正直ウンザリ。週1で賞味期限切れの食材が届くワケは… 仰天!! 義父母エピソード【国際結婚】 | Oggi.jp
Oggi.jp

おしゃれもキャリアも。働く女性のWebメディア

line instagram TikTok X facebook search

フリーワードで検索

人気のキーワード

  1. トップ
  2. 恋愛・結婚
  3. 結婚したい
  4. 正直ウンザリ。週1で賞味期限切れの食材が届くワケは… 仰天!! 義父母エピソード【国際結婚】

LOVE

2022.01.29

正直ウンザリ。週1で賞味期限切れの食材が届くワケは… 仰天!! 義父母エピソード【国際結婚】

義父母との価値観の違いを痛感… 国際結婚をした人たちが語る義父母の困った行動エピソードとは?〈アラサーライター エリの連載『国際結婚を叶えたアラサー女子』〉

アラサーライター エリ

義父母とのトラブルはどこの国でもつきもの!?

こんにちは、ハワイ在住アラサーライターのエリです。

日本人同士でも義父母と考え方や価値観が違うことで悩むことはよくあると聞きますが、国際結婚の場合はどうなのでしょうか?

【国際結婚を叶えたアラサー女子】国際結婚、義父母の困った行動エピソード

今回は、私自身の経験(アメリカ人男性と結婚して5年目)と、国際結婚をした周りの友人たちの経験を元に、「義父母の困った行動エピソード」をまとめてみました。

(c)Shutterstock.com

◆生後8ヶ月の子供にフライドポテト!?

「アメリカ人である義父母はファストフードが大好き。息子がまだ8ヶ月頃、離乳食しか食べていない時期に義父母に預けたのですが、お迎えに行くと家に某有名店の袋が…。まさか息子に食べさせてないよね!? と思っていたら、義母に『息子くんフライドポテトいっぱい食べてたわよ〜! 好きみたい♪』と自慢げに言われて絶句。

夫に『まだ8ケ月なのにあり得ない!』と怒り、それとなく注意してもらいました。子供はファストフードに連れて行けば間違いないという考えのよう。息子も5歳になったので今は目を瞑っていますが、義父母に預ける度に一緒に行っているようです」(34歳・女性/ハワイ在住)

美味しいのはわかるけれど、生後8ヶ月の子供に食べさせるには油や塩分が気になるところ…。あの味を覚えさせるのはもう少し待ってほしかったですよね(汗)。

◆子供に着色料たっぷりのお菓子をあげる義父母

「子供を義実家に連れて行く度に、着色料と砂糖たっぷりのTHEアメリカンなお菓子を与える義父母に困っています。それとなく『健康に悪いから』と注意したこともあるのですが、義父母にとってアメリカのお菓子は当たり前すぎて理解してもらえません…(涙)」(35歳・女性/カリフォルニア在住)

食に対して注意深い日本人からすると「子供のうちからそれ食べさせるの?!」とアメリカの食育事情に驚く人が多いみたいです。何度か義父母に注意してみたものの、そもそも食に対する考え方が違うため理解してもらえないという友人も。国際結婚には食文化の違いがつきものとはいえ、子供に勝手に与えられるのは困りますよね。

◆コロナ禍でも家族の集まりは絶対!

「家族の集まりをとにかく大切にする義父母。とはいえ、新型コロナに対してかなり注意深くなっているため、家族で集まる前は必ずPCRテストを受けなくてはいけません。結果が陰性だとしても潜伏期間があるから、と家の中ではみんなマスク着用。正直面倒なので、あえて集まらなくても… と思うのですが、義父母の中では集まらないという選択肢はないみたいで…」(34歳・女性/ハワイ在住)

私の夫の実家も同じで、コロナ禍でも家族の集まりは欠かしません。しかし義父母はかなり注意深いため、実家に着くとまず自分でできる簡易検査キットを渡され検査→陰性関係なく自宅の中ではマスクを着用→食事をする時は外席に移動、というのが最近のパターン。

友人同様「そこまで気にするんだったら集まらなくても」と私は思ってしまうのですが、義家族にはその考えはないよう。コロナ関係なく注意深さは日本人以上だと感じる瞬間が結構あります(人によりますが)。

◆食料品の8割が賞味期限切れ!?

「週1ペースで食料品を届けてくれる義母。しかし殆どの食料品が賞味期限切れのため、毎回8割は破棄することに。この間はなんとパンにカビが生えていました! 悪気があるわけではなく、どうやら本当に賞味期限を気にしていないよう。夫にいらないと言うよう伝えているのですが夫も義母には強く言えず、毎回の食品破棄にストレスを感じています」(32歳・女性/ハワイ在住)

ハワイのスーパーで買い物をする時に気をつけていただきたいことの一つは賞味期限! ハワイのスーパーでは期限切れの食材が普通に棚に並んでいるので、私も買い物時には必ず期限を確認してから購入しています。

パンにカビなんて日本では考えられませんが、これもハワイでは珍しくないので要注意! そこまで期限を気にしないのか、夫の実家でもたまに期限切れの食品を見かけます(なのでチーズなどの乳製品が出た場合はこっそり期限をチェックしています(笑))。それにしても期限切れの食品を毎週届けられるのはありがた迷惑かも(汗)。

(c)Shutterstock.com

* * *

国際結婚は義実家との関係がラクなのでは? と思われがちだったりしますが、言語の違いに加えて価値観や考え方の違いに戸惑う人が多いようです。私も今でこそ慣れましたが初めは戸惑いの連続。

夫に対してもそうですが、「文化が違うから仕方ないか〜」とある程度は流すことも必要だと日々言い聞かせています!

これまでの記事

TOP画像/(c)Shutterstock.com

アラサーライター エリ

ハワイ、ホノルル在住。現地マーケティング会社にてホテルや大手ショッピングモールなどのPRに従事した後、独立。現在はフリーランスとしてPRや翻訳業務に携わる。趣味はヨガとカイルアビーチでカヤック。

Today’s Access Ranking

ランキング

2024.11.22

編集部のおすすめ Recommended

Follow Us!

Oggiの公式SNSで最新情報をゲット!

メールマガジン登録はこちら

最新記事のお知らせ、イベント、読者企画、豪華プレゼントなどへの応募情報をお届けします。

Oggi12月号で商品のブランド名に間違いがありました。114ページに掲載している赤のタートルニットのブランド名は、正しくは、エンリカになります。お詫びして訂正致します。
【消費税の価格表記について】 記事内の価格は基本的に総額(税込)表記です。2021年4月以前の記事に関しては税抜表記の場合もあります。

Feature

スマートフォンプレビュー

LINE公式アカウント 友だち募集中

働くすべての女性に向けて、
今すぐ役立つ「ファッション」「ビューティ」「ライフスタイル」
情報をお届けします。