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2022.03.16

話の“聞き方”で損をしている人の特徴〈『人は話し方が9割』著者が伝授〉

2021年1番売れた本『人は話し方が9割』の著者、永松茂久が送る、「また会いたい」と言われる、コミュニケーション美人になる、聞き方のコツ。今回は、前回に引き続き、嫌われない聞き方を紹介します。

相手の話にマウンティングしない

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(c)Shutterstock.com

話を聞くということは、ある意味話をするより器が問われます

人は多かれ少なかれ、無意識のうちに相手より優位に立とうとする心理を持っています。無理やりいい話をしようとしたり、馴染みのない専門用語や横文字を使ってしまう人を見かけることは少なくありません。

同じ業界の人が集まっている特別な場所は別として、日常のコミュニケーションの場で相手の置かれた立場や目線、気持ちを考えずに相手が理解できないような言葉を使うのは控えたいものです。

「この人の話、難しくてつまんない」と思われることはあっても「わあ、あなたって物知りなのね」とリスペクトされることはまずないと覚えておきましょう。

相手の話のさらに上をいく知識を披露したり、相手の話を奪って自分が話したりすることにも気をつけましょう。「あの人って何かとマウンティングするよね」そういうふうに言われたくないものですね。

最後にまとめです。

・100%好かれる聞き方のコツ

マウンティングには気をつける

次回も引き続き、嫌われない聞き方を紹介します。

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TOP画像/(c)Shutterstock.com

永松茂久(ながまつ・しげひさ)

株式会社人財育成JAPAN代表取締役。大分県中津市生まれ。「一流の人材を集めるのではなく、今いる人間を一流にする」というコンセプトのユニークな人材育成法には定評があり、全国で数多くの講演、セミナーを実施。「人のあり方」を伝えるニューリーダーとして、多くの若者から圧倒的な支持を得ており、講演の累積動員数は延べ45万人にのぼる。2021年1番売れた本『人は話し方が9割』(すばる舎)をはじめ、著書多数。

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Oggi12月号で商品のブランド名に間違いがありました。114ページに掲載している赤のタートルニットのブランド名は、正しくは、エンリカになります。お詫びして訂正致します。
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