おしゃれをしているのに… 鏡を見るとなんだかダサい
お気に入りの服を着てみたけれどなんだかダサい…。この服は自分に似合わないのかな…。と諦めてしまったという経験はありませんか。もしかしたら服が似合っていないのではなく、髪型やメイク、全体のバランスでダサく見えてしまっているのかもしれません。
30代は自分のファッションスタイルに悩み始める時期。20代の頃と同じ服装やメイクが合わなくなってくることや、体型やお肌に変化が生じてこれまで似合っていた服の形や色が合わなくなってくること、大人になって好みが変化してくることなどから、自分に似合う服がどんなものかわからなくなり、迷走する日々に陥る人が多いといわれています。
ここに注意! ダサい自分脱却ポイント3つを紹介
素敵な服を着るとそれだけでサマになるようにも思いますが、服に頼りすぎず、服似合うメイクや小物、全体のバランスを選ぶ必要があります。ダサい自分から脱却するポイントを3つご紹介しましょう。
ダサい自分脱却ポイント1:服よりも髪型にこだわって
服に合わせて髪型にもこだわっていますか? ダサく見えてしまう人は、おしゃれな服を着ても髪型がいつもと同じだったり、もしくは一つにまとめるか下ろすかくらいのレパートリーしかないという人が多いものです。
例えば、無地のTシャツとジーンズというオーソドックスな服でも、髪型をアレンジしたり分け目を変えたりするだけでガラッと雰囲気が変わります。
つまり、髪型はそれだけファッションを左右するパーツ。首の詰まった服のときは髪をシンプルにまとめる、ハンサムな服には前髪を後ろに流すなど、ヘアアレンジにも気を付けてみましょう。
ダサい自分脱却ポイント2:小物のバランスに気をつける
すっきりとした素敵なワンピースを着ていても荷物でパンパンの大きすぎるバッグを担いでいたら、せっかくのすっきりさが台無しになります。
ダサさから脱却するには、服と小物のバランスにも気を配りたいところ。荷物が多い人も、この機会に持ち物を選別して服に合わせたバッグのサイズや形を選んでみましょ。
また、小物の色も大切。明るい色の軽やかなコーディネートなのに真っ黒の革のバックや靴を合わせるとアンバランスな印象に。コーディネートに統一感が生まれるよう小物選びにも気を付けて。
ダサい自分脱却ポイント3:コーデの主役を決める
コーディネートの主役を決めていますか? 一生懸命おしゃれをしているのにダサい人の中には、トップスもボトムスもバッグも靴も帽子もメイクも全部が主役になってしまっている人がいます。
全てのコーディネートが主張をしてしまうため、まとまりがなくなってしまうのです。コーディネートのなかで主役を決め、それに合わせてアイテムを選んでいくと全身がまとまってバランスよくおしゃれに見えます。
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なんとなく気に入った服を着て、慣れたメイクとヘアスタイルにして、クローゼットで目についたバックを持ち靴を履いて出かけているという人もいるでしょう。ちょっとしたポイントに気を付けるだけで、今感じている野暮ったさをカバーできること間違いなし!
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ライター/コラムニスト コマツマヨ
WEBサイトライティングをメインに、インタビュー、コラムニスト、WEBディレクション、都内広報誌編集、文章セミナー講師など幅広く活動。