにチャレンジしやすい
最近はさまざまなカラーコスメが販売されていますが、なかなかメイクに取り入れられないという人は多いかもしれません。
しかし目尻だけならチャレンジしやすい、とカラーアイライナーで目尻を彩る人も増えています。例えばこんな鮮明なグリーン。目頭からしっかり引いてしまうと目だけ浮きがちですが、目尻にだけのせることで程よいインパクトが出ておしゃれな印象に。
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目尻だけアイラインの基本的な引き方
黒目の真上から目尻に3~4mm流す
目尻だけアイラインの基本的な引き方は以下。
黒目の中心真上のあたりから目尻に向かってアイラインを引きます。目尻は3〜4mmほど横に向かってスッと流すのがおすすめ。これにより目の横幅が自然に広がり、全体にアイラインを引かなくても目力がアップします。
引くときは反対側の手で目尻横を持ち上げるようにすると、ガタつかずきれいな線に。
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タレ目や跳ね上げなど応用目尻だけアイライン
グレーアイライナーの跳ね上げ目尻ライン
インパクトのある跳ね上げラインにチャレンジしたい方におすすめの引き方。
グレーのアイライナーを使って、黒目の外側〜目尻に向けて引き、目尻は大胆に1cmほど横に跳ね上げるようにラインを引きましょう。
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アイシャドウなしのブルー目尻アイライン
ノースリニットとデニムのヘルシーなコーデのときは、目尻にだけカラーアイラインを引くと断然旬顔に! コーデに合わせた目尻メイクも楽しんでみて。
おすすめのアイライナーはブルー。アイシャドウやマスカラをがっつりつけるのは避けて。目尻にだけブルーラインを足してアクセントをつけましょう。
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タレ目気味のラインはあえてクールなグレーライナーで
とことんフェミニンにしたい場合はブラウンや赤みのあるアイライナーでタレ目を作るのもGOODですが、あえてグレーのアイライナーをチョイスして甘さの中にもクールさやおしゃれさをプラス。
グレーのジェルライナーを目尻にのせ、2〜3mmほど少し下向きにスッと延長。下まぶたの目尻際にも色をのせ、クールさを引き立てましょう。
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目尻だけアイラインはアイシャドウで作るとナチュラルに
濃いめのブラウンを目尻にオン
リキッドのアイライナーやアイライナーペンシルを使うと主張が強くなってしまうという人は、濃いめのブラウンアイシャドウをアイラインの代わりにするのもGOOD。
濃いブラウンを細めのチップに取ったら、目尻にだけあまり延長せずにスッとのせましょう。
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カラーメイクもアイシャドウなら強くなりすぎない
カラーメイクを楽しみたいけれどできるだけナチュラルにしたいという人にも、アイシャドウで目尻だけ彩るのがおすすめ。
とくにこういったパープル系のアイシャドウは、パッと見敬遠してしまう人が多いかもしれませんが、目尻にちょっとだけアイラインのように引くだけなので、派手になりすぎず意外と日常的に取り入れられます。
チップに色を取ったら、上まぶたの黒目真ん中の位置から目尻にかけて、ふわっとのせて。目尻に向かって広くなるようにのせるのがポイントです。
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目尻だけアイラインが消える! 長持ちする引き方のポイント
粘膜には引かず2回に分けて力まず引く
アイラインが消えたりにじんだりしやすい人は、粘膜に引くのをやめ、力まずに引いてみて。
アイラインの芯が粘膜に触れないよう、まつ毛の生え際をなぞるように描きます。一度で引こうとせず、2回に分けてそっと引きましょう。一度にラインを引こうとすると力が入って濃くなり、にじみや取れの原因になります。
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アイシャドウを上から足すとさらにGOOD
目尻だけアイラインを引いたら、さらに上からアイシャドウをのせると消えづらくなる上、仕上がりも柔らかくなります。
目尻に引いたラインの上側に、軽いタッチでアイシャドウをスッと重ねましょう。くっきりラインの強さが和らいで、バランスの良い仕上がりに。